プレミオから限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、業者間オークションの相場から算出したリセールバリューの高いおすすめグレードとオプションを紹介しています。
また、プレミオの納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローン購入シミュレーションなど、プレミオ購入の参考にしてみてください。
プレミオ2021年4月最新の値引き相場
| プレミオの値引き難度 | 普通 |
| 車両からの目標値引き | 27万円 |
| オプション含む限界値引き | 30～35万円 |
| 今後の付合いも考慮した限界値引き | 調査中万円 |
| 特に値引き交渉をしない | 10～15万円 |
| 販売ディーラー | トヨタ全ディーラー |
| 月販目標台数 | 1000台 |
値引き交渉では、日産シルフィやホンダのシビックセダンなどと競合させましょう。
交渉終盤では、経営違いのトヨタディーラーとの競合が有効です。
プレミオの1年間の値引き推移
プレミオの値引きが拡大中！？
プレミオの値引きポイント
プレミオはトヨタのすべてのディーラーで購入出来るようになった。そうなれば経営違いのトヨタディーラーとの競合が効果的だぞ。現状では25万円を超える値引きが出れば合格、オプションからの値引きを含めて30万円を超えれば特上ラインだ。
プレミオの限界値引き交渉術！
プレミオの値引き交渉ではトヨタ同士の競合がカギ
プレミオの値引き交渉では、まず基本通りにライバル車との競合で商談に入ります。
他にも検討している車があり、まだプレミオに決めかねている、状況でセールスマンと商談します。
ライバル車は、プレミオの購入グレードの価格帯に合わせて、ホンダのグレイスやシビックセダン、日産のシルフィ、マツダ3セダンやマツダ6セダンなどをぶつけると有効でしょう。
これらライバル車との競合も効果がありますが、プレミオの限界値引きを狙うなら、やはりトヨタ同士の競合が外せません。
トヨペット店の値引き条件をトヨタ店やネッツ店、カローラ店にぶつけるなどして、プレミオの値引きを引き出します。
最初にライバル車と競合させてある程度値引きを引き出してから、「どうしても予算が合わないので、申し訳ないですが他のトヨタとも商談しています」と切り出して、別経営のトヨタディーラーへ値引き条件をぶつけてプレミオの値引きの上乗せを狙いましょう。
※別経営のトヨタディーラーの見分け方はこちら
※兄弟車のアリオンはこちら
契約直前にワガママを言ってみよう
プレミオの値引き交渉では、契約直前に「○○をしてくれたら契約します！」とワガママを言ってみましょう。
契約直前なら、多少のワガママもセールスマンは聞いてくれるはずです。
ただ、ある程度値引き条件が煮詰まっている状況で、そこからさらに10万円の値引きを要求しても、まず難しいでしょう。
しかし、数万円の端数が出ていればそれをカットしてもらったり、数万円程度のディーラーオプションのサービスなら通る可能性が高いです。
オプションサービスも無理なら、ガソリン満タン納車を条件にハンコを押します、と言えばやってくれるセールスマンは多いです。
プレミオからすでにギリギリまで値引きが出ていたら、「半タンにします」「出来るだけ多く入れておきます」などと言われる事もありますので、そこは妥協してもいいかもしれませんね。。
下取り車を損なく売って値引きを最大化する！
下取り車があるなら、本来ある中古車相場の上限で売ってさらに値引きもMAXまで引き出せれば、これ以上ないお得な車の買い替えに成功していると言えます。
ただ、値引きで成功したと思っても、下取り車で損してしまう人がとても多いのが現状です。
損してしまう多くの例として「これ以上の値引きは見積書に出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われる事です。
ここで、当初の下取り額から5万でも10万でもアップすれば、「10万もアップするなら、その分支払額が減るのでかなりの得だな」と思ってしまい、多くのユーザーはそのまま契約してしまうでしょう。
ただ、その当初の下取り額が本来の中古車相場を反映した物なら問題ありませんが、そうじゃない場合、逆に5万、10万を簡単に損してしまう状況になります。
10万円アップしても、本来の中古車相場から見たら「まだまだ、あと20万は行けるでしょ？」などと言う事例は数多くあります。
しかし、一般ユーザーは中古車相場を的確に見分ける事が難しいので、多くの人が下取り車で損をしてしまうのが現状です。
下取り車で損＝10～20万円以上の損失を避けるためには、1店舗でもいいので「買取店に査定してもらう」事です。
買取店はディーラーと違い、実際の中古車相場（業者オークション相場）から査定額を算出するので、買取店の査定額と比較すれば、ディーラーの下取り額が妥当なのか？判断する事が出来ます。
また、事前に下取り車の相場が分かれば、買い替えの予算も検討出来るでしょう。
おすすめは下記の査定サイトです。買取店の査定は無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネットで申し込み後に、おおよその査定相場もすぐに分かります。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
下取り車がもし古かったり過走行であれば、買取店よりも廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります（廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ）。
