ステップワゴン e-HEVスパーダ プレミアムラインが納車!
ホンダのステップワゴンe:HEVスパーダ プレミアムラインが納車になりました!
今回は積載車で納車してもらいました。
エアロボディのスパーダですが、標準車のエアと比べても控えめなエアロで、歴代のスパーダと比べるとおとなしめの印象です。
ボディ下部にはメッキモールが一周に渡って入っており、スポーティなアクセントになっていますね。
初代・2代目ステップワゴンを彷彿させるボックス感がステップワゴンらしいですね。
ちょうど子育て時期に2代目ステップワゴンに乗っていたので、懐かしくもあります(笑)
こうして見るとシンプルなデザインで、飽きが来ないです。
サイドのキャラクターラインは窓下と下回りに入っていますが、ほぼ直線なのでうるさくなく、ちょうど良いアクセントになっています。デザインにマッチしていますね。
昔と違ってホイールのデザインが純正でもカッコいいので、社外品に交換しようとは思いません。年を取っただけかもしれませんが。
縦長のコンビランプがやはり初代・2代目を彷彿させており、箱感を強調されているように見えます。
ステップワゴン・スパーダプレミアムライン・eHEVのエンブレムも目立ち過ぎずいい感じです。
デイライトはエル字型でこちらも直線基調です。
ヘッドライト点灯時は、ステアリングやウインカーを操作すると曲がろうとする方向の内側を照らしてくれるLEDアクティブコーナリングライトが装備されています。
夜間に走行する時には見やすくなるので、とてもありがたい装備です。
最近ではこの装備が付いていない車だと、見えにくく感じてしまいます…
内装はブラックで落ち着いた雰囲気です。最近のホンダ車の内装デザインが盛り込まれています。
シート表皮は手触りが良くて汚れをはじきそうなファブリック地と、合皮のプライムスムースのコンビシートです。
合皮感は若干ありますが質感はかなり高く、ファミリーカーとして見ると勿体ないくらいの良い質感だと思います。
総額400万円超えているので、価格相応とも言えますが…
ナビはディーラーオプションの11.4インチ ホンダコネクトナビを選択。やはり大画面は見やすいですね。
ナビの取付ステーが欠品して、納期が1ヵ月位遅れましたが(笑)
3列目をフロアに格納して、2列目シートを一番後ろまで下げた状態です。
レッグスペースは広大でオットマン付き、アルファードのエグゼクティブシートには負けますが、十分快適でリラックスできますね。
パワーテールゲートなので、ボタン操作で楽々開閉できます。
ミニバンのテールゲートは重いので、電動は必須と言っても良い装備だと思います。
セレナは最上位グレードのルキシオンでも残念ながら手動なので、この差は大きいですね。ただ、セレナにはガラスハッチがあるので一長一短ではありますが。
ステップワゴン納車後の初走行インプレッション
モーターのトルクにより、走りはスムーズです。
最近のハイブリッド車全般に言えますが、エンジンとモーターの切り替わりが非常にスムーズで自然な繋がりなので、モーターのトルクが加