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ランドクルーザー300の人気グレードを比較!売れ筋グレードの違いを分析、アクセルの踏み間違い防止機能の付いたおすすめも紹介

クロカン4WDの代表格ランドクルーザーが14年ぶりにフルモデルチェンジ、ランドクルーザー300となりました。

待ち望んでいた人も多いと思いますが、グレード選びで迷っていないでしょうか?特に、

  • AXとGXはどっちがお買得?
  • ZXとVXの違いは?
  • GRスポーツは買いか?

などが悩みどころでしょう。

ここではそんな悩みを解決できるよう、ランドクルーザー300の売れ筋グレード同士の装備の違いやコストパフォーマンスを検証。

更に、ペダルの踏み間違いによる暴走事故を抑制する「アクセル踏み間違い防止機能」がどのグレードに付くのかも解説します。

また当社中古車販売店ならではの、業者オートオークション取引台数から割り出した、売れているグレードの人気ランキングと、3年後のリアルなリセール予測も紹介しているので、ランドクルーザー300のグレード選びの参考にどうぞ。

ランドクルーザー300のグレード一覧

グレード名 価格(円) カタログ燃費(km/L)
3.5 GX 5,100,000 8.0
3.5 AX 5,500,000 8.0
3.5 VX 6,300,000 7.9
3.5 ZX 7,300,000 7.9
3.3 ZX 7,600,000 9.7
3.5 GRスポーツ 7,700,000 7.9
3.3 GRスポーツ 8,000,000 9.7

※グレード名冒頭の数字は排気量です。例)3.5=3500cc

ジュン君
ジュン君

ランドクルーザー300のグレード一覧を見ても価格が分かるだけで、グレードの違いや装備は分かりませんね。ここから気になる人気グレードの違いを詳しく説明します!

ランドクルーザー300の売れ筋グレードを比較!グレード間の装備の違いと価格差は妥当か?

ランドクルーザー300の装備は、トヨタ発表の公式装備一覧表を基にしています。

ランドクルーザー300 AXとGXの違い

比較項目 AX
装備の違い LEDフロントフォグランプ
雨滴感知式フロントワイパー
サイドステップ
前後左右独立温度コントロールフルオートエアコン
後席エアコン吹出し口 (センターコンソール・ルーフ)
後席ヒーター吹出し口 (フロントシート下・リヤフロア・リヤデッキサイドトリム)
リヤヒーターコントロールパネル
ドアカーテンランプ
運転席8ウェイパワーシート+電動ランバーサポート
セカンドシート4:2:4分割可倒
サードシート
指紋認証スタートスイッチ
価格 5,500,000円
比較項目 GX
装備の違い 時間調整式フロントワイパー
左右独立温度コントロールフルオートエアコン
後席エアコン吹出し口 (センターコンソール)
後席ヒーター吹出し口 (フロントシート下)
ドアカーテンリフレクター
運転席6ウェイマニュアルシート
セカンドシート6:4分割可倒
価格 5,100,000円

価格差:AXの方が40万円高い

ランドクルーザー300のAXとGXの比較です。

40万円高額なAXは、快適装備でGXにかなり差を付けています。

コウさん
コウさん

特にあると便利な装備を赤字で示したぞ。以下で解説しよう!

前後左右独立温度コントロールフルオートエアコン

AXのフルオートエアコンは、運転席・助手席に加え、後席左右の室温も独立して調整できます。

暑さ・寒さの感覚は人それぞれなので、各自の感覚に合わせた室内環境を実現できるのは大きなメリットです。

また、後席に人が乗っていない時に後席の空調を自動で抑制するS-FLOW制御も付くので、省エネの観点からもメリットがあります。

運転席8ウェイパワーシート+電動ランバーサポート

ランドクルーザー300人気グレード

toyota.jp/landcruiser

運転席の前後スライド、座面前端上下、シート上下、リクライニングをレバー操作で電動調整できます。

マニュアル式よりも楽に、かつ微妙な調整ができるのがメリット。

また、ランバーサポートもボタン操作で電動調整できるので、特に腰痛持ちの人には有難みがあるでしょう。

サードシート

ランドクルーザー300人気グレード

toyota.jp/landcruiser

GXは2列シート5人乗りですが、AXは3列シート7人乗りです。

普段大人数で乗る機会がない場合も、いざという時に7人まで乗れることは決してマイナスにはなりません。

指紋認証スタートスイッチ

ランドクルーザー300人気グレード

toyota.jp/landcruiser

※GXに22,000円でメーカーオプション設定

車両に登録された指紋情報と合致しないと、スタートスイッチを押してもエンジンが始動しないシステムです。

万が一指の状態の問題で認識されない場合は、スマートキーをかざせばエンジンの始動ができます。

ランドクルーザーは盗難リスクの高い車種ですが、盗難防止の効果が期待できるでしょう。

コウさん
コウさん

後席を利用する機会が多いなら、AXを選んだ方が後悔しないだろう。いざという時に7人乗れるのも大きい。しかし、独身者やディンクスなど後席をほとんど使わないケースなら、40万円安く手に入るGXの選択も十分ありだ。

ランドクルーザー300 VXとAXの違い

比較項目 VX
装備の違い LEDコーナリングランプ
レーントレーシングアシスト
7インチマルチインフォメーションディスプレイ
カラーヘッドアップディスプレイ
リモコン機能付パワーウィンドウ
ステアリングヒーター
助手席8ウェイパワーシート
電動格納式サードシート
マイコンプリセットドライビングポジションシステム&パワーイージーアクセスシステム
本革シート表皮
フロントシート快適温熱シート+シートベンチレーション
価格 6,300,000円
比較項目 AX
装備の違い レーンディパーチャーアラート
4.2インチマルチインフォメーションディスプレイ
助手席4ウェイマニュアルシート
手動格納式サードシート
スエード調ファブリックシート表皮
価格 5,500,000円

価格差:VXの方が80万円高い

ランドクルーザー300のVXとAXの比較です。

VXは80万円も高いだけあり、AXに対し快適装備や安全装備で圧倒的に差を付けています。

コウさん
コウさん

特にニーズの高い装備を赤字で示したので、以下で解説しよう!

LEDコーナリングランプ

ランドクルーザー300人気グレード

toyota.jp/landcruiser

ステアリング操作やウインカー操作に連動して点灯する補助ランプです。

夜間に交差点で右左折する際やカーブを曲がる際、曲がる方向を照らしてくれるので、歩行者や自転車の早期発見につながります。

レーントレーシングアシスト

ランドクルーザー300人気グレード

toyota.jp/landcruiser

車線中央を走行するようステアリング操作を支援する装備です。

また車線を逸脱しそうになると、ブザー音またはステアリング振動で注意を促すと同時に、車線内に戻るよう応力を発生させる機能も付きます。

高速道路や自動車専用道を走行する際、運転の負担や事故リスクが軽減されるのは大きなメリットです。

マイコンプリセットドライビングポジションシステム+パワーイージーアクセスシステム

ランドクルーザー300人気グレード

マイコンプリセットドライビングポジションシステム (toyota.jp/landcruiser)

マイコンプリセットドライビングポジションシステムは、運転席シートポジションとステアリングポジション、及び運転席側ドアミラーの鏡面角度を3通りまで記憶できる装備です。

家族に複数の運転免許所有者がいる場合、いちいちポジションを手動で直す必要がないので大変重宝するでしょう。

ランドクルーザー300人気グレード

パワーイージーアクセスシステム (toyota.jp/landcruiser)

一方パワーイージーアクセスシステムは、乗降時にシートの前後位置とステアリングの上下位置を自動で変え、乗り降りをサポートする装備です。

ランドクルーザーはフロアが高く、乗り降りがしやすい方ではないので、こうした装備は大きなメリットがあります。

本革シート表皮

ランドクルーザー300人気グレード

toyota.jp/landcruiser

上質で手触りの良い本革シート表皮を採用。

高級感・ゴージャス感はファブリック表皮の比ではありません。

フロントシート快適温熱シート+シートベンチレーション

ランドクルーザー300人気グレード

快適温熱シート (toyota.jp/landcruiser)

ランドクルーザー300人気グレード

シートベンチレーション (toyota.jp/landcruiser)

運転席・助手席シートに座面と背もたれを直接温める快適温熱シートと、シート表皮の熱気を吸って蒸れを防止するシートベンチレーションを採用。

季節を問わず快適に過ごせる装備として、大きな価値があります。

 

コウさん
コウさん

快適性や安全性を考えると勿論VXの選択がベターだが、問題は価格差が80万円もあることだ。予算に余裕がない場合は、AXで妥協してもいいだろう。

ランドクルーザー300 ZXとVXの違い

比較項目 ZX
装備の違い 265/55R20タイヤ+20インチアルミホイール
AVS
リヤトルセンLSD
LEDシーケンシャルターンランプ
リバース連動機能付リヤワイパー
アダプティブハイビームシステム
電動ムーンルーフ
LED照明付エアロ一体タイプサイドステップ
ハンズフリーパワーバックドア
セカンドシート左右席快適温熱シート+シートベンチレーション
価格 7,300,000円 (ガソリン車)
比較項目 VX
装備の違い 265/60R18タイヤ+18インチアルミホイール
LEDターンランプ
オートマチックハイビーム
アルマイトサイドステップ
価格 6,300,000円

価格差:ZXの方が100万円高い

ランドクルーザー300のZXとVXの比較です。

ZXはVXより100万円も高いので当然とも言えますが、安全装備や快適装備、走行性能に関わる装備が充実しています。

コウさん
コウさん

特にメリットの大きい装備を赤字で示したので、以下で解説しよう!

