アトレーワゴンから限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、業者間オークションの相場から算出したリセールバリューの高いおすすめグレードとオプションを紹介しています。
また、アトレーワゴンの納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローン購入シミュレーションなど、アトレーワゴン購入の参考にしてみてください。
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この記事の目次
アトレーワゴン2021年3月最新の値引き相場
アトレーワゴンの値引き難度 | 普通 |
車両からの目標値引き | 16万円 |
オプション含む限界値引き | 20~25万円 |
今後の付合いも考慮した限界値引き | 15~20万円 |
特に値引き交渉をしない | 5~10万円 |
※ディーラーオプション値引き相場 | 20~30% |
販売ディーラー | ダイハツ店 |
月販目標台数 | 2000台 |
アトレーワゴンの1年間の値引き推移
アトレーワゴンの値引きが拡大中!?

アトレーワゴンの値引きポイント
軽乗用車でありながら軽バンとしての需要もあるので、欲しい人・必要な人が買っていくため値引きガードは意外に固い。しかしエブリイワゴンや兄弟車のスクラムワゴンやディアスワゴンとの競合で攻略できる。現状ではオプションからの値引きを含めて20万円以上を目標にしよう
アトレーワゴンの限界値引き交渉術!
ライバルのエブリイワゴンとの競合やOEMのディアスワゴンとの競合が有効
アトレーワゴンは意外に値引きのガードは固めです。
それを崩すには、ベタですがライバルのスズキ エブリイワゴンとの競合が有効でしょう。
「スズキではエブリイワゴンで総額○○万円と言われました。アトレーワゴンがこれより安くなればこの場で決めたいのですが・・」とやると効果的です。
また、中身がアトレーワゴンと同じのスバル ディアスワゴンとの競合も有効です。
「メーカーには拘りは無いので、安い方から買いたいです」としながら値引きを引き出しましょう。
経営違いのダイハツディーラーやサブディーラーを活用
ライバル車との競合でも値引きが出なければ、アトレーワゴン同士の競合が有効です。
県境に近ければ越境して隣県の別経営のダイハツディーラーと商談して、地元のディーラーと競合してみるといいでしょう。
お互いのアトレーワゴンの値引き条件をぶつけ合って「希望額にしてくれたら即決する」とやってみます。
また、中古車販売店や整備工場、買取店などで新車を扱っているお店があるので、そう言ったサブディーラーに「ダイハツディーラーの値引きが渋くて予算に合いません。何とか予算内に収まるように出来ませんか」と相談するような形でサブディーラーと商談すると、正規ディーラーより値引きしてくれるサブディーラーは多いです。
※別経営のダイハツディーラーの見分け方、サブディーラーの探し方はこちら

