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フロンクスの人気グレードをライバル車と比較!おすすめのポイントも紹介

フロンクスの人気グレードを比較

フロンクスはモノグレード設定で、選択肢は2WDか4WDかのみというシンプルさが特徴です。

従ってグレード選びで悩むことありませんが、ヤリスクロスライズWR-Vなどのライバル車との比較は気になるところでしょう。

ここではフロンクスとライバル車の装備の違いやコストパフォーマンスの優劣などを検証し、フロンクスのおすすめのポイントも紹介します。

また当社中古車販売店ならではの、業者オートオークション取引台数から割り出した、売れているグレードの人気ランキングと、1年後のリアルなリセールも紹介しているので、フロンクスのグレード選びの参考にどうぞ。

フロンクスのグレード一覧

グレード名 価格(円) WLTCモードカタログ燃費(km/L)
ベースグレード 2,541,000 19.0
ベースグレード 4WD 2,739,000 17.8
ジュン君
ジュン君

これからフロンクスの気になる装備や、ライバル車との違いを詳しく説明します!

フロンクスの主要装備を紹介!

フロンクスの装備は、スズキ発表の公式装備一覧表を基にしています。

フロンクスの主な装備

主な装備 デュアルセンサーブレーキサポートⅡ
ブラインドスポットモニター
リヤクロストラフィックアラート
パーキングセンサー(フロント・リヤ)
ヘッドアップディスプレイ
電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド
ヒーテッドドアミラー
ワイヤレス充電器
運転席・助手席シートヒーター
16インチアルミホイール
本革巻ステアリングホイール
パドルシフト
全方位モニター付メモリーナビゲーション

 

コウさん
コウさん

特に人気の高い装備を赤字で示したので、以下で解説しよう!

ヘッドアップディスプレイ

速度やシフトポジション、交差点案内表示など運転に役立つ情報をインパネ上部の見やすい位置に表示する装備です。

メーターを見るよりも視線の移動量が少ない分、安全確認を徹底できるため、事故リスク軽減に結び付きます。

電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド

suzuki.co.jp/fronx

ボタンひとつでパーキングブレーキの作動・解除ができる電動パーキングブレーキを装備。

またボタンを操作しなくても、シフトポジションをPに入れると自動でパーキングブレーキが掛かり、アクセルを踏むと自動で解除される機能もあるので大変便利です。

更にブレーキホールドボタンを押せばブレーキペダルから足を離してもブレーキが掛かり続けるので、長い信号待ちや踏切待ちの際に足の負担が軽減できます。

ワイヤレス充電器

suzuki.co.jp/fronx

充電可能エリアにワイヤレス充電規格Qi (チー) に対応したスマホなどを置くだけで充電できる装備です。

いちいちケーブルを取り出し抜き差しする手間が省けるので、思いのほか重宝します。

運転席・助手席シートヒーター

suzuki.co.jp/fronx

運転席と助手席を直接暖めるシートヒーターを装備し、冬場のドライブをサポートします。

スズキ車のシートヒーターは座面しか暖まらない場合も多いのですが、フロンクスは背もたれも暖まるので快適性は申し分ありません。

パドルシフト

suzuki.co.jp/fronx

ステアリングコラムのパドルを引くことで6速ATを任意に変速できます。

ワインディング走行でMT車のような運転操作が楽しめるほか、下り坂で適切なエンジンブレーキを効かせたい時にも便利です。

全方位モニター付メモリーナビゲーション

suzuki.co.jp/fronx

フロンクスはスマートフォン連携機能付の9インチナビが標準装備されます。

フルセグTVや音楽再生機能、ドライブレコーダー連携機能のほか、各種通知の表示などができるスズキコネクト連携機能も搭載。

また車両の前後左右に搭載されたカメラの映像を様々なモードでナビ画面に表示し、駐車などをサポートする全方位モニターも備わります。

フロンクスとライバル車を比較!装備の違いと価格差は妥当か?

