新型ヴェルファイアが納車!
新型ヴェルファイアハイブリッド Zプレミアが納車になりました!
中々迫力のあるフロントマスクです。
アルファードと違って左右にガバッと大きな開口部のある顔付きが特徴的です。
悪そうな顔つきですね(笑)
ホイールはアルファードが18インチに対して、ヴェルファイアは19インチになります。
やはり19インチの方が見栄えが良くカッコいいですね。
アルファードはクロームメタリック塗装、ヴェルファイアはブラックスパッタリング塗装になります。
ドアフレーム・サイドモール・リヤスポイラー・バックドアガーニッシュ・リヤバンパーモールに漆黒メッキ・スモークメッキが施されていて、高級感が感じられます。
ルーフには左右独立ムーンルーフが見えます。
前席にはムーンルーフが掛かっていないので、30アルヴェルのツインムーンルーフの方が開放感を感じられるかもしれません。
左右独立ムーンルーフは開閉しませんが、他の車でもサンルーフ自体明り取りでシェードを開ける事はありますが、あまり屋根を開くことが無いので、個人的には開かなくてもいいかなと思います。
ヴェルファイアの内装はブラックとサンセットブラウンが選べますが、今回はサンセットブラウンを選びました。
想像よりも明るいブラウンで、ナッパ本革の感触も含めて質感も高く、良い感じでした。
アルファードZのシート表皮は合成皮革ですが、単体で見ると合成皮革でも十分ですが、比べてしまうとやはりナッパ本革の方がしっとり感があって高級に感じます。
セカンドシートはエグゼクティブパワーシートです。ヴェルファイアでは一番の特等席ですね!足元も広くて快適性バッチリです。
オットマンが装備されて座り心地がよく、リラックスできます。シートヒーター・ベンチレーションも装備され、この車は運転手付きで乗りたい車ですね(笑)
ディーラーオプションの12.1型後席ディスプレイを付けてみました。
13.2型の有機ELディスプレイが最新ですが、この12.1型HDディスプレイでも十分かなと思います。
ヴェルファイアは左右独立ムーンルーフが標準装備です。
運転席・助手席の頭上までムーンルーフはカバーされませんが、シェードを開けておくと車内が明るくなりますね。
コストなのかトレンドなのか分かりませんが、トヨタ車のサンルーフは開かないタイプが増えてきましたね。
納車時の走行距離は6キロでした。
サードシートを跳ね上げれば、広い荷室が現れます。3列目を使用する事はほとんど無いのですが、大人でも十分使用に耐えるものになっています。
ヴェルファイア ハイブリッドZプレミア納車後の初走行インプレッション
まず走り始めですが、モーターのアシストが効いてスルスルと十分なトルクでスムーズに静かに発進できます。
これはハイブリッドと言うかモーターで走る独特の感覚ですね。アルファードのガソリン2.5Zと比べると、走り出しはハイブリッドの方が断然スムーズです。
しばらくするとエンジンが始動しますが、自分が乗ってきたハイブリッドで例えばレクサスNX350h Fスポやクラウンクロスオーバーと比べると、車内に入ってくるエンジン音は若干大きめに感じます。
アルファードのガソリンZに乗った時は、30アルファードと比べると大分静かになったな、と言う印象でしたが、ハイブリッドはそこまで静かに感じませんでした。
ロードノイズとか車内に入ってくる風切り音だったり、エンジン音以外の音に関しては静粛性は上がっているのですが、エンジン音はモーター走行が静かな分、余計に耳につくかなと言う印象です。
回生ブレーキの音は良くも悪くも「キーン」と言う独特の音が聞こえてきます。ノアヴォクと同じくらい?若干静か?くらいの印象ですね。
乗り心地はアルファード2.5Zと比べても遜色なく、良い感じです。
タイヤが225/55/19インチなので、225/60/18インチのアルファードよりゴツゴツ感を感じるかな?と思いましたが、街乗りレベルではそれほど違いを感じませんでした。
ゼロ発進時や、巡行中に少し加速する時など、モーターがメインで走っている時は「静かでトルクフルでハイブリッドいいな~」と思いますが、エンジンが掛かると少しうるさく感じるのが玉にキズですかね…
とは言え、フル加速すればパワー感は十分ですし、高速では良い走りをするだろうなと感じさせてくれます。
近々遠出をしてみたいと思います!
トヨタ ヴェルファイアハイブリッドの実際の納期は?
新型ヴェルファイア ハイブリッドを申し込んだのが2023年6月21日、その販社の3回目の受注枠に入って契約したのが2023年6月30日でした。
納車日が2024年2月3日なので、納期は約7ヵ月となりました。
2023年6月契約→2024年2月3日納車 納期7ヶ月
当初は2023年内の登録も可能でしたが、年明けの登録に変更してもらい、今回の納期となっています。
2024年9月現在のヴェルファイアの納期は?
2024年9月現在では、ヴェルファイアの納期は以下の納車期間となっています。
ハイブリッド 1カ月~3カ月
※現在受注停止中
※2024年9月に追加オーダー枠あり
新型ヴェルファイアは、2023年6月21日発売の時点で2024年9月までの生産枠に対しての販売でした。
その販売方法は様々で、抽選の所や早い者順、またはローン利用や下取り車ありが優先、既存客優先など、販社によってかなり異なっています。
2024年9月に各販売会社のオーダー枠が追加されました。納期は2024年12月~1月見込みとなっています。
追加枠の台数は多くないですが、販売会社によって「順番待ちの人優先」「すでに納車済みの人は対象外」「納車済みの人を含めて希望者は抽選」など対応が異なっています。
今後は2024年末~2025年中に一部改良が入って、仕様変更やグレード追加などが行われる見込みで、その時にヴェルファイアのオーダーが再開されるでしょう。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。