その目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れとなっています。
もし自分の車に近い車両が20万円以下で売られていたら、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
ナビやフロアマット、ドライブレコーダーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずプレミオの総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
カーナビ
| トヨタ 純正ナビ | ケンウッド 社外ナビ | |
|---|---|---|
| 画面大きさ | 7インチ | 7インチ |
| 価格 | 146,880円 | 65,000円 Amazonで見る  |
| バックカメラ | 34,182円 | 8,450円 (Amazon) |
| ナビ工賃 | 20,088円 | 30,500円 Amazonで見る  |
| 合計額 | 201,150円 | 103,250円 |
| 純正との価格差 | -97,900円 | |
| ETC最安 | 12,204円 | 5,527円 Amazonで見る  |
| ETC2.0 | 33,804円 | 20,322円 (Amazon) |
| イクリプス ナビ |
カーナビを純正オプションではなく社外品で揃えると、約9.7万円割安となっており、それだけプレミオの支払総額を下げることができます。
その他、ETC類なども割安な社外品が揃っているため、賢く選んでお得にプレミオを購入することが可能です。
フロアマット
プレミオの純正フロアマット
- デラックス 24,840円
- ラグジュアリー 33,480円
社外品プレミオ用フロアマット
・純正品との差額 0.6万～1.5万円以上
プレミオに社外品フロアマットを装着すると、純正品の定価に対して6千円から1万5千円の差額が生じるので、それだけ車両本体から値引きしてもらったのと同じ効果が得られます。
取りつけも簡単なので自分で作業すれば早いですが、新車プレミオの購入時ならディーラーでお願いすればたいてい工賃をサービスしてくれるので、手間も省けて結構です。
ドライブレコーダー
プレミオ純正ドライブレコーダー
- カメラ一体型ドライブレコーダー 21,060円
- カメラ別体型ドライブレコーダー（スマホ連動） 62,100円
社外品ドライブレコーダー
 |
・純正品との差額 1.5万～5.6万円以上
最近報道されている「あおり運転」などの悪質な交通トラブル対策としてニーズが急伸しているドライブレコーダーも、割安な社外品を購入することでプレミオの支払総額を下げられます。
ドライブレコーダーの取りつけは無理をせず、新車でプレミオを購入するタイミングでディーラーと交渉し、工賃無料サービスまたは値引きして貰えたらベターです。
プレミオの値引きポイント
純正オプションと社外品の差額は、交渉なしで得られる実質の値引き成果と思っていい。ただ、交渉次第ではディーラーから純正オプションの値引きを引き出せるので、トータルでどちらが得なのか、交渉の手間も考慮しながら損得勘定するといいだろう。
トヨタ プレミオの安全装備・システムは？
| 自動ブレーキ 対車両 | 〇 |
|---|---|
| 自動ブレーキ 対歩行者 | × |
| クルーズコントロール | 定速型 |
| アクセル踏み間違い防止機能 | 〇 |
※グレードによっては標準装備、又はメーカーオプションとなっています
プレミオの納期は？
プレミオの納期：1ヵ月～2ヵ月
プレミオの納期は、ディーラーに在庫車があったり、メーカーへ見込み発注している分があれば、1ヵ月以内に可能です。
新たにメーカーへ発注となると、1ヵ月～2ヵ月の納車期間となっています。
プレミオの価格と各グレードのリセールバリューは？2020年8月調べ
プレミオの新車から3年経過後の各グレードのリセールバリューです。どのグレードのリセールがいいのか？グレード選びの参考にしてください。
※リセールバリューランクは全グレードの平均値です（年間走行1万キロ）
ランク C 46.0％
ランク D 32.2％
※リセールバリューランク表(全グレード平均)
| ランク | リセール 残価率(買取相場÷新車価格) |
|---|---|
| SSS | 80％以上 |
| SS | 70%～79％ |
| S | 60％～69％ |
| A | 55％～59％ |
| B | 50％～54％ ここが3年落ち普通乗用車の平均値です |
| C | 40％～49％ |
| D | 30％～39％ |
| E | 29％以下 |
※下記表は3年落ち走行3万キロ前後、修復歴なし、年式なりの車両状態の相場データです
| プレミオのグレード名 | 3年後の買取相場 | 新車価格（円） | リセールバリュー |
|---|---|---|---|
| 1.5 F | 92万円 | 1,999,000 | 48.2% |
| 1.5 F “Lパッケージ” | 113万円 | 2,136,000 | 53.8% |
| 1.5 F “EXパッケージ” | 151万円 | 2,349,000 | 65.4% |
| 1.8 X | 万円 | 2,140,000 | % |
| 1.8 X “Lパッケージ” | 78万円 | 2,301,000 | 34.5% |
