この記事の目次
ランドクルーザーの無料ネット査定
あなたのランドクルーザー、本当の査定相場を手軽に知りたいと思いませんか?
ネット上には色々なサイトがランドクルーザーの査定相場を掲載していますが、結局どれも目安にしかなりません。
ランドクルーザーの中古車は、各々走行距離や内外装の状態、装備やカラーで査定額が大きく変わるので、実際に査定してもらわないと、本当のランドクルーザーの査定相場は分かりません。
実車査定ではありませんが、当サイトではネット査定で限りなく実車査定に近い、本当の査定相場を算出する事が可能です。
ランドクルーザーのグレード、年式、走行距離、カラー、装備、内外装の状態等をお送りいただければ、会員しか見れないオートオークション取引価格から1台1台相場を調べて、リアルタイムの査定相場を算出します!
弊社であなたのランドクルーザーを買取る事はしません。
だからこそ利益を取るため安値を提示したり、他店の金額を見て査定額を調整するなどの駆け引きをする必要がないため、本当のリアルな査定相場をお伝え出来ます。
もちろん個人情報は必要ありません。完全匿名、無料でネット査定します。
(無料で行う代わりに「ネット車査定を利用した方の声」として簡単な感想をいただき、サイト内で紹介させていただきます)
リアルな査定相場をどう活用するかはあなた次第!ご自分のランドクルーザーの本当の査定相場を知りたい方は、是非お気軽にご利用下さい!
楽に中古車を高く売る!買取オークションを利用しよう
中古車を高く売るには、査定相場の上限まで出せるディーラーや買取店を見つける必要があります。
例えば査定相場の上限値が100万円だとします。
その中古車を100万円で業者が買取ると、オークションへ転売しても利益がさほど多くない、もしかしたらプラマイゼロで終わるかもしれません。
相場自体は100万円までありますが、オークションへ転売するディーラーや買取店は、プラマイゼロになるリスクを考えて90万円に査定を抑えるなど、100万円まで出さない事もあります。
ここで複数の業者に査定してもらい、業者同士で競合すれば、100万円の査定額を出す買取店が出てくるでしょう。
こうして中古車を査定相場の上限=高値で売る事が出来るのですが、代わりにそれなりの手間が掛かってしまうのは仕方ありません。
しかし、「何店舗も査定してもらうのは面倒だ」「そこまで手間を掛けたくない」「楽して高く売りたい」と言う方も居るでしょう。
そんな時はユーザーでも参加できる、買取オークションがおすすめです。
一般ユーザーが参加できる買取オークション・ユーカーパックなら、1度の査定のみで2000社以上の買取店や中古車販売店が入札するので、労せず楽に愛車を高く売る事が出来ます。
ユーカーパックは、「車を売りたいユーザー」と「車を仕入れたい中古車販売店」を直接つなげるので、間に入る業者間オークションのような中間マージンが発生しない分、相場よりも高値での売却が期待できます。
ユーカーパックの買取オークションは以下の方にメリットがあります。
・ディーラーより高く売れればいい
・時間や労力を掛けずに高く売りたい
また、とことん車を高く売りたい時でも、ユーカーパックは便利です。
例えば複数の買取店やディーラーに査定してもらい、そこで出た一番高値の査定額を買取オークションの最低落札価格に設定します。
そこから2000社以上の業者による入札が入るので、さらに高値で落札される可能性があります。
労せず楽に車を高く売りたい、愛車をとことん高値で売りたい、両方のニーズをカバーできるユーカーパックがおすすめです。
【利用者の声!】ランドクルーザーの無料ネット査定事例
すみません、まだありません。。。多くのお申込みをお待ちしております!
ランドクルーザーで査定が高くなる組み合わせは?
ランドクルーザーで高い査定が出るグレードはコレ!
