N-WGNの人気グレードを比較!売れ筋のカスタムやグレードの違いを分析、アクセルの踏み間違い防止機能の付いたおすすめも紹介

N-WGNの人気グレードを比較

N-WGNのグレード体系はシンプルですが、いざ選ぶとなると意外に迷ってしまうものです。特に、

  • カスタムとノーマル車の違い
  • LとGはどっちがお買得か?
  • カスタム Lターボを買っても損はない?

などが気になるところではないでしょうか。

このページではそんな疑問を解決できるよう、N-WGNの売れ筋グレード同士の装備の違いや価格差が妥当かどうかなどを検証しながら、おすすめのグレードを紹介します。

更に主要装備について詳しく解説すると同時に、ペダルの踏み間違いによる暴走事故を抑制する「アクセル踏み間違い防止機能」はどのグレードに付いているのかについても紹介!

また当社中古車販売店ならではの、業者オートオークション取引台数から割り出した、売れているグレードの人気ランキングと、3年後のリアルなリセール予測も紹介しているので、N-WGNのグレード選びの参考にどうぞ。

N-WGNのグレード一覧

グレード名価格(円)WLTCカタログ燃費(km/L)
G・ホンダセンシング1,274,40023.2
L・ホンダセンシング1,339,20023.2
L・ターボ ホンダセンシング1,501,20022.0
カスタム G・ホンダセンシング1,512,00023.2
カスタム L・ホンダセンシング1,587,60023.2
カスタム L・ターボ ホンダセンシング1,663,20021.2
G・ホンダセンシング 4WD1,405,08021.2
L・ホンダセンシング 4WD1,469,88021.2
L・ターボ ホンダセンシング 4WD1,631,88020.4
カスタム G・ホンダセンシング 4WD1,642,68021.2
カスタム L・ホンダセンシング 4WD1,718,28021.2
カスタム L・ターボ ホンダセンシング 4WD1,7983,88020.0
ジュン君
ジュン君

N-WGNのグレード一覧を見ても価格が分かるだけで、グレードの違いや装備は分かりませんね。ここから気になる人気グレードの違いを詳しく説明します!

N-WGNの売れ筋グレードを比較!グレード間の装備の違いと価格差は妥当か?

N-WGNの装備は、ホンダ発表の公式装備一覧表を基にしています。

N-WGN カスタムとノーマル車の違い

比較項目カスタム G
装備の違い9灯式フルLEDヘッドライト
LEDシーケンシャルターンシグナルランプ
LEDフォグライト
LEDドアミラーウインカー
フルLEDリアコンビランプ
テールゲートスポイラー
シャークフィンアンテナ
14インチアルミホイール
充電用USBジャック
トリコットシート表皮
助手席側シートバックポケット
インテリアイルミネーション

LEDルームランプ
価格1,325,160円
比較項目G
装備の違いマルチリフレクターハロゲンヘッドライト
ジャージーシート表皮
LEDリアコンビランプ
14インチスチールホイール+フルホイールキャップ
価格1,273,320円

価格差:カスタム Gの方が51,840円高い

N-WGNのカスタムとノーマル車の違いを検証するため、カスタム Gとノーマル車のG(いずれも2WD)の装備や価格を比較します。

カスタム GはLEDの灯火類やインテリアイルミネーション、アルミホイールが付くなど、Gより51,840円高いだけあり装備はワンランク上です。

コウさん
コウさん

表の赤字で示したのは、特にニーズの大きい装備だ。以下で解説しよう!

LEDシーケンシャルターンシグナルランプ

カスタム系には、いわゆる流れるウインカーのLEDシーケンシャルターンシグナルランプが付きます。

LEDが順次点灯・消灯していく様は、はた目に見て普通のウインカーよりも数段カッコよく、運転中に自分で見ることができないのが残念なほどです。

充電用USBジャック

N-WGNの充電用USBジャック

honda.co.jp/N-WGN/

カスタム Gはインパネ中央部に、スマホや携帯などの充電に利用できるUSBジャックが2個付きます。

急速充電にも対応するので、スマホなどのバッテリーが切れそうになった時に大変便利です。

インテリアイルミネーション

N-WGNのインテリアイルミネーション

honda.co.jp/N-WGN/

ライトと連動し、運転席側ドリンクホルダーと助手席側インパネトレー、そして運転席・助手席の足元にキャンドルホワイトの灯りが点灯します。

実用上必須というわけではありませんが、室内をムーディに演出する、ちょっと贅沢な装備と言えるでしょう。

14インチアルミホイール

N-WGNの14インチアルミホイール

honda.co.jp/N-WGN/

カスタム Gの足元には、Gのスチールホイール+フルホイールキャップより遥かにデザイン性の優れたアルミホイールが装着されます。

単に見た目がスタイリッシュなだけでなく、バネ下荷重が軽くなるので乗り心地や操縦安定性の点でも有利です。

クルマ好きにとって、アルミホイールは必須のアイテム言って良いでしょう。

コウさん
コウさん

カスタムとノーマル車では、装備だけでなく内外装もかなり違うんだ。次に、内外装の違いを解説しよう!

