フェアレディZから限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、業者間オークションの相場から算出したリセールバリューの高いおすすめグレードとオプションを紹介しています。
また、フェアレディZの納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローン購入シミュレーションなど、フェアレディZ購入の参考にしてみてください。
この記事の目次
- 新型フェアレディZ 2023年2月最新の値引き相場と合格ライン
- 新型フェアレディZの見積書
- フェアレディZの限界値引きを引き出す値引き交渉術!
- 下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
- 純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
- フェアレディZの納期は?
- フェアレディZのリセールバリューと各グレードの価格は?2022年3月調べ
- 下取り車があるなら相場を調べておこう
- フェアレディZの買取目標金額と1年落ち~10年落ちのリセールバリュー2021年7月調査
- フェアレディZ最新の査定相場!夢カーの査定実績はこちら
- フェアレディZの車体寸法
- フェアレディZの実燃費は?
- フェアレディZの最新モデルチェンジ
- フェアレディZのモデルチェンジ情報と推移
- フェアレディZの値引きに効く競合車は?
- フェアレディZを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
- 下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新型フェアレディZ 2023年2月最新の値引き相場と合格ライン
フェアレディZの値引き難度 | 渋い |
車両からの目標値引き | 7万円 |
オプション含む限界値引き | 10~20万円 |
今後の付合いも考慮した限界値引き(値引き合格ライン) | 8万円 |
特に値引き交渉をしない | ~5万円 |
※ディーラーオプション値引き相場 | 20~30% |
フェアレディZのリセール | ランクSS |
販売ディーラー | 日産全店 |
月販目標台数 | 500台 |

新型フェアレディZの1年間の値引き推移
実際の値引きはいくら?フェアレディZの実例値引き
ディーラーオプション額の平均:22.1万円
オプションを含んだ1年間の平均値引き:24.7万円
※実例値引きは、毎月価格コムやツイッターなどネット上・SNS上での口コミ収集と、当サイト(夢あるカーライフ)に寄せられる値引き報告を含めたものです。
毎月コツコツと情報収集しているサクラの実例値引きは、1年間で2件の値引き口コミが集まりました。
2人のユーザーが付けたディーラーオプションの平均額は22.1万円、そのオプションからの値引きを含めた値引き総額の平均は24.7万円となりました。
新型フェアレディZの値引きが拡大中!?

フェアレディZの値引きポイント
新型フェアレディZは基本的に値引きは0だ。契約してくれるなら、値引き5万円程度か10万以下の用品サービスくらいになりそう。新型発売後しばらくは値引きの合計で10万円以上が出れば特上の条件だろう。値引き以外の下取りを高値売却に持って行ったり、納車費用や車庫証明取得費用を自分でやって削る位になりそうだ。
私も事前予約で新型Zを予約したが、値引きは5万円だったぞ😢
フェアレディZ実例値引き額 | ||||
購入時期 | 地域 | グレード | オプション総額 | 値引き額 |
2022年4月 | 群馬県 | フェアレディZ バージョンST | 274000 | 50000 |
2021年3月 | 兵庫県 | フェアレディZ ベースグレード | 168000 | 445000 |
新型フェアレディZの見積書
私が購入した新型フェアレディZの見積書です。
湾岸ミッドナイト世代なので色はセイランブルー、内装はスポーツカーなので派手目に赤にしました(笑)
グレードはバージョンSTで、付けたディーラーオプションは以下です。
- 電動格納ミラーが付くセキュリティ&セーフティパックプレミアム
- 画像で見たらボディ同色でカッコ良かったのでマッドガード
- イルミネーションで光るサイドシルのキッキングプレート
- フロアマット
- ホイールロックナット
これで少しの値引きが入って総額720万円でした!
納期はまだまだ未定ですが、早く乗りたいですね。
内燃機関の純ガソリンエンジンでマニュアルミッションのスポーツカーは今後多く発売されないでしょうから、遠くない未来に向けて生涯大事に乗っていきたい車の1台になりそうです。
フェアレディZの限界値引きを引き出す値引き交渉術!
ライバル車・競合車と迷っていると商談して新型フェアレディZから値引きを引き出す
基本的に値引きのガードは固いです。「この車しか目に入っていない!」と言う状態で行くと、一ケタ台で値引きはストップされるでしょう。
しかし日産全店扱いなので、経営の異なる日産ディーラー同士の競合が使えます。
シビックタイプRやレクサスRC、スープラなどと迷っている状況で商談していきましょう。
輸入車ならベンツCLAシューティングブレイクやBMWの各Mスポーツ、アウディなど、Zと同価格帯のスポーティグレードと競合できます。
Zと同価格帯のプライスが付いているスポーツタイプの輸入中古車との競合も、「新車価格は高いが、中古車価格は新車のZと同じなので迷っている」などと総額での交渉も有効です。
最後は日産同士の競合で決着を。経営違いの日産ディーラーの見分け方はこちら。

サブディーラーなら新型Z34から30万の値引き?
私も新型Zを事前予約で購入しましたが、値引きは5万円でした・・・
納期も長いと言う事で正規ディーラーでは、新型Zの値引きはしばらく引き締められるでしょう。
ただしサブディーラーなら、正規ディーラーのように値引きの縛りが強くないので、お店によっては新型でも30万円の値引きの期待値はあります。
「地域名×新車×全メーカー」で検索するとサブディーラーが出てくるので「正規ディーラーの値引きが渋くて予算に合わない。予算内に収まるように調整できないだろうか?」などと新型Zの商談を持ちかけるといいだろう。
決算セールでフェアレディZ ニスモの限界値引き突破を狙え
年間で1番新車の値引きが期待できるのが決算期です。
3月の年度末決算期なら1月中旬~3月末まで、9月の中間決算期なら8月~9月末まで、それぞれ日産ディーラーで決算セールが行われます。
この期間中なら、Zニスモの値引きのガードを固めているディーラーも販売台数欲しさに値引きを緩めてくるので、30万円以上の限界値引きが期待できるでしょう。
下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
下取り車があるなら、本来ある中古車相場の上限で売ってさらに値引きもMAXまで引き出せれば、これ以上ないお得な車の買い替えに成功していると言えます。
ただ、値引きで成功したと思っても、下取り車で損してしまう人がとても多いのが現状です。
損してしまう多くの例として「これ以上の値引きは見積書に出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われる事です。
ここで、当初の下取り額から5万でも10万でもアップすれば、「10万もアップするなら、その分支払額が減るのでかなりの得だな」と思ってしまい、多くのユーザーはそのまま契約してしまうでしょう。
ただ、その当初の下取り額が本来の中古車相場を反映した物なら問題ありませんが、そうじゃない場合、逆に5万、10万を簡単に損してしまう状況になります。
10万円アップしても、本来の中古車相場から見たら「まだまだ、あと20万は行けるでしょ?」などと言う事例は数多くあります。
しかし、一般ユーザーは中古車相場を的確に見分ける事が難しいので、多くの人が下取り車で損をしてしまうのが現状です。
下取り車で損=10~20万円以上の損失を避けるためには、1店舗でもいいので「買取店に査定してもらう」事です。
買取店はディーラーと違い、実際の中古車相場(業者オークション相場)から査定額を算出するので、買取店の査定額と比較すれば、ディーラーの下取り額が妥当なのか?判断する事が出来ます。
また、事前に下取り車の相場が分かれば、買い替えの予算も検討出来るでしょう。
おすすめは下記の査定サイトです。買取店の査定は無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネットで申し込み後に、おおよその査定相場もすぐに分かります。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
下取り車がもし古かったり過走行であれば、買取店よりも廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
その目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れとなっています。
もし自分の車に近い車両が20万円以下で売られていたら、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
↓↓
純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
フロアマットやドライブレコーダーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずフェアレディZの総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
フロアマット
フェアレディZ純正フロアマット
- ラグジュアリー 38,880円
- NISMOバージョン 28,080円
社外品フェアレディZ用フロアマット
Zのフロアマットを社外品で購入すれば、純正品の定価に対して2万~3万円前後の割安となるため、それだけの値引き効果が得られます。
ドライブレコーダー
フェアレディZ純正ドライブレコーダー
- 純正ドライブレコーダー 38,190円
社外品ドライブレコーダー
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・純正品との差額 3万円以上
ドライブレコーダーを上記の社外品にすることで、純正品との差額が値引き効果になります。
ドライブレコーダーの取りつけは無理をしないでディーラーにお願いし、工賃の無料サービスor値引きを交渉したいところです。

フェアレディZの値引きポイント
純正オプションと社外品の差額は、実質の値引きとして交渉なしで得られる成果と思っていい。ただ、交渉次第ではディーラーから純正オプションの値引きを引き出せるので、トータルでどちらが得なのか、交渉の手間も考慮しながら損得勘定するといいだろう。
フェアレディZの納期は?
フェアレディZの納期:4ヵ月~8ヵ月
新型Zの納期はまだはっきりしていません。プロトスペックの生産が先なので、その後となるため長ければ8か月掛かるかもしれません。
フェアレディZのリセールバリューと各グレードの価格は?2022年3月調べ
フェアレディZでは、どのグレードが売却時により高く売れるのか?3年落ちフェアレディZのリセールバリューをオークション取引価格からグレード毎に調べました。(リセールバリューランクは全グレードの平均値です)
ランク SS 73.3%
ランク S 62.5%
※フェアレディZのリセール履歴 | 3年落ちリセール | 5年落ちリセール |
2020年1月調査時 | 58.7% | 60.7% |
※リセールバリューランク表(全グレード平均)
ランク | リセール 残価率(買取相場÷新車価格) |
---|---|
SSS+ | 90%以上 |
SSS | 80%~89% |
SS | 70%~79% |
S | 60%~69% |
A | 55%~59% ここが3年落ち普通乗用車の平均値です |
B | 50%~54% |
C | 40%~49% |
D | 30%~39% |
E | 29%以下 |
※下記表は3年落ち走行3万キロ前後、修復歴なし、年式なりの車両状態のデータです
フェアレディ Zのグレード名 | 3年後の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
ベースグレード (6MT) | 343万円 | 3,907,440 | 87.7% |
ベースグレード (7AT) | 263万円 | 3,985,200 | 65.9% |
バージョンT (7AT) | 302万円 | 4,715,280 | 64.0% |
バージョンS (6MT) | –万円 | 4,760,640 | % |
バージョンST (6MT) | 388万円 | 5,104,080 | 76.0% |
バージョンST (7AT) | –万円 | 5,212,080 | % |
ニスモ (6MT) | 525万円 | 6,293,160 | 83.4% |
ニスモ (7AT) | 443万円 | 6,401,160 | 69.2% |
50th Anniversary (6MT)* | 310万円 | 4,558,920 | 67.5% |
50th Anniversary (7AT)* | –万円 | 4,666,680 | % |
*特別仕様車
新型フェアレディ Zのグレード名 | 3年後の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
ベースグレード (6MT) | 万円 | 5,241,500 | % |
ベースグレード (9AT) | 万円 | 5,241,500 | % |
バージョンT (9AT) | 万円 | 5,687,000 | % |
バージョンS (6MT) | 万円 | 6,063,200 | % |
バージョンST (6MT) | 万円 | 6,462,500 | % |
バージョンST (9AT) | 万円 | 6,462,500 | % |
Proto Spec (6MT)* | 万円 | 6,966,300 | % |
Proto Spec (9AT)* | 万円 | 6,966,300 | % |
*特別仕様車
3年落ち旧型フェアレディZのリセールバリューの傾向は、台数が少なく車両の状態にも幅があるので、相場のブレ幅は大きくなっています。
MTとATでは、どのグレードもMTの方がリセール有利となっています。
フェアレディZの3年落ちリセールバリューランクは、全グレード平均でランクSS、5年落ちではランクSとなっています。
フェアレディZの人気グレードとリセールバリューから見たおすすめのグレードは?
フェアレディZの売れ筋グレードは、「ベースグレード」の流通台数が最も多く、売れ筋の人気グレードとなっています。
次いでベースグレードとそれほど差はありませんが、バージョンS、バージョンSTと続いています。
リセールバリューから見たおすすめグレードは【ベースグレード(6MT)】
リセールバリューから見たフェアレディZのおすすめグレードは、リセール1位のベースグレード(6MT)です。
リセール数値が最も高く、初期費用も安く抑えられるため、売却時の損失額(新車価格-買取相場)が少なくなるので、一番損が無いグレードとなります。

ただ、この手の車は、想定予算から買える好きなグレードを選ぶといいだろう。私は新型ZのバージョンSTのマニュアルを注文したぞ(笑)
リセールバリューから見たフェアレディZのおすすめカラーは?
リセールバリューから見たおすすめのカラーは、ホワイトパールとブラックが高値安定なのでおすすめですが、その他のカラーもそれほど落ち込んではいない印象です。
ただ、「シルバー」と「レッド」は、他色と比較して相場が安く感じるので、こだわりが無ければ外した方がいいかもしれません。
下取り車があるなら相場を調べておこう
値引き相場や欲しいグレードが決まってこれからディーラー巡りをするなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るでしょう。
買取店の査定はもちろん無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
新車の納期が長い・新車が高いなら新古車も選択肢に入れてみる
リセールの低い車種やグレード・カラーは、逆を言えば中古車では割安で買える事になります。
ガリバーの中古車ご提案サービスなら希望する車種や条件、予算などを伝えれば、 ぴったりの中古車を無料で探してくれます。
なので自分で1台1台中古車を探したり、比較する手間や時間が掛かりません。
また、現在新車の納期が長いため中古車需要が高く、本当に程度の良いお買い得な中古車は、非公開車両として中古車販売店に並ぶ前に売れてしまいます。
そう言った市場に出回る前の非公開車両も優先的に紹介してくれるので、よりお得な中古車を提案してくれるでしょう。
「燃費のいい車を探して」「予算50万以内で荷物を積める車を探して」と言ったリクエストも可能です。中古車探しの事ならなんでも相談してみるといいでしょうね。
フェアレディZの買取目標金額と1年落ち~10年落ちのリセールバリュー2021年7月調査
※リセールバリューは買取平均額÷当時の新車価格で出しています。上限値はカラーや装備等でオークション取引金額が一番高くなっている例がベースです。買取目標は平均的な装備の車両に対しての目標目安です。
年式 | グレード(型式 新車価格 走行距離 | 買取平均~上限値 買取目標値 平均リセール |
2020年 1年落ち | 3.7ニスモ AT(Z34 651.9万円 0~2万㎞ | 469~521万円 515万円 71.9% |
2019年 2年落ち | 3.7バージョンT AT(Z34 480.2万円 0.5万~4万㎞ | 275~302万円 302万円 57.2% |
2018年 3年落ち | 3.7ベースグレード AT(Z34 398.5万円 1万~5万㎞ | 274~301万円 301万円 68.7% |
2017年 4年落ち | 3.7ベースグレード AT(Z34 398.5万円 2万~6万㎞ | 279~309万円 306万円 70.0% |
2016年 5年落ち | 3.7バージョンST AT(Z34 510.4万円 3万~7万㎞ | 219~272万円 240万円 42.9% |
2015年 6年落ち | 3.7ベースグレード AT(Z34 390.9万円 4万~8万㎞ | 179~222万円 196万円 45.7% |
2014年 7年落ち | 3.7ニスモ MT(Z34 562.6万円 5万~9万㎞ | 307~341万円 337万円 54.5% |
2013年 8年落ち | 3.7バージョンST AT(Z34 451.5万円 6万~10万㎞ | 158~185万円 173万円 34.9% |
2012年 9年落ち | 3.7バージョンT AT(Z34 451.5万円 7万~11万㎞ | 132~165万円 145万円 29.2% |
2011年 10年落ち | 3.7バージョンST AT(Z34 448.3万円 8万~12万㎞ | 119~136万円 130万円 26.5% |
フェアレディZ最新の査定相場!夢カーの査定実績はこちら

フェアレディZの車体寸法
フェアレディZの車体寸法は以下の通りです。
全幅1845mm
全高1315mm
立体駐車場に駐車する場合は、立駐の寸法と比較して参考にしてみて下さい。
フェアレディZの実燃費は?
カタログ燃費:9.5km/L
渋滞を含む街中の燃費:5-7km/L
流れの良い一般道・幹線道路の燃費:7-9km/L
高速道路の燃費:9-11km/L
フェアレディZの平均実燃費:8-9km/L
フェアレディZの最新モデルチェンジ
2019年4月17日 フェアレディZ特別仕様車「50th Anniversary」を発売
- ブリリアントホワイトパール(3P)のボディ&バイブラントレッド(C)の組み合わせと、ブリリアントシルバー(M)のボディ&ダイヤモンドブラック(P)の組み合わせの2種類のカラーリングを設定。
- ホイールリムにレッドラインを追加した19インチアルミホイールを採用。
- インテリアに専用キッキングプレート、専用カラーシフトノブなどを採用。
フェアレディZのモデルチェンジ情報と推移
モデルチェンジ予想
2022年7月 フルモデルチェンジ
モデルチェンジ推移
2019年4月17日特別仕様車「50th Anniversary」
2018年3月19日グレード追加「Heritage edition」
2017年7月6日マイナーチェンジ
2016年8月9日一部改良
2015年7月21日一部改良
2014年7月23日一部改良
2013年6月24日フェアレディZ ニスモ発売
2012年7月10日マイナーチェンジ
2010年11月9日一部改良
2009年10月15日一部改良、ロードスター追加
2009年6月22日バージョンニスモ追加
2008年12月1日フルモデルチェンジ
2008年1月10日一部改良、特別仕様車
2007年1月11日一部改良
2006年1月期間限定車
2005年9月マイナーチェンジ
2004年9月一部改良
2003年10月一部改良 グレード追加
2002年7月30日デビュー

フェアレディZの値引きポイント
フェアレディZは今後細かな改良が加えられるだろう。そのタイミングで古くなる現行モデルの値引きが拡大するんだ。新型にこだわらなければ現行モデルを限界値引きで購入出来るチャンスだぞ。
フェアレディZの値引きに効く競合車は?
ホンダ シビックタイプR
駆動方式も違えばボディ形状も異なるシビックタイプRですが、数少ない国産スポーツとして、フェアレディZと並んで選択肢に入る車です。
普通に「シビックタイプRとどちらにするか迷っている」と競合させて、値引きを引き出しましょう。
トヨタ スープラ
今後数少ない内燃機関でMTのスポーツカーと言う事で、新型Zと比較されるスープラです。Zの値引き交渉でも有力な競合車になるでしょう。
輸入車のクーペモデル
BMW2シリーズクーペやZ4、メルセデスベンツAクラスなど、同価格帯の輸入車との競合も効果的です。
フェアレディZを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
フェアレディZを残価設定ローンで購入した場合の月々支払額を、3年と5年で見積もりしてみました。総額いくらで契約出来るか、値引き込みの総支払額も掲載しています。
グレード名 | フェアレディZ バージョンS | |
---|---|---|
車両本体価格 | 4,760,640円 | |
車両本体値引き | ▲250,000円 | |
メーカーオプション価格 | 43,200円 | |
ディーラーオプション価格 | 110,188円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲22,000円 | |
諸費用 | 324,869円 | |
支払総額 | 4,966,897円 | |
ローン元金 | 4,966,897円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) | 60回払い (5年) |
金利 | 4.90% | 4.90% |
初回 | 101,248円×1回 | 77,329円×1回 |
2回目以降 | 97,500円×34回 | 69,500円×58回 |
最終回(残価) | 2,065,000円×1回 (43.3%) | 1,681,000円×1回 (35.3%) |
金利を含む支払総額 | 5,481,248円 | 5,789,329円 |
※選択するオプションや値引き金額、頭金の有無でもローン元金は変わるため、月々の支払額は変動します。上記は参考値として、実際の支払金額についてはディーラーで見積もりを出してもらいましょう。

フェアレディZの値引きポイント
残価設定ローンで購入すると、据え置く残価にまで金利が掛かるため、支払う利息手数料は多くなってしまう。その分、クレジット会社からディーラーへ入るバックマージンが多くなるから、ディーラーは値引きできるんだ。残クレでZを買うなら、限界まで値引きを引き出して利息分を回収しよう!
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
新車購入・車売却の人気記事
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