デリカD3 2020年2月最新の値引き相場
車両からの目標値引き:25万円
オプション値引き相場:20~30%引き
オプションからの値引きを含む限界値引き:30~40万円
日産NV200バネットのOEMモデルです。デリカD3の値引き交渉では、NV200バネット、ウィシュ、シエンタ、プレマシー、フリード、ノア、ヴォクシー、ステップワゴンなどのミニバンと競合して行きましょう。
最後は兄弟車のNV200バネットとどちらにするか迷っている、と商談を進めて値引きの上乗せを狙いましょう。
純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
ナビやフロアマット、ドアバイザーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずデリカD3の総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
カーナビ
三菱純正ナビ | ケンウッド 社外ナビ | |
---|---|---|
本体 | パイオニア 7型メモリーナビ | 彩速ナビ MDV-M705 |
画面大きさ | 7インチ | 7インチ |
価格 | 145,800円 | 58,989円 (Amazon) |
バックカメラ | 40,932円 | 7,525円 (Amazon) |
ナビ工賃 | 12,560円 | 29,800円 (Amazon) |
合計額 | 199,292円 | 96,314円 |
純正との価格差 | -102,978円 | |
ETC最安 | 24,559円 | 6,719円 (Amazon) |
ETC2.0 | –円 | 22,151円 (Amazon) |
パナソニック ストラーダナビ |
デリカD3に装着するカーナビは、三菱の純正品でもいいのですが、ここはよりお得でコスパの高い(純正と同等品質&低価格)社外品ナビとの比較検討もおすすめです。
今回は、Amazonで見つけてきたケンウッドの彩速ナビ(使いやすさと音質の良さで好評)と、パナソニックのストラーダナビ(機能が充実、画面が見やすいなど人気)を選択。
車両後方の視界を確保するバックカメラとナビ取りつけ工賃を含めて、純正品で揃えた場合が約19.9万円に対して社外品だと約9.6万円と半額以下、実に約10.2万円も割安に上げられました。
他にも、高速道路ユーザーのマストアイテムとなりつつあるETC類も社外品の方が多く割安となっており、これらの差額を値引き交渉で引き出すまでもなく、同じ効果が簡単に得られることになります。
これに加えて、デリカD3の新車を購入する時は社外品をディーラーに持ち込んで工賃サービスをお願いすれば、手間もおカネも浮いて、支払総額を大きく下げることができるでしょう。
フロアマット
デリカD3純正フロアマット
- 5人乗り車用 17,409円
- 7人乗り車用 30,369円
社外品デリカD3用フロアマット
- 社外品フロアマット(全5カラー・ヒールパッド付・送料無料) 13,770円
デリカD3のフロアマットに純正品を敷くのもいいのですが、上記の社外品フロアマットを選ぶ事で、純正品の定価より9千円から1.6万円も割安となり、実質的な値引き効果が手間なく得られます。
これらのフロアマットは各5色から選べる上に品質の点でも純正品と遜色なく、コストパフォーマンスに優位と言えるでしょう。
フロアマットのとりつけは、7人乗り3列シートだと案外重労働になるので、新車購入のタイミングでディーラーにお願いすれば、工賃無料でやってくれる事が多いです。
5人乗りの方は2列シートなので随分と楽ではありますが、それでも面倒だと思ったら、7人乗りと同様にデリカD3の新車を購入するタイミングでお願いするといいでしょう。
ドアバイザー
デリカD3純正ドアバイザー
- エクシードバイザー(フロント左右) 17,755円
社外品デリカD3用ドアバイザー
デリカD3の窓に取りつけるドアバイザーは純正品も悪くありませんが、上記の社外品ドアバイザーを選ぶことで1万円以上も割安となり、実質的な値引き効果を得られます。
手慣れた方ならドアバイザーを自分でつければ手っ取り早いですが、不慣れな方は無理せず新車のデリカD3を購入するタイミングで取りつけをお願いすれば、交渉いかんでは工賃無料サービスのチャンスもあります。
ドライブレコーダー
デリカD3純正ドライブレコーダー
- 純正ドライブレコーダー 42,768円
社外品ドライブレコーダー
・純正品との差額 3.6万円以上
最近問題となっている「あおり運転」や、車上荒らしなど、各種のトラブル・犯罪防止に効果を発揮するとして人気を集めているドライブレコーダーですが、ここでも純正品よりコスパの高い社外品ドライブレコーダーをネット通販で探した方がいいでしょう。
慣れない方だとドライブレコーダーを装着するのは難しいので、新車でデリカD3を購入するタイミングでディーラーに取りつけを頼み、その上で工賃の値引きorサービスを交渉するといいでしょう。
デリカD3の値引きポイント
純正オプションと社外品の差額は、実質の値引きとして交渉なしで得られる成果と思っていい。ただ、交渉次第ではディーラーから純正オプションの値引きを引き出せるので、トータルでどちらが得なのか、交渉の手間も考慮しながら損得勘定するといいだろう。
月販目標台数
90台
デリカD3取り扱いディーラー
ミツビシ店
デリカD3の価格と各グレードのリセールバリューは?