N-WGN カスタム GとGの外装の違い

 

N-WGNのカスタムのフロントビュー

カスタム

N-WGNのカスタムのリアビュー

カスタム

N-WGNのカスタム Gの外装です。

フロント回りは角形のLEDヘッドライトや大型フロントグリルの採用により、メカニカルなイメージになっています。

更にLEDフォグライトとクロームメッキのガーニッシュが付くこともあり、フロントマスクの迫力は十分です。

サイド回りは、クロームメッキのドアハンドルとカラードのサイドシルガーニッシュが、程よいアクセントになってます。

リア回りはテールゲートスポイラーやクリアのフルLEDリアコンビランプ、シャークフィンアンテナの採用により、スポーティな雰囲気です。

 

N-WGNのノーマル車のフロントビュー

G

N-WGNのノーマル車のリアビュー

G

N-WGNのノーマル車Gの外装です。

フロント回りは、丸形のヘッドランプが小動物的な愛らしさを醸します。

また、フロントグリルがカスタム Gよりも小さくフォグライトも付かないので、フロントマスクはシンプルなイメージです。

サイド回りも、ドアハンドルがカラードでサイドシルプロテクターも付かないため、プレーンに見えます。

リア回りはテールゲートスポイラーが付かないことに加え、リアコンビランプが普通の赤色なので、普通の軽ワゴン車という雰囲気です。

N-WGN カスタム GとGの内装の違い

N-WGNのガスタムの内装

カスタム

N-WGNのカスタム Gの内装です。

色はブラックで、シート表皮はトリコット(アクセント部はジャージー)を採用しています。

外装同様に、精悍な雰囲気が特徴です。

 

N-WGNのノーマル車の内装

G

N-WGNのノーマル車Gの内装です。

色はアイボリー×ブラウンのツートーンで、シート表皮はジャージー(背面はトリコット)を採用しています。

リビングルームの延長線上にある、アットホームな雰囲気が持ち味です。

コウさん
コウさん

カスタムとノーマル車では内外装の雰囲気が全く違うから、良し悪しというよりも好みの問題になるだろう。カスタムの装備は魅力的だが、ノーマル車の愛嬌あるルックスも捨て難い。コスパは甲乙付け難いが、もし自分なら外装の好みでノーマル車を選ぶかもしれない。

N-WGN LとGの違い

比較項目L
装備の違いナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC
プラズマクラスター技術搭載フルオートエアコン
運転席シートヒーター
運転席・助手席シートバックポケット
360°スーパーUV・IRカットパッケージ
車速連動間欠/バリアブル間欠フロントワイパー
価格1,469,880円
比較項目G
装備の違いフルオートエアコン
間欠フロントワイパー
価格1,325,160円

価格差:Lの方が144,720円高い

N-WGNの2WD車のLとGの違いです。

グレードがワンランク違うだけで144,720円の価格差がありますが、その分快適装備に大きな違いがあることが分かります。

コウさん
コウさん

赤字で示したのは、あると特に嬉しい装備だ。以下で解説しよう!

ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC

N-WGNのナビ装着用スペシャルパッケージ

honda.co.jp/N-WGN/

ディーラーオプションのナビを付けた時に使い勝手を向上させるパッケージで、以下の4つの装備が付きます。

  • 後方の映像をナビ画面に表示し、安全確認をサポートするバックカメラ
  • ナビやオーディオの操作がステアリングに手を添えたまま行えるステアリングスイッチ
  • 臨場感あるサウンドを再生する4スピーカー
  • 有料道路の利用に欠かせないETC車載器