フロンクスとヤリスクロス ハイブリッドGの違い

比較項目 フロンクス
パワートレインの違い マイルドハイブリッド
装備の違い LEDヘッドランプ
ブラインドスポットモニター
リヤクロストラフィックアラート
全方位モニター付メモリーナビゲーション
ヒーテッドドアミラー
ヘッドアップディスプレイ
ワイヤレス充電器
運転席・助手席シートヒーター
パドルシフト
価格 2,541,000円
比較項目 ヤリスクロス ハイブリッドG
パワートレインの違い ストロングハイブリッド
装備の違い ハロゲンヘッドランプ
ドライバー異常時対応システム
プロアクティブドライビングアシスト
コネクティッドナディスプレイオーディオ+バックガイドモニター
ETC
価格 2,524,000円

※青字は同等装備

価格差:フロンクスの方が17,000円高い

フロンクスとヤリスクロス ハイブリッドGの比較です。

パワートレインはフロンクスがマイルドハイブリッドを搭載するのに対し、ヤリスクロス ハイブリッドは更に燃費性能の高いストロングハイブリッドを搭載します。

一方、装備を比較するとフロンクスの優位は明らかです。

ヤリスクロスはハロゲンヘッドランプを装備するのに対し、フロンクスは明るさや寿命の優れるLEDヘッドランプを装備。

またフロンクスはナビに全方位モニターが備わりますが、ヤリスクロスのディスプレイオーディオに備わるのは単純なバックガイドモニターで、機能面で見劣りします。

予防安全装備は一長一短があるものの、快適装備の充実度ではフロンクスがワンランク上です。

総合的に見て装備重視ならフロンクス、燃費重視ならヤリスクロスという見方ができるでしょう。

コウさん
コウさん

燃費性能はヤリスクロス ハイブリッドがかなり上なので、ランニングコストを抑えたいならこちらがオススメだ。だが装備面では明らかにフロンクスの方が充実しているので、燃費にはそこまでこだわらず、とにかく快適に使いたい場合はフロンクスがいいだろう。

フロンクスとライズ ハイブリッドZの違い

比較項目 フロンクス
パワートレインの違い マイルドハイブリッド
装備の違い ハイビームアシスト
ブラインドスポットモニター
リヤクロストラフィックアラート
全方位モニター付メモリーナビゲーション
ヒーテッドドアミラー
ヘッドアップディスプレイ
ワイヤレス充電器
パドルシフト
価格 2,541,000円
比較項目 ライズ ハイブリッドZ
パワートレインの違い シリーズハイブリッド
装備の違い アダプティブドライビングビーム
サイドビューランプ
価格 2,338,000円

※青字は同等装備

価格差:フロンクスの方が203,000円高い

フロンクスとライズ ハイブリッドZの比較です。

ライズ ハイブリッドはエンジンを発電に使用し、モーターの力で走行するシリーズハイブリッドを搭載、燃費性能はマイルドハイブリッドのフロンクスに勝ります。

装備面では灯火類の機能はライズに分がありますが、予防安全装備や快適装備の充実度ならフロンクスです。

ここでも装備で選ぶならフロンクス、経済性で選ぶならライズと言えます。

コウさん
コウさん

装備重視ならやはりフロンクスがオススメだ。また居住性や走行安定性の点でも、3ナンバー車のフロンクスは5ナンバー車のライズよりも有利になる。一方、ライズは価格が約20万円も安い上ガソリン代も抑えられるし、狭い路地でも扱いやすいメリットがある。どちらを選ぶかはケースバイケースになるだろう。

フロンクスとWR-V Z+の違い

比較項目 フロンクス
パワートレインの違い マイルドハイブリッド
装備の違い ブラインドスポットモニター
リヤクロストラフィックアラート
全方位モニター付メモリーナビゲーション
ヒーテッドドアミラー
リアヒーターダクト
電動パーキングブレーキ+ブレーキホールド
ヘッドアップディスプレイ
ワイヤレス充電器
運転席・助手席シートヒーター
価格 2,541,000円
比較項目 WR-V Z+
パワートレインの違い ガソリンエンジン
装備の違い リアベンチレーション
レバー式パーキングブレーキ
LEDフォグランプ
価格 2,489,300円