デリカD3では、どのグレードが売却時により高く売れるのか?3年落ちデリカD3のリセールバリューを、グレードごとに調査しました。
※5年落ち走行5万キロ前後、修復歴なし、色白黒、年式なりの車両状態のデータです
デリカD3のグレード名 | 5年後の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
1.6 M | 35万円 | 2,008,800 | 17.9% |
1.6 G | 41万円 | 2,106,000 | 19.6% |
デリカD3のモデルチェンジ情報と推移
モデルチェンジ予想
当面予定なし
モデルチェンジ推移
2016年1月21日一部改良
2014年9月19日一部改良
2012年6月22日一部改良
2011年10月6日デビュー
主要諸元
全長×全幅×全高(mm) |
4400×1695×1850 |
最小回転半径(m) |
5.2 |
室内長×室内幅×室内高(mm) |
1905-2600×1495×1305
|
乗車定員(名) |
5-7 |
車両重量(kg) |
1310-1350 |
駆動方式 |
FF
|
排気量(L) |
1597
|
最高出力 kW(PS)/r.p.m |
80(109)/6.000 |
最大トルク N・m(kg・m)/r.p.m |
152(15.5)/4.400
|
燃費(km/L) |
12.8-13.2
|
使用燃料 |
レギュラー
|
有効な競合車
NV200バネット ウィッシュ シエンタ パッソセッテ ノア ヴォクシー プレマシー ステップワゴン フリード セレナ
デリカD3を残価設定ローンで購入した場合の支払額はいくらになる?
ここでは、デリカD3を残価設定ローンで購入した場合の支払額をシミュレーションしています。
3年(36回払い)と5年(60回払い)の2パターンで試算してみたので、皆さんがデリカD3を購入する際のご参考にどうぞ。
グレード名 | デリカD3 G | |
---|---|---|
車両本体価格 | 2,106,000円 | |
車両本体値引き | ▲250,000円 | |
メーカーオプション価格 | 43,200円 | |
ディーラーオプション価格 | 47,886円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲10,000円 | |
諸費用 | 164,209円 | |
支払総額 | 2,101,295円 | |
頭金 | 0円 | |
ローン元金 | 2,101,295円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) |
60回払い (5年) |
金利 | 3.9% | 3.9% |
初回 | 46,644円×1回 | 32,748円×1回 |
2回目以降 | 46,644円×34回 | 32,748円×58回 |
最終回(残価) | 630,000円×1回 (%) |
420,000円×1回 (%) |
分割手数料 | 148,941円 | 220,210円 |
金利を含む支払総額 | 2,411,481円 | 2,572,342円 |
※選択するオプションや値引き金額(交渉の成否)、頭金の有無でもローン元金は変わるため、月々の支払額は変動します。
※また、店舗で設定する利率によっても異なるため、上記は参考値として、実際の支払金額についてはディーラーでタイムリーな見積もりを出してもらいましょう。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。