スカイラインから限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、業者間オークションの相場から算出したリセールバリューの高いおすすめグレードとオプションを紹介しています。
また、スカイラインの納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローン購入シミュレーションなど、スカイライン購入の参考にしてみてください。
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この記事の目次
スカイライン2021年1月最新の値引き相場
スカイラインの値引き難度 | 普通 |
車両からの目標値引き | 30万円 |
オプション含む限界値引き | 35~45万円 |
今後の付合いも考慮した限界値引き | 調査中万円 |
特に値引き交渉をしない | 万円 |
販売ディーラー | 日産全店 |
月販目標台数 | 200台 |
スカイラインの1年間の値引き推移
実際の値引きはいくら?スカイラインの実例値引き
ディーラーオプション額の平均:11.6万円
オプションを含んだ1年間の平均値引き:27.6万円
※実例値引きは、毎月価格コムやツイッターなどネット上・SNS上での口コミ収集と、当サイト(夢あるカーライフ)に寄せられる値引き報告を含めたものです。
毎月コツコツと情報収集しているスカイラインの実例値引きは、1年間で3件の値引き口コミが集まりました。
3人のユーザーが付けたディーラーオプションの平均額は11.6万円、そのオプションからの値引きを含めた値引き総額の平均は27.6万円となりました。
スカイラインの値引きが拡大中!?

スカイラインの値引きポイント
マイナーチェンジ後のスカイラインの値引きは引き締められていたが、最近では緩んで来ているぞ。通常グレードはもちろん、特に人気の400Rの値引きも期待できる。他社との競合や日産同士の競合をしっかりやって35~40万円の値引きをめざそう!

※当サイト(夢あるカーライフ)に寄せられる値引き報告や、毎月ネットやSNSでリサーチしている実例値引き集です
スカイラインの限界値引き交渉術!
ライバル車との競合や日産同士の競合で値引きを引き出す
スカイラインから値引きを引き出すには、やはり相見積もり(ライバル車との競合)が必要です。
実際にライバル車の見積もりを取らなくても、「クラウンと迷っている」「レクサスESと迷ってまだどちらを買うか決めていない」などと伝えながら商談すると、じゃあ条件面で(値引き)となりやすいです。
「クラウンは総額〇〇万円で買えるので、スカイラインも同じになれば契約したい」などとやってもいいでしょう。
ライバル車との競合でも思うような値引きが出なければ、経営違いの日産ディーラー同士の競合が有効です。
日産A店の条件を日産B店にぶつけて、「これよりも安くなればすぐにでも契約したいのですが・・」などとやると効果的でしょう。
※経営違いの日産ディーラーの見分け方はこちら

決算期はスカイライン400Rからでも限界値引きが期待できる!
自動車メーカーには決算があり、決算に向けて良い数字をだすため、新車の販売も盛んになります。
3月の年度末決算期は1月中旬~3月末まで、9月の中間決算期では8月中旬~9月末まで、それぞれディーラーで決算セールが行われるので、このセール期間中ならスカイラインの限界値引きが期待できます。
人気の400Rからでも30~40万円の値引き実例がある通り、最大値引きが期待できるので、決算の時期にスカイラインを買うタイミングなら、限界値引きを目指しましょう!
下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
下取り車があるなら、本来ある中古車相場の上限で売ってさらに値引きもMAXまで引き出せれば、これ以上ないお得な車の買い替えに成功していると言えます。
ただ、値引きで成功したと思っても、下取り車で損してしまう人がとても多いのが現状です。
損してしまう多くの例として「これ以上の値引きは見積書に出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われる事です。
ここで、当初の下取り額から5万でも10万でもアップすれば、「10万もアップするなら、その分支払額が減るのでかなりの得だな」と思ってしまい、多くのユーザーはそのまま契約してしまうでしょう。
ただ、その当初の下取り額が本来の中古車相場を反映した物なら問題ありませんが、そうじゃない場合、逆に5万、10万を簡単に損してしまう状況になります。
10万円アップしても、本来の中古車相場から見たら「まだまだ、あと20万は行けるでしょ?」などと言う事例は数多くあります。
しかし、一般ユーザーは中古車相場を的確に見分ける事が難しいので、多くの人が下取り車で損をしてしまうのが現状です。
下取り車で損=10~20万円以上の損失を避けるためには、1店舗でもいいので「買取店に査定してもらう」事です。
買取店はディーラーと違い、実際の中古車相場(業者オークション相場)から査定額を算出するので、買取店の査定額と比較すれば、ディーラーの下取り額が妥当なのか?判断する事が出来ます。
また、事前に下取り車の相場が分かれば、買い替えの予算も検討出来るでしょう。
おすすめは下記の査定サイトです。買取店の査定は無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネットで申し込み後に、おおよその査定相場もすぐに分かります。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
フロアマット、ドライブレコーダーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずスカイラインの総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
フロアマット
スカイライン純正フロアマット
- プレミアム 57,200円
社外品スカイライン用フロアマット
スカイラインのフロアマットを社外品に変えると、純正品の定価に対して4万円以上の割安となるため、そのぶん値引きと同じ効果が得られます。
取りつけは簡単なので自分でやってもいいし、面倒なら新車スカイライン購入時にディーラーでお願いすれば、工賃無料サービスでやってくれる事が多いです。
ドライブレコーダー
スカイライン純正ドライブレコーダー
- 純正ドライブレコーダー 38,897円
社外品ドライブレコーダー
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・純正品との差額 3.2万円以上
「あおり運転」などの悪質な交通トラブルの増加でニーズが高まっているドライブレコーダーに割安な社外品を選ぶと、純正品(定価)との差額がそのまま値引き効果として得られます。
ドライブレコーダーの取りつけは技術が要るのでディーラーにお願いするとして、新車でスカイラインを購入するタイミングなら工賃サービスor値引きを交渉しましょう。

スカイラインの値引きポイント
純正オプションと社外品の差額は、交渉なしで得られる実質の値引き成果と思っていい。ただ、交渉次第ではディーラーから純正オプションの値引きを引き出せるので、トータルでどちらが得なのか、交渉の手間も考慮しながら損得勘定するといいだろう。
スカイラインの安全装備・システムは?
自動ブレーキ 対車両 | 〇 |
---|---|
自動ブレーキ 対歩行者 | 〇 |
クルーズコントロール | 全車速追従型 |
アクセル踏み間違い防止機能 | 〇 |
スカイラインの納期は?
スカイラインの納期:1ヵ月~3ヵ月
スカイラインの納期は、在庫車やメーカー見込み発注分があれば1ヵ月以内、新たにメーカーへ発注となると、2~3ヵ月ほどの納期となっています。
スカイラインの価格と各グレードのリセールバリューは?2020年6月調べ
スカイラインの新車から3年経過後の各グレードのリセールバリューです。どのグレードのリセールがいいのか?グレード選びの参考にしてください。
※リセールバリューランクは全グレードの平均値です(年間走行1万キロ)
ランク D 37.5%
ランク E 28.2%
※リセールバリューランク表(全グレード平均)
ランク | リセール 残価率(買取相場÷新車価格) |
---|---|
SSS | 80%以上 |
SS | 70%~79% |
S | 60%~69% |
A | 55%~59% |
B | 50%~54% ここが3年落ち普通乗用車の平均値です |
C | 40%~49% |
D | 30%~39% |
E | 29%以下 |
※下記表は3年落ち走行3万キロ前後、修復歴なし、年式なりの車両状態の相場データです
スカイラインのグレード名 | 3年後の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
3.0 GT | 153万円 | 4,353,800 | 36.9% |
3.0 GT タイプP | 150万円 | 4,638,700 | 34.5% |
3.0 GT タイプSP | 207万円 | 4,908,200 | 44.0% |
3.0 400R* | –万円 | 5,625,400 | % |
3.5ハイブリッド GT | 166万円 | 5,575,900 | 33.6% |
3.5ハイブリッド GT タイプP | –万円 | 5,816,800 | % |
3.5ハイブリッド GT タイプSP | 226万円 | 6,160,000 | 38.6% |
3.5ハイブリッド GT 4WD | –万円 | 5,860,800 | % |
3.5ハイブリッド GT タイプP 4WD | –万円 | 6,101,700 | % |
3.5ハイブリッド GT タイプSP 4WD | –万円 | 6,444,900 | % |
*特別仕様車
3年落ちスカイラインのリセールバリューの傾向は、3.5ハイブリッドよりも3.0ガソリン車の方がリセールは強い傾向です。
2WDと4WDの比較では、以前の調査では若干4WDの方が高い傾向が出ていますね。
注目の400Rのリセールは、2020年6月で見れる業者オークションでは1台のみ確認出来て、令和1年式・パール・1万キロ・買取相場429万・リセール76.2%となっています。
新車から3年経過後には50%台中盤~後半あたりかなと、予想しておきます・・
スカイラインの3年落ちリセールランクは37.5%のランクD(一部グレードはランクC)、5年落ちでは28.2%で同じくランクEとなっています。
スカイラインの人気グレードとリセールバリューから見たおすすめのグレードは?
スカイラインの売れ筋人気グレードは、「ハイブリッド GT タイプSP」の流通台数が92台で一番多く、売れ筋の人気グレードとなっています。次いでハイブリッド GT タイプPが72台で続いています。
リセールバリューから見たおすすめグレードは400R
リセールバリューから見たスカイラインのおすすめグレードは、400Rです。
他のV6ターボ車と比べて高価ですが、若干尖ったモデルなのでリセール的には他のグレードよりも残りやすい傾向です。
ただ、まだ予想段階なので参考程度に・・・
他のグレードでは流通台数も多く、リセール的にもハイブリッドの中では「ハイブリッド GT タイプP」が無難でおすすめです。
リセールバリューから見たスカイラインのおすすめカラーは?