※青字は同等装備

価格差:フロンクスの方が51,700円高い

フロンクスとWR-V Z+の比較です。

WR-Vのパワートレインはガソリンエンジンなので、燃費性能はマイルドハイブリッドのフロンクスに分があります。

また装備面を見ても、WR-Vはパーキングブレーキが旧式なレバー式だったり、シートヒーターやナビが備わらなかったりと見劣りは否めません。

ただ、後席にエアコンの冷温風が送れるリアベンチレーションが付く(フロンクスは温風を導くヒーターダクトのみ)、悪天候時の視界確保を補助するLEDフォグランプが備わるなどWR-Vならではのメリットもあります。

しかし総合的な装備の充実度はやはりフロンクスが上で、燃費性能も上回るなどトータルで優位に立ちます。

コウさん
コウさん

フロンクスの方が5万円ほど高いが、装備の充実度や燃費の優位性を考えるとコストパフォーマンスはWR-Vよりもむしろ優秀だ。デザインの好き嫌いを別にすれば、フロンクスを買った方が満足度が高くなるだろう。

アクセル踏み間違い防止機能は付く?

フロンクスはアクセル踏み間違い防止機能の「誤発進抑制機能」「後方誤発進抑制機能」が標準装備されます。

フロンクスのおすすめポイントは?

suzuki.co.jp/fronx

フロンクスおすすめのポイント

フロンクスをヤリスクロスやライズ、WR-Vと比べた場合、装備の充実ぶりが最大の美点となります。

特に全方位モニター付のナビが標準装備される点は、ライバルにない大きなメリットです。

動力性能や燃費性能は飛び抜けたものではないものの、装備の良さを考えるとコストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。

スズキ フロンクスの乗り出し価格は

フロンクスの見積シミュレーションです。

値引きや人気オプションを含めたリアリティのある乗り出し価格なので、参考にしてみて下さい。

フロンクス ベースグレード 乗り出し価格

グレード名 フロンクス ベースグレード
車両本体価格 2,541,000円
メーカーオプション名 アークティックホワイトパール
メーカーオプション価格 33,000円
ディーラーオプション名 ETC2.0
ドライブレコーダー(前後)
サイドバイザー
フロアマット
ディーラーオプション価格 206,800円
諸費用 198,755円
車両目標値引き ▲70,000円
オプション値引き ▲41,360円
乗り出し価格 2,868,195円

メーカーオプションは人気ボディカラーのアークティックホワイトパールを選択、ディーラーオプションは人気のドライブレコーダー等を選び、値引きを入れて乗り出し価格286.8万円となりました。

フロンクス ベースグレード 4WD乗り出し価格

グレード名 フロンクス ベースグレード 4WD
車両本体価格 2,739,000円
メーカーオプション名 アークティックホワイトパール
メーカーオプション価格 33,000円
ディーラーオプション名 ETC2.0
ドライブレコーダー(前後)
サイドバイザー
フロアマット
ディーラーオプション価格 206,800円
諸費用 203,655円
車両目標値引き 70,000円
オプション値引き ▲41,360円
乗り出し価格 3,071,095円

メーカーオプション、ディーラーオプションとも先ほどと同じ物を選び、値引きを入れて乗り出し価格307.1万円となりました。

下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】

新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。

やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。

ディーラーの下取り金額に騙されるな!?

新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。

しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。

本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。

また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。

ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・

ディーラーに騙されないためにする事

以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。

ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。

まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。

その時の画像です。

 

買取店の査定サイトの概算相場

出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。

概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」

ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!

その時の契約書です。

 

フィットの下取り金額

もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。

この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。

これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。

ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。

しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

 

ディーラーの下取りで損しないためには買取店の査定額と比較をしよう

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。

廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます

 

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