265/55R20タイヤ+20インチアルミホイール

ランドクルーザー300人気グレード

toyota.jp/landcruiser

ランドクルーザーでVXのみが大径20インチタイヤ&ホイールを履きます。

乗り心地では不利になりますが、見た目のカッコよさは抜群です。

AVS

ランドクルーザー300人気グレード

toyota.jp/landcruiser

路面状態や運転操作に応じてショックアブソーバーの減衰力を自動制御する装備です。

状況に関わらず、操縦安定性と乗り心地が高いレベルで両立する点が大きなメリット。

また、ドライブモードセレクトにより減衰力を任意に3段階に切り替えることもできます。

アダプティブハイビームシステム

ランドクルーザー300人気グレード

toyota.jp/landcruiser

対向車や先行車を検知するとLEDヘッドランプの配光を自動で制御、ハイビームを維持しながら相手への幻惑を防ぎます。

どんな状況でも常に視界の効くハイビームで走行できるのは、安全上大きなメリットです。

電動ムーンルーフ

ランドクルーザー300人気グレード

toyota.jp/landcruiser

※VXに110,000円でメーカーオプション設定

車内に光を取り入れ、解放感をもたらす電動ムーンルーフ。

チルト機構付なので、換気したい時にも重宝します。

ハンズフリーパワーバックドア

ランドクルーザー300人気グレード

toyota.jp/landcruiser

※VXに77,000円でメーカーオプション設定

足先をリアバンパー下にかざすだけでバックドアが自動開閉する装備です。

両手が荷物で塞がっている時に、有難みを実感するでしょう。

コウさん
コウさん

ZXは走行性能・快適性・安全性でVXを凌いでいる。100万円も価格差があるが、満足度は断然ZXが高くなるだろう。

ランドクルーザー300 GRスポーツとZXの違い

比較項目 GRスポーツ
装備の違い 265/60R18タイヤ+18インチアルミホイール
GR専用チューニングサスペンション
E-KDSS
電動デフロック
アルマイトサイドステップ
パワーバックドア
イルミネーション付ドアスカッフプレート
価格 ガソリン車:7,700,000円
ディーゼル車:8,000,000円
比較項目 ZX
装備の違い 265/55R20タイヤ+20インチアルミホイール
リヤトルセンLSD
LEDコーナリングランプ
LED照明付エアロ一体タイプサイドステップ
ハンズフリーパワーバックドア
価格 ガソリン車:7,300,000円
ディーゼル車:7,600,000円

価格差:GRスポーツの方が40万円高い

ランドクルーザー300のGRスポーツとZXの比較です。

GRスポーツはZXより40万円高いものの、装備面では一長一短あり、ZXより全面的に充実しているわけではありません。

コウさん
コウさん

赤字で示した装備について、以下で解説しよう!

E-KDSS

ランドクルーザー300人気グレード

toyota.jp/landcruiser

前後のスタビライザーを個別に電子制御し、走行性能を高める装備です。

旋回時はスタビライザーをロックしてロールを抑え、安定したコーナリングを実現。

一方、直進時にはスタビライザーをフリーにして、走破性を向上させます。

電動デフロック

ランドクルーザー300人気グレード

toyota.jp/landcruiser

GRスポーツは、不整路や雪道でスタックした場合に役立つ電動デフロックを搭載。

スイッチひとつで左右の車軸を直結、空転している反対側の車輪に駆動力を伝え、走破性を高めます。

特にオフロード走行をする人にとって、メリットは絶大です。

リヤトルセンLSD

リヤのトルセンLSDはZXだけに付く装備です。

コーナリング時に左右後輪の駆動力を最適化し、旋回性を高めます。

電動デフロックがオフロード向きの装備なら、トルセンLSDはどちらかと言えばオンロード走行向きの装備と言えるでしょう。

コウさん
コウさん

それぞれ一長一短があるので、どちらが良いかは難しい判断になる。しかしランドクルーザーのキャラクターを考えれば、電動デフロックが付くGRスポーツが本命と言えるだろう。

アクセル踏み間違い防止機能の付いたランドクルーザー300のグレードは?

ランドクルーザー300は、全車にアクセル踏み間違い防止機能の「パーキングサポートブレーキ」が標準装備されます。

ただ、パーキングサポートブレーキは前方・後方に障害物がある場合にしか作動しません。

前後に障害物がない状況でもアクセル踏み間違いによる暴走を防ぐには、ディーラーオプション (全車に設定) の「プラスサポート」を付ける必要があります。

ランドクルーザー300の売れ筋人気グレードランキングと販売比率2023年8月現在

ランドクルーザー300のグレードがどうしても決められない場合、売れ筋の人気グレードや販売比率を参考にすると良いでしょう。

ここでは、実際の流通台数を調査してランドクルーザー300の人気グレードをランキングにしてみました。

順位 グレード名 台数と販売比率 1年~2年落ちリセール
1位 ZX 256
(62.7%)
135.2%
2位 ZX(ディーゼル) 75
(18.3%)
124.3%
3位 GRスポーツ(ディーゼル) 41
(10.0%)
109.0%
4位 GRスポーツ 28
(6.8%)
116.6%
5位 VX 5
(1.2%)
118.7%
6位 AX 3
(0.7%)
%

ランドクルーザー300の中で2番目に高い300 ZXが売れ筋グレードランキング1位です。

第3位に最高グレードのGRスポーツがランクインするなど、上級グレードが人気を集めています。

ランドクルーザーの購買層は、充実した装備のためなら出費を惜しまない人が多いということでしょう。

ランドクルーザー300のおすすめグレードはコレ

ランドクルーザー300人気グレード

toyota.jp/landcruiser

  • ランドクルーザー300 3.5 GX
  • ランドクルーザー300 3.5 ZX

ランドクルーザー300 3.5 GXのおすすめの理由

ランドクルーザー300のグレード体系はガソリン車5タイプ、ディーゼル車2タイプの全7タイプです。

コストパフォーマンス重視の観点でおススメグレードをあげるなら、最廉価グレード「3.5 GX」を推します。

贅沢な装備はありませんが、ランドクルーザーならではの基本性能はしっかり持ち合わせていますし、何と言っても価格の安さが魅力です。

装備面も実用上困るほど貧弱なわけではないので、これで十分という見方もできます。

素のランクルの魅力が味わえる、通好みのグレードと言えるでしょう。

ランドクルーザー300 3.5 ZXのおすすめの理由

人気の観点からランドクルーザー300のおすすめグレードをあげるなら、ガソリン車の最上級グレード「3.5 ZX」で決まりです。

人気グレードという安心感だけでなく、充実した装備も大きな魅力になっています。

もし低速トルクの力強さや経済性を重視するなら、ガソリン車ではなくディーゼル車の3.3 ZXを選ぶといいでしょう。

しかし高速域の伸びや価格面を考えると、やはりガソリンの3.5 ZXの方が万人向けと言えます。

ランドクルーザー300おすすめグレードの乗り出し価格は

ランドクルーザー300のおすすめグレードの見積シミュレーションです。

値引きや人気オプションを含めたリアリティのある乗り出し価格なので、参考にしてみて下さい。

ランドクルーザー300 3.5 GXの乗り出し価格

グレード名 ランドクルーザー300 3.5 GX
車両本体価格 5,100,000円
メーカーオプション名 ホワイトパールクリスタルシャイン
メーカーオプション価格 33,000円
ディーラーオプション名 T-コネクトナビ
カメラ一体型ドライブレコーダー
ETC2.0
サイドバイザー
フロアマット (ロイヤルタイプ)
ディーラーオプション価格 249,700円
諸費用 260,640円
車両目標値引き ▲280,000円
オプション値引き ▲50,000円
乗り出し価格 5,313,340円

メーカーオプションは人気ボディカラーのホワイトパールクリスタルシャインを選択、ディーラーオプションは今や必需品のドラレコ等を選び、値引きを入れて乗り出し価格531.3万円となりました。

ランドクルーザー300 3.5 ZXの乗り出し価格

グレード名 ランドクルーザー300 3.5 ZX
車両本体価格 7,300,000円
メーカーオプション名 プレシャスホワイトパール
メーカーオプション価格 55,000円
ディーラーオプション名 T-コネクトナビ
カメラ一体型ドライブレコーダー
ETC2.0
サイドバイザー
フロアマット (ロイヤルタイプ)
ディーラーオプション価格 257,400円
諸費用 296,640円
車両目標値引き ▲280,000円
オプション値引き ▲51,000円
乗り出し価格 7,578,040円

メーカーオプションは有料色のプレシャスホワイトパールを選択、ディーラーオプションは先ほどと同じ物を選び、値引きを入れて乗り出し価格757.8万円となりました。

下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】

新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。

やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。

ディーラーの下取り金額に騙されるな!?

新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。

しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。

本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。

また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。

ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・

ディーラーに騙されないためにする事

以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。

ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。

まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。

その時の画像です。

 

買取店の査定サイトの概算相場

出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。

概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」

ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!

その時の契約書です。

 

フィットの下取り金額

もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。

この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。

これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。

ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。

しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

 

ディーラーの下取りで損しないためには買取店の査定額と比較をしよう

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。

廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます

 

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