折角ナビを付けるなら、これらの装備があった方がベターです。

運転席シートヒーター

N-WGNのシートヒーター

honda.co.jp/N-WGN/

Lの2WD車は、運転席に限りシートの座面を暖めるシートヒーターが付きます。

寒い冬場でもドライバーが快適に過ごせる有難い装備ですが、助手席に付かないので申し訳ない気分になるかもしれません。

しかし、4WD車ならGもLも運転席と助手席にシートヒーターが付くので、降雪地帯でなくても4WDの購入を検討しても良いでしょう。

運転席・助手席シートバックポケット

N-WGNのシートバックポケット

honda.co.jp/N-WGN/

Lの運転席と助手席のシートバック後部には、書類やスマホなどの収納に便利なシートバックポケットが付きます。

N-WGNの後席の収納は前席よりも少ないので、シートバックポケットがあるのと無いのでは利便性が大違いです。

360°スーパーUV・IRカットパッケージ

N-WGNの360°スーパーUV・IRカットパッケージ

honda.co.jp/N-WGN/

Lは全ての窓に、日焼けの要因となる紫外線を約99%カットするスーパーUVカット機能と、室温上昇の原因となる赤外線を有効にカットするIRカット機能が付きます。

Gの窓は紫外線や赤外線の遮断性能が劣るので、室内環境はLほど快適ではありません。

特に女性や赤ちゃんが乗る場合は、無視できない差になるでしょう。

コウさん
コウさん

軽自動車で144,720円の価格差は大きいが、これだけ快適装備に差があるのなら是非とも奮発してLを選びたい!安さに惹かれてGを選んでしまうと、きっと後悔するぞ。

N-WGN カスタム L・ターボとカスタム Lの違い

比較項目カスタム L・ターボ
エンジンの違いターボ(最高出力64ps/最大トルク10.6kg・m)
装備の違い15インチアルミホイール+165/55R15タイヤ
リアスタビライザー
プライムスムース&トリコットコンビシート表皮
アレルクリーンプラスシート
本革巻ステアリングホイール
パドルシフト
価格1,549,800円
比較項目カスタム L
エンジンの違いノンターボ(最高出力58ps/最大トルク6.6kg・m)
装備の違い14インチアルミホイール+155/65R14タイヤ
トリコットシート表皮
ウレタンステアリングホイール
価格1,469,880円

価格差:カスタム Lターボの方が79,920円高い

N-WGNの2WD車のカスタム Lターボとカスタム Lの違いです。

最大の相違点はエンジンで、カスタム Lターボが文字通りターボ付を搭載するのに対し、カスタム Lはノンターボとなります。

スペックを比較すると、ターボはノンターボを最高出力で6ps、最大トルクで4kg・mも上回り、軽自動車としてはかなり大きな差です。

街乗りではそれほど大きな差は感じませんが、高速道路や山道の上りでは、ターボ付の方が遥かにパワフルな走りを披露してくれます。

また装備面でもカスタム Lターボの方が充実しているので、カスタム L+79,920円の価格設定は割安です。

ただ、乗り心地の面ではタイヤハイトが高いカスタム Lの方が優れています。

コウさん
コウさん

以下で、赤字で示した装備について解説しよう!

本革巻ステアリングホイール

N-WGNの本革巻ステアリングホイール

honda.co.jp/N-WGN/

カスタム LターボはN-WGNで唯一、上質で手触りの良い本革巻ステアリングホイールが付きます。

しっとりと手に馴染む感触に慣れてしまうと、ウレタンステアリングホイールでは物足りなく感じるはずです。

パドルシフト

N-WGNのパドルシフト

honda.co.jp/N-WGN/

ステアリングホイールに手を添えたまま、マニュアル車感覚で変速操作ができる装備です。

ワインディングをスポーティに走りたい時に、大変重宝します。

また、下り坂でシフトダウンしてエンブレを効かせたい時にも便利です。

コウさん
コウさん

カスタム Lの価格に79,920円足すだけで、パワフルな走りと快適・便利な装備が付くのだから、断然カスタム Lターボの方がお得だぞ!

アクセル踏み間違い防止機能の付いたN-WGNのグレードは?

N-WGNは、全車にアクセルの踏み間違いを防ぐ「誤発進抑制機能」が標準装備されます。

ただし、Gに限りこの装備が付かない仕様の選択も可能です。

コウさん
コウさん

誤発進抑制機能の性能について、以下で解説しよう!