AX-Gセレクション 98~73.0%
ZX 121.0~62.5%
全体的に査定金額の高いランドクルーザーの中でも、より高い買取査定が期待できるグレードとして、これらを紹介します。
各グレードの横に書いてある数値はそれぞれのリセールバリューですが、ランドクルーザーは全体的に極めて高く、中には新車価格(100%)オーバーで査定されているものさえあります。
しかし、数値の開きは非常に大きく、査定相場の不安定さを意味していますから、あくまでここは安全策として、ランドクルーザーの売却時は、これらの下限値を参考とすべきです。
AXはランドクルーザーの中でも査定相場が比較的安定しているため、メーカーオプションの付加や人気カラーの選択、コンディションの維持などによって査定相場を保ち、高いリセールバリューを狙うことが出来ます。
AX-GセレクションもAXよりはやや弱いものの、AXに次ぐ安定感があるため、同様の戦略によってお得感を引き出していきたいところです。
そしてZXは、ランドクルーザーにおいて乱高下する査定相場の象徴的な存在であり、高く売れた時とそうでない時の落差が大きいため、ギャンブル感が非常に強くてヒヤヒヤしてしまうでしょう(心臓の弱い方にはおススメしません・苦笑)。
それでもMAX価格での査定を勝ち取った時の達成感は、それまでの苦労を吹き飛ばしてあまりある喜びですから、せっかく憧れのランドクルーザーを所有するなら、その「夢」を見るだけの価値は十分でしょう。
ランドクルーザーで高い査定が出る人気色はコレ!
ブラック
ランドクルーザーのボディカラーで、より高い買取査定が期待できるのが、こちらの人気2カラーです。
これまで、多くの車種で「カラー選びは日本人が好むホワイト&ブラック系カラーで決まり!」的なことを紹介していますが、実はランドクルーザーだと、これ以外のカラーでも海外で急に人気が出て、この基本原則が覆されるパターンが散見されるなど、色による査定相場の差は少なくなっています。
しかし、人気は水物。海外事情によって大きく左右されてしまうので、あえて突飛なカラーを狙うのはハイリスクであり、ここは安定した査定相場が期待できるホワイト&ブラック系カラーをおススメします。
ランドクルーザーで高い査定が出る人気のオプションはコレ!
メーカーナビ
リヤシートエンターテイメントシステム(ZX)
パワーバックドア(ZX)
ルーフレール
寒冷地仕様
クールボックス
ランドクルーザーのメーカーオプションで、特に人気が高く高額査定の期待できるものは、こちらになります。
空からの光を取り込んでランドクルーザーの車内を明るくし、開放感を演出する電動ムーンルーフは、老若男女問わず人気が高いオプションの一つです。
ランドクルーザーでもオプション料金以上の買取査定アップが期待できるので、是非ともつけておきましょう。
メーカーナビはその使いやすさはもちろん、ビルトイン(ランドクルーザーと一体で製造する)なのでデザインの一体感が損なわれず、高い人気を誇ります。
オプション料金が高額なため、さすがに初期費用を上回ることはありませんが、買取査定の大幅アップが期待できるため、予算に余裕があれば、ランドクルーザーにつけておきたいところです。
また、ランドクルーザーZXにメーカーナビをつけることで、リヤシートエンターテイメントシステムの装着が可能になります。
後部座席に独立したモニターがつくことで、同乗している家族やお子様、仲間たちも退屈しないで、より楽しく快適なドライブが楽しめることから、こちらも高い人気に比例してランドクルーザーの買取査定アップが期待できます。
重たいランドクルーザーのバックドアを、パワーバックドアに換えることで、女性や高齢者、お子様でも開け閉めが楽になり、挟み込みも防止できます。
安全性・快適性が高まる人気オプションとして、ランドクルーザーの買取査定アップにつながるため、おススメしています。
屋根に荷物を固定できるルーフレールは、使い方次第でランドクルーザーの可能性を広げてファッション性も向上させるため、人気オプションの一つとして買取査定アップが見込めます。
また、ルーフレールの装着がランドクルーザーを輸出買取相場に出すための条件となっていることも多いので、ここは保険の意味でもつけておくことをおススメします。
同じく輸出対策として、世界各地で通用する寒冷地仕様もおススメします。寒い国や地域では、これが本当に重宝するため、こちらもランドクルーザーの買取査定アップにつながります。
そして、ランドクルーザーにクールボックスを装着すれば、いつでも冷たいドリンクを楽しむことが出来、夏のドライブをより快適なものとしてくれるため、こちらも人気が高く、買取査定アップが期待できるオプションとなっています。
これらのメーカーオプションを充実させて、ランドクルーザーの高額査定を実現させることはもちろん、ご自身で乗る上でも快適でゴージャスなドライブを楽しんで頂ければと思います。
ランドクルーザーの査定が安くなってしまう要因は?