リセールバリューから見たおすすめのカラーは、「ブリリアントホワイトパール」「スーパーブラック」です。
上記カラーなら、3~5年以内の売却で他色と比べて30万円以上高く売れるでしょう。
リセールバリューから見たスカイラインのおすすめオプションは?
- サンルーフ
メーカーオプションのサンルーフが付いていると、プラス査定になります。
スカイラインは機械式の立体駐車場に入る?
スカイラインの車体寸法は、
全長4810mm
全幅1820mm
全高1440-1450mm
となっています。
機械式の立体駐車場の高さ制限は、主に1,550mmとなっているので、スカイラインの全高は1440~1450mmである事から、機械式の立体駐車場に停められる寸法となっています。
スカイラインの最新モデルチェンジ
・2020年9月14日 スカイラインを一部改良
今回の一部改良では、内装色に新色の「グレー」と「ホワイト」を採用するとともに、ボディカラーに新色の「スイートグレー」と「ディープオーシャンブルー」を追加しました。
また、「400R」は、ドアウエストモールディングにブラックの加飾を施すなど、よりスタイリッシュなイメージになりました。
スカイラインのモデルチェンジ情報と推移
モデルチェンジ予想
当面の間予定なし
モデルチェンジ推移
2020年9月14日一部改良
2019年7月16日マイナーチェンジ
2017年12月20日マイナーチェンジ
2013年11月11日フルモデルチェンジ
2011年12月19日特別仕様車「55th Limited」
2010年1月6日マイナーチェンジ
2008年12月2日一部改良
2007年11月27日期間限定車「50th Limited」一部改良
2006年11月20日デビュー
値引きに効くスカイラインの競合車は?
トヨタ クラウン
スカイラインには、クラウンの中でもスポーティなグレード「RS」系をぶつけると、より値引き効果が期待できるでしょう
レクサスES
駆動方式はFFになりますが、その分居住性も高まり、走りも好評価を得ています。レクサスブランドをぶつけると、スカイラインの値引きが期待できます。
スカイラインを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
スカイラインを残価設定ローンで購入した場合の月々支払額を、3年と5年で見積もりしてみました。総額いくらで契約出来るか、値引き込みの総支払額も掲載しています。
グレード名 | スカイライン 3.0 GT タイプSP | |
---|---|---|
車両本体価格 | 4,908,200円 | |
車両本体値引き | ▲350,000円 | |
メーカーオプション価格 | 44,000円 | |
ディーラーオプション価格 | 182,714円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲36,000円 | |
諸費用 | 246,944円 | |
支払総額 | 4,995,858円 | |
ローン元金 | 4,995,858円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) | 60回払い (5年) |
金利 | 4.90% | 4.90% |
初回 | 104,153円×1回 | 80,757円×1回 |
2回目以降 | 101,000円×34回 | 73,200円×58回 |
最終回(残価) | 1,980,000円×1回 (40.3%) | 1,485,000円×1回 (30.2%) |
金利を含む支払総額 | 5,518,153円 | 5,811,357円 |
※選択するオプションや値引き金額、頭金の有無でもローン元金は変わるため、月々の支払額は変動します。上記は参考値として、実際の支払金額についてはディーラーで見積もりを出してもらいましょう。

スカイラインの値引きポイント
スカイラインを残価設定ローンで購入すると、据え置く残価にまで金利が掛かるので、支払う利息手数料は多くなってしまう。その分ディーラーにはバックマージンが入るので、値引きが期待できるんだ。残クレでスカイラインを買うなら、限界まで値引きしてもらい利息分を回収しよう!
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
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