決算期ならアトレーワゴンの値引きが期待できる
決算期は自動車メーカーを挙げて販売台数を稼ごうとする時期です。
この時期なら販売会社や各ディーラーが販売目標に追われるので、通常よりも値引きを多くしてでも契約を取りたい状況にあります。
年度末決算期なら1月中旬~3月末まで、中間決算期なら8月~9月末まで、それぞれディーラーで決算フェアが行われるので、この時期にアトレーワゴンを買うなら、限界値引きで購入出来るチャンスとなります。
下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
下取り車があるなら、本来ある中古車相場の上限で売ってさらに値引きもMAXまで引き出せれば、これ以上ないお得な車の買い替えに成功していると言えます。
ただ、値引きで成功したと思っても、下取り車で損してしまう人がとても多いのが現状です。
損してしまう多くの例として「これ以上の値引きは見積書に出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われる事です。
ここで、当初の下取り額から5万でも10万でもアップすれば、「10万もアップするなら、その分支払額が減るのでかなりの得だな」と思ってしまい、多くのユーザーはそのまま契約してしまうでしょう。
ただ、その当初の下取り額が本来の中古車相場を反映した物なら問題ありませんが、そうじゃない場合、逆に5万、10万を簡単に損してしまう状況になります。
10万円アップしても、本来の中古車相場から見たら「まだまだ、あと20万は行けるでしょ?」などと言う事例は数多くあります。
しかし、一般ユーザーは中古車相場を的確に見分ける事が難しいので、多くの人が下取り車で損をしてしまうのが現状です。
下取り車で損=10~20万円以上の損失を避けるためには、1店舗でもいいので「買取店に査定してもらう」事です。
買取店はディーラーと違い、実際の中古車相場(業者オークション相場)から査定額を算出するので、買取店の査定額と比較すれば、ディーラーの下取り額が妥当なのか?判断する事が出来ます。
また、事前に下取り車の相場が分かれば、買い替えの予算も検討出来るでしょう。
おすすめは下記の査定サイトです。買取店の査定は無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネットで申し込み後に、おおよその査定相場もすぐに分かります。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
アトレーワゴンの安全装備・システムは?
自動ブレーキ 対車両 | 〇 |
---|---|
自動ブレーキ 対歩行者 | 〇 |
クルーズコントロール | × |
アトレーワゴンの納期は?
アトレーワゴンの納期:1ヵ月~2ヵ月
アトレーワゴンの納期は、ディーラーに在庫車があったり、メーカーへ見込み発注している分があれば、1ヵ月以内に可能です。
新たにメーカーへ発注となると、1ヵ月~2ヵ月の納車期間となっています。
アトレーワゴンの価格と各グレードのリセールバリューは?2020年7月調査
アトレーワゴンの新車から3年経過後の各グレードのリセールバリューです。どのグレードのリセールがいいのか?グレード選びの参考にしてください。
※リセールバリューランクは全グレードの平均値です(年間走行1万キロ)
ランク S 66.7%
ランク C 44.6%
※リセールバリューランク表(全グレード平均)
ランク | リセール 残価率(買取相場÷新車価格) |
---|---|
SSS | 80%以上 |
SS | 70%~79% |
S | 60%~69% |
A | 55%~59% |
B | 50%~54% ここが3年落ち普通乗用車の平均値です |
C | 40%~49% |
D | 30%~39% |
E | 29%以下 |
※下記表は3年落ち走行3万キロ前後、修復歴なし、年式なりの車両状態のデータです
アトレーワゴンのグレード名 | 3年後の買取相場 | 当時の新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
カスタム ターボ RS “SA III” | –万円 | 1,573,000 | % |
カスタム ターボ RS “リミテッド・SA III” | 107万円 | 1,683,000 | 66.7% |
カスタム ターボ RS “SA III” 4WD | –万円 | 1,710,500 | % |
カスタム ターボ RS “リミテッド・SA III” 4WD | –万円 | 1,820,500 | % |
3年落ちアトレーワゴンのリセールバリューの傾向は、今回の調査ではカスタムターボRSリミテッドのみのデータしか取れませんでしたが、エブリイワゴン等のライバルと比べて遜色ないリセールとなっています。
4WDのデータは取れませんでしたが、以前の調査からリセールバリューは2WDと同等となっています。
3年落ちリセールバリューランクは66.7%のランクS、5年落ちでは44.6%のランクCとなっており、5年落ちではエブリイワゴンの方がリセールが高くなっています。
下取り車があるなら相場を調べておこう
値引き相場や欲しいグレードが決まってこれからディーラー巡りをするなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るでしょう。
買取店の査定はもちろん無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
下取り車がもし古かったり過走行であれば、買取店よりも廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
その目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れとなっています。
もし自分の車に近い車両が20万円以下で売られていたら、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
↓↓
アトレーワゴンの車体寸法
アトレーワゴンの車体寸法は以下の通りとなっています。
全長3395mm
全幅1475mm
全高1875mm
車両重量1000-1100㎏
駐車したい立体駐車場の寸法と比較して参考にしてみて下さい。
アトレーワゴンの最新モデルチェンジ
2019年11月1日 アトレー ワゴンを一部改良
今回の一部改良では、安全性を向上させています。
また、「アトレー ワゴン」と「アトレー ワゴン」をベースとした福祉車両の設定色にレーザーブルークリスタルシャインを新設定しました。
アトレーワゴンの一部改良内容
- スマートアシストⅢ付グレードにLEDヘッドランプを標準装備
- メーカーオプションに「LEDフォグランプ」を新設定
- 「アトレー ワゴン」と「アトレー ワゴン」をベースとした福祉車両の設定色にレーザーブルークリスタルシャインを新設定
アトレー ワゴンのモデルチェンジ情報と推移
アトレー ワゴンのモデルチェンジ予想
当面の間予定なし
アトレー ワゴンのモデルチェンジ推移
2019年11月1日アトレーワゴンを一部改良
2017年11月13日アトレーワゴンをマイナーチェンジ
2015年11月30日アトレーワゴンを一部改良
2015年4月3日アトレーワゴンを一部改良
2010年8月17日アトレーワゴンを一部改良
2007年9月3日アトレーワゴンをマイナーチェンジ
2006年4月21日アトレーワゴン特別仕様車「ブラックエディション」を発売
2005年9月22日日アトレーワゴン特別仕様車「HDDナビエディション」を発売
2005年5月9日アトレーワゴンをフルモデルチェンジ
2001年1月16日アトレーワゴンをマイナーチェンジ
1999年1月6日4代目アトレーワゴンを発売

アトレーワゴンの値引きポイント
アトレーワゴンは一部改良やマイナーチェンジなどが入るタイミングで、現行型の値引きが拡大するんだ。チェンジ後の新型に拘らなければ、現行アトレーワゴンを最大値引きで購入出来るチャンスだぞ
アトレーワゴンの値引きに効く競合車は?
スズキ エブリイワゴン
マツダ スクラムワゴン
スバル ディアスワゴン
ホンダ N-VAN
アトレーワゴンを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
アトレーワゴンを残価設定ローンで購入した場合の月々支払額を、3年と5年で見積もりしてみました。総額いくらで契約出来るか、値引き込みの総支払額も掲載しています。
グレード名 | アトレーワゴン カスタムターボRS SAⅢ | |
---|---|---|
車両本体価格 | 1,573,000円 | |
車両本体値引き | ▲170,000円 | |
メーカーオプション価格 | 27,500円 | |
ディーラーオプション価格 | 274,890円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲54,000円 | |
諸費用 | 71,010円 | |
支払総額 | 1,722,400円 | |
ローン元金 | 1,722,400円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) | 60回払い (5年) |
金利 | 3.9% | 3.9% |
月々支払額 | 30,958円×35回 | 24,400円×59回 |
最終回(残価) | 786,500円×1回 (50.0%) | 503,360円×1回 (32.0%) |
金利を含む支払総額 | 1,870,030円 | 1,942,960円 |
※選択するオプションの価格、値引き金額、頭金などでローン元金が変わるので、月々の支払額は変動します。上記は参考値として、実際の金額はディーラーで見積もりしてもらいましょう。

アトレーワゴンの値引きポイント
残価設定ローンで購入すると、数年後の代替え需要が見込めるので、ディーラーとしては値引きしてでも欲しい契約だ。残クレで買うなら限界まで値引きをしてもらい、利息手数料分を回収しよう!
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
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