色による査定の減額
先ほどのおススメ人気カラーで紹介した通り、ランドクルーザーの買取相場はカラーの違いによる影響をあまり受けない傾向が見られます。
ただし、あまり突飛なカラーは人気が偏って相場が不安定になり、地味なカラーはそもそも人気が振るわないため、あまりおススメできません。
よほどこだわりがないのであれば、国内市場でのランドクルーザー売却を想定して、無難なホワイト&ブラック系の人気カラーを選んでおいた方がいいでしょう。
修復歴による査定の減額
事故や故障などのトラブルにより、修復歴アリに該当してしまったランドクルーザーは、そのダメージにもよりますが、査定相場がダウンしてしまいます。
同グレードで似たような年式や走行距離、オプションのランドクルーザーをピックアップ、その査定相場を調査・比較してみたところ、5年以内の売却で約25万~120万円以上も買取査定がダウンしてしまっています。
一瞬の油断で数十万円以上の損失を出して泣くことがないよう、日頃からランドクルーザーを大切に乗りましょう。
フルモデルチェンジ、マイナーチェンジによる査定相場の影響
過去10年間におけるランドクルーザーの査定相場を調べていくと、モデルチェンジの前後で、査定相場に落差が生じているのがわかります。
この期間中、フルモデルチェンジはなかったものの、ランドクルーザーの内外装やエンジン等の仕様が大きく変更されるマイナーチェンジによる査定相場への影響は大きなものとなります。
マイナーチェンジの前後では、ランドクルーザーの査定相場に約25~45万円の査定金額差が出ており、より大きな変更となるフルモデルチェンジでは、更に大きな価格差が生じます。
この傾向は元の査定相場が高額な車種ほど影響が出やすいため、「新しいモデルのランドクルーザーに乗ろう」と、モデルチェンジのタイミングでランドクルーザーを考えている方は売り時にご注意ください。
ちなみに、ランドクルーザーの査定相場はモデルチェンジの約3ヶ月前ごろから下がり始めるため、事前に情報をつかんで、モデルチェンジの半年前~遅くとも3か月前ごろまでにはランドクルーザーを売れるようにしたいところです。
輸出によるランドクルーザーの査定相場の底値は?
100系(1998年1月~)
ディーゼル車
(2003年~2007年)100万円以上
(1998年~2002年)50万~100万円
ガソリン車 50万~100万円
海外でも人気の高いランドクルーザーは、過走行や修復歴によって国内では敬遠されてしまうようなコンディションであっても、輸出買取相場に出せれば上記の底値で買い取って貰えるチャンスがあります。
その時、先ほど紹介した輸出に強いメーカーオプション(ルーフレール、寒冷地仕様など)がついていると、買取査定アップが期待できるため、改めておススメです。
ちなみに、ランドクルーザーを輸出買取相場に出すためには、ディーラーではなく買取店で査定して貰う必要があります。
ディーラー下取りだと価値を極端に安く見積もられかねないコンディションのランドクルーザーでも、中古車買取店でなら上記の底値で買い取って貰えるチャンスがあるので、距離を走っていても、年数が立っていても、希望を捨てずに買取店で査定して貰うようにしましょう。
ただし、完全なる不動車など、あまりにもコンディションが悪いランドクルーザーだと、輸出買取相場に引っかからないとは言わないまでも、部品取りくらいにしか使えず、さすがに底値を割ってしまうリスクも否定はできません。
なので、少しでもランドクルーザーの買取価値を残すことを心がけて、大切に乗るようにしたいものです。
10年間のランドクルーザーの査定相場は?ディーラー下取り相場と推移を比較
業者オークションのデータを元に当サイトで独自査定した、ランドクルーザーのモデル別&年式別(10年落ちまで)の査定相場データです。
皆さんがランドクルーザーを売るタイミングの参考にしてください。
現行型ランドクルーザーの査定相場(2018年7月査定)
2007年9月~販売中
ランドクルーザーZX/色:白黒/修復歴なし/新車価格683.6万円 | ||||
年式 | 走行距離 | 実際の査定相場 | リセールバリュー (残価率) |
ディーラー下取り |
---|---|---|---|---|
2018年 | 0.1万キロ以下 | 827万円 | 120.9% | 795万円 |
2017年 | 1.3万キロ | 711万円 | 104.0% | 678万円 |
2016年 | 2.4万キロ | 692万円 | 101.2% | 659万円 |
2015年 | 2.8万キロ | 457万円 | 66.8% | 427万円 |
2014年 | 3.9万キロ | 453万円 | 66.2% | 425万円 |
2013年 | 5.5万キロ | 447万円 | 65.3% | 421万円 |
2012年 | 6.8万キロ | 446万円 | 65.2% | 417万円 |
2011年 | 7.9万キロ | 428万円 | 61.1% | 399万円 |
2010年 | 8.5万キロ | 409万円 | 59.8% | 337万円 |
2009年 | 9.3万キロ | 401万円 | 58.6% | 319万円 |
2008年 | –万キロ | –万円 | –% | –万円 |
海外市場でも高い人気を誇るランドクルーザーは、外国人のニーズいかんによって大きく査定相場が乱高下する特徴があります(輸出相場>国内相場)。
年式順に追っていくと、当年モデルから2年落ちまではリセールバリュー100%超という新車価格以上の査定相場で取引されており、先ほど紹介したメーカーオプションをてんこ盛りにした金額を差し引いても驚異的な数値と言えるでしょう。
一方、3年落ちとなる2015年以前のモデルは査定相場が急落していますが、これは2015年8月に入った2回目マイナーチェンジを境目とするもので、マイナーチェンジ後の後期ランドクルーザーは依然として600万~700万円台の高水準で取引されています。
※現行型ランドクルーザーは2回のマイナーチェンジ(2011年、2015年)が入っており、それを境に前期・中期・後期と呼びます。
しかし、マイナーチェンジ前の中期ランドクルーザーであっても、3年~7年落ちまでは60%台のリセールバリューを維持しており、3年落ち普通乗用車の平均値(50~55%)を大きく上回っています。
そして、最初のマイナーチェンジである2011年を境として前期ランドクルーザーの査定相場は約20万円近い落差を示すものの、それでも9年落ちで50%台後半を堅持する優秀さです。
※ランドクルーザーZXは2009年5月発売なので、2008年の査定相場は存在しません。
おさらいになりますが、ランドクルーザーは外国人からのニーズ次第で査定相場が乱高下するため、高額査定の決め手は「海外市場への販路」となります。
輸出に強い買取店か、そうでないかによって大きく査定相場が変わってしまうので、買取店は複数回って「本当にその査定でランドクルーザーを手放してよいか?」どうかを見極めましょう。
ちなみに、表の右端にランドクルーザーをディーラー下取りに出した場合の査定相場を載せましたが、買取店による査定相場に比べて約25万~80万円の差額がついています。
これを手続き諸々を代行してくれる便利料と考えるには少し高すぎるため、買取店でもしっかりと査定して貰って、比較検討したり、値上げ交渉の材料とするなど、少しでも高額にランドクルーザーを売りたいところです。
20年落ち?35万キロ?古い・過走行のランドクルーザーでも売れるのか?
ランドクルーザーは海外市場への輸出に支えられて査定相場が高く、リセールに強い車種ですが、どこまで査定相場が残っているのか、業者オークションを調査してみましょう。

1998年式 ランドクルーザー100 353,000㎞ ワインレッド 修復歴あり 48万円
今回は20年落ち&走行距離35万キロ超、そして修復歴ありのランドクルーザー100(前代モデル・1998年~2007年)をピックアップしましたが、先ほど紹介したように輸出相場による下支えがあるため、50万円前後の査定相場が底値として残っています。
業者オークションの出品表から状態を見ると、「右フロントインサイドパネル曲がり」「下回り腐食」「リアサイドメンバー腐食」「室内汚れ大」「ペットの毛&ケモノ臭」「サイドミラー傷」「エンジンルーム錆び」「エンジン廻りオイル漏れ」……等々。
大抵の日本人ならちょっと乗りたくないようなランドクルーザー100であっても、外国人の大らかさに助けられて、輸出相場で査定して貰えたのでした(※ただし、きちんと乗れる&走れる状態はキープしておくことが前提です)。
ちなみに、今回の調査におけるランドクルーザー100の限界値は、17年落ち&走行距離50万キロ超&修復歴なしという状態でも、約50万円という査定相場がついています。
※余談ながら、更に前代モデルとなるランドクルーザー80でさえ廃車という事はなく、25年落ち前後&走行距離20万キロ超でも25万円前後の査定相場が残っており、ランドクルーザーの底知れぬタフさと外国人からの信頼が窺われます(それ以前のモデルはほとんどないため割愛)。
しかし、ディーラー下取りに出した場合、さすがに廃車とは言わないでしょうが、年式と型式の古さを理由に査定相場を大幅ダウンしてくる可能性がありますので、間違っても丸投げにはせず、買取店でも査定して貰ってから、しっかりと比較検討しましょう。