| 1.8 X “EXパッケージ” | –万円 | 2,575,000 | % |
| 2.0 G | –万円 | 2,468,000 | % |
| 2.0 G “EXパッケージ” | –万円 | 2,736,000 | % |
| 1.8 X 4WD | 92万円 | 2,338,000 | 41.0% |
| 1.8 X “Lパッケージ” 4WD | 85万円 | 2,499,000 | 34.6% |
| 1.8 X “EXパッケージ” 4WD | 121万円 | 2,762,000 | 44.6% |
3年落ちプレミオのリセールバリューは、1.5と1.8、2.0と3種類の排気量がありますが、1.5が最もリセールが良く、次いで1.8、2.0と続きます。
1.8の2WDと4WDの比較では、4WDの方がリセールが良い結果となりました。
3年落ちリセールバリューランクは、46.0％のランクCですが一部グレードはランクSまであります。
5年落ちリセールランクではランクD、1.5 F “EXパッケージ”のみ54％のリセールとなっています。
プレミオの人気グレードとリセールバリューから見たおすすめのグレードは？
プレミオの売れ筋人気グレードは「1.5F Lパッケージ」の流通台数が最も多く、売れ筋の人気グレードとなっています。
次いで1.8X Lパッケージ、1.5F EXパッケージと売れ筋モデルが続いています。
リセールバリューから見たおすすめグレードは【1.5F EXパッケージ】
リセールバリューから見たプレミオのおすすめグレードは、リセール1位の1.5F EXパッケージで、もうこれしかないと言う感じです。
プレミオの中ではリセール1位のグレードと言う事もありますが、新車登録から5年以内であれば、修復歴車（業者オークションの定義でフレーム部分まで影響があるもの）を除けば、1万キロ以下でも10万キロでも輸出相場によりリセールはほぼ変わりません。
そのためには輸出先の5年規制があるので、5年以内に輸出先へ行っている必要があります。
なので新車登録から4年と6ヵ月～9ヶ月には売却できるように動くといいでしょう。
1.5は全般的に輸出相場に支えられ1.8や2.0より高いリセールとなっており、新車価格も同パッケージ同士なら1.8や2.0よりも安いため、買う時は安く売る時は高いお得なグレードと言えます。
コロナの影響で輸出が大分弱くなりましたが、それでも1.5F EXパッケージなら、国産セダンでトップクラスのリセールを維持しています。
リセールバリューから見たプレミオのおすすめカラーは？
リセールバリューから見たプレミオのおすすめカラーは「ホワイトパールクリスタルシャイン」「ダークレッドマイカメタリック」「ブラッキッシュアゲハガラスフレーク」です。
プレミオの1.5Fのリセールバリューは、輸出ありきの相場となっており、これまで輸出相場に比較的安定して該当していたカラーが上記3色となります。
特にホワイトパールとダークレッドが比較的安定しているので、この2色が無難でしょう。
他色でも該当しているタイミングはありますが、現状の相場では上記3色のカラーが高い相場となっています。
リセールバリューから見たプレミオのおすすめオプションは？
- 寒冷地仕様
輸出相場に該当している間は、ナビはあっても無くても相場に大きな差はありません。
また、走行距離も1万キロ台でも10万キロ台でも、距離関係なく同等のリセールとなっています。
ただ、寒冷地仕様が付いていないと、輸出される条件から外れてしまう場合があるので、保険の意味でも付けておいた方がいいでしょう。
下取り車があるなら相場を調べておこう
値引き相場や欲しいグレードが決まってこれからディーラー巡りをするなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るでしょう。
買取店の査定はもちろん無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります（廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ）。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
プレミオの車体寸法
プレミオの車体寸法は以下の通りです。
全長4595ｍｍ
全幅1695ｍｍ
全高1475-1485ｍｍ
車両重量1200-1330ｍｍ
駐車したい立体駐車場の寸法と比較して参考にしてみて下さい。
プレミオの実燃費は？
プレミオ1.5の実燃費
カタログ燃費：19.2km/L
渋滞を含む街中の燃費：11-13km/L
流れの良い一般道・幹線道路の燃費：15-17km/L
高速道路の燃費：16-18m/L
プレミオ1.5の平均実燃費：15-16km/L
プレミオ1.8の実燃費
カタログ燃費：16.4km/L
渋滞を含む街中の燃費：10-12km/L
流れの良い一般道・幹線道路の燃費：13-15km/L
高速道路の燃費：14-16km/L
プレミオ1.8の平均実燃費：13-14km/L
プレミオ2.0の実燃費
カタログ燃費：15.6km/L
渋滞を含む街中の燃費：9-11km/L
流れの良い一般道・幹線道路の燃費：11-13km/L
高速道路の燃費：13-15km/L
プレミオ2.0の平均実燃費：11-12km/L
プレミオの最新モデルチェンジ
2016年6月13日 プレミオをマイナーチェンジ
今回のマイナーチェンジではエクステリアデザインの大幅変更、安全装備も充実させました。
・押し出し感のあるフロントグリルや、精悍さを増したシャープなヘッドランプなど高級感とスポーティさを表現。
・メーターを一新し、4.2インチカラーTFT液晶を採用。
・本革シートにブラウンを採用し、ファブリックシートはアイボリーからフラクセンに変更。
・複数の予防安全装備をパッケージ化した「Toyota Safety Sense C」と駐車時などにおける衝突回避や衝突被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナーを標準装備。
プレミオのモデルチェンジ情報と推移
モデルチェンジ予想
当面予定なし
モデルチェンジ推移
2016年6月13日マイナーチェンジ
2014年9月29日一部改良
2012年12月4日一部改良
2011年10月3日特別仕様車「1.5F“Ｌパッケージ・Prime Green Selection”」「1.8X“Ｌパッケージ・Prime Green Selection”」
2010年12月6日特別仕様車「1.5F“Prime Selection”」「1.8X“Prime Selection”」
2010年5月24日1.5Ｌモデルを一部改良
2010年4月20日マイナーチェンジ
2009年10月2日一部改良、特別仕様車「1.5F“Ｌパッケージ・Prime Selection”」「1.5F“Version C”」「1.8X“Version C”」
2009年6月1日特別仕様車「1.8X “Ｌパッケージ・Prime Selection”」
2008年9月2日特別仕様車「2.0G“SUPERIOR（スペリア）”」
2008年1月8日2.0Lモデル追加
2007年6月4日フルモデルチェンジ
2006年8月特別仕様車
2004年12月20日マイナーチェンジ
2004年4月特別仕様車
2003年4月特別仕様車
2002年10月グレード追加
2001年12月25日デビュー
プレミオの値引きポイント
プレミオは今後改良やモデルチェンジされていくだろう。新型に切り替わるタイミングで現行モデルの値引きが拡大するので、限界値引きを狙うなら新型ではなく現行モデルを検討するのもありだ。
値引きに効くプレミオの競合車は？
トヨタ アリオン
中身はプレミオと同じで兄弟車であるアリオンです。
ホンダ シビックセダン
復活して真新しさがあるので、トヨペットのセールスマンも意識しているシビックセダンです。
シビックの方がデザインが好みで迷っている、などとしながらプレミオと競合させて行きましょう。
日産 シルフィ
シルフィをぶつけても、あまり台数が売れていないため、トヨタのセールスマンは競合に乗って来ない場合があります。
しかし、日産VSトヨタの図式で競合させて行きましょう。「昔から日産車が好きなので、シルフィも捨てがたい」としながら商談を進めます。
ホンダ グレイス
ハイブリッドモデルもラインナップされているホンダのグレイスです。「ホンダ車が好きなので、トヨタにするか迷っている」と商談すると効果的です。
プレミオを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる？
プレミオを残価設定ローンで購入した場合の月々支払額を、3年と5年で見積もりしてみました。総額いくらで契約出来るか、値引き込みの総支払額も掲載しています。
| グレード名 | プレミオ 1.5F EXパッケージ | |
|---|---|---|
| 車両本体価格 | 2,306,291円 | |
| 車両本体値引き | ▲230,000円 | |
| メーカーオプション価格 | 28,080円 | |
| ディーラーオプション価格 | 305,484円 | |
| ディーラーオプション値引き | ▲61,000円 | |
| 諸費用 | 212,987円 | |
| 支払総額 | 2,561,842円 | |
| 頭金 | 0円 | |
| ローン元金 | 2,561,842円 | |
| 支払回数 | 36回払い （3年） |
60回払い （5年） |
| 金利 | 4.00％ | 4.00％ |
| 初回 | 60,502円×1回 | 45,362円×1回 |
| 2回目以降 | 60,300円×34回 | 42,200円×58回 |
| 最終回（残価） | 645,761円×1回 （27.9％） |
369,007円×1回 （16.0％） |
| 金利を含む支払総額 | 2,756,463円 | 2,861,969円 |
※選択するオプションや値引き金額、頭金の有無でもローン元金は変わるため、月々の支払額は変動します。上記は参考値として、実際の支払金額はディーラーで見積もりを出してもらいましょう。
プレミオの値引きポイント
残価設定ローンで購入すると、ディーラーは数年後の買い替え需要まで見込めるため、値引きが甘くなるんだ。残クレでプレミオを買うなら、限界まで値引きしてもらって金利分を回収しよう！
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな！？
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください！」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万＝25万円のアップです！
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし＋1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
新車購入・車売却の人気記事
ツイッターで最新のリセールや値引きの大きいお買い得な新車などつぶやいています。フォローしてくれるとうれしいです！