誤発進抑制機能とは

N-WGNの誤発進抑制機能

honda.co.jp/N-WGN/

 

N-WGNの誤発進抑制機能は、以下の条件が揃っている時に作動します。

  • 停車時または約10キロ以下で前進時
  • センサーが前方に障害物を検知している時

誤発進抑制機能の内容は、以下のとおりです。

  • 表示と警報音でドライバーに注意喚起
  • パワートレインの出力抑制により暴走を阻止

誤発進抑制機能には、以下の欠点もあります。

  • 後退時には作動しない
  • 歩行者の検知を保証していない

N-WGNの売れ筋人気グレードランキング

N-WGNのグレード選びにあたり、売れ筋の人気グレードや販売比率を参考にしたい、という人も多いことでしょう。

ここでは、実際の流通台数を調査してN-WGNの人気グレードをランキングにしてみました。

※売れ筋グレードランキングの根拠は、過去3か月間の中古車オートオークション(USS,TAA,HAA,CAA,JU,アライ,ベイオーク,ミライブ他)での合計取引台数を元にランキングしています。

順位グレード名台数1年後のリセール
1位G・ホンダセンシング651
2位カスタム L・ターボ ホンダセンシング42583.5%
3位カスタム L・ホンダセンシング40274.3%
4位L・ホンダセンシング35888.1%
5位カスタム G・ホンダセンシング185
6位L・ターボ ホンダセンシング8369.9%

N-WGNのノーマル車Gが、売れ筋グレードランキングの1位となっています。

2位、3位にはカスタム系が続くなど、人気はカスタム系かノーマル系に偏っていません。

1年後のリセールを見ると、現状ではカスタム L・ターボ ホンダセンシングです。

N-WGNのおすすめグレードはコレ

N-WGNのおすすめグレードの外観

honda.co.jp/N-WGN/

  • N-WGN L・ホンダセンシング
  • N-WGN カスタム L・ターボ ホンダセンシング

N-WGN L・ホンダセンシングのおすすめの理由

N-WGNのグレード展開は、基本的に6タイプのラインナップとなっています。

この中からコストパフォーマンス重視でおすすめグレードをあげるなら、ノーマル車で下から2番目に安価な「L」です。

最廉価グレードのGと比べると価格差以上に装備が充実しているので、お買得度ではむしろLの方が勝っています。

高速道路や山道を走る機会が多い場合はターボ車をおすすめしたくなりますが、街乗りメインならこのLでもパワー不足はありません。

N-WGN カスタム L・ターボ ホンダセンシングのおすすめの理由

人気とリセールの観点からN-WGNのおすすめをあげるなら、最上級グレードの「カスタムL・ターボ」がベストチョイスです。

人気ランキングは2番目ながらリセールは一番良いので、手放す時の損失が少ない点がおすすめのポイントになります。

また、コンパクトカー顔負けのパワフルな走りや、最上級グレードならではの充実した装備も大きな魅力です。

N-WGNの中では一番高価ですが、予算に余裕がある人にはイチオシのグレードになります。

N-WGNおすすめグレードの乗り出し価格は

N-WGNのおすすめグレードの見積シミュレーションです。

値引きや人気オプションを含めたリアリティのある乗り出し価格なので、参考にしてみて下さい。

N-WGN L・ホンダセンシングの乗り出し価格

グレード名N-WGN L・ホンダセンシング
車両本体価格1,339,200円
メーカーオプション名
メーカーオプション価格0円
ディーラーオプション名インターナビ(エントリー)
ドライブレコーダー
サイドバイザー
フロアマット
ディーラーオプション価格201,225円
諸費用100,530円
車両目標値引き▲80,000円
オプション値引き▲40,000円
乗り出し価格1,520,955円

メーカーオプションは選択せず、ディーラーオプションはナビや人気のドライブレコーダーなどを選び、値引きを入れて乗り出し価格152万円となりました。

N-WGN カスタム L・ターボ ホンダセンシングの乗り出し価格

グレード名N-WGN カスタム L・ターボ ホンダセンシング
車両本体価格1,663,200円
メーカーオプション名プラチナホワイトパール
メーカーオプション価格32,400円
ディーラーオプション名インターナビ(ベーシック)
ドライブレコーダー
サイドバイザー
フロアマット
ディーラーオプション価格222,825円
諸費用100,530円
車両目標値引き▲80,000円
オプション値引き▲45,000円
乗り出し価格1,793,425円

メーカーオプションは人気色のプラチナホワイトパールを選択、ディーラーオプションはワンランク上のナビ等を選び、値引きを入れて乗り出し価格179.3万円となりました。

下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】

新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。

やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。

ディーラーの下取り金額に騙されるな!?

新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。

しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。

本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。

また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。

ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・

ディーラーに騙されないためにする事

以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。

ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。

まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。

その時の画像です。

 

買取店の査定サイトの概算相場

出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。

概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」

ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!

その時の契約書です。

 

フィットの下取り金額

もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。

この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。

これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。

ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。

しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

 

ディーラーの下取りで損しないためには買取店の査定額と比較をしよう

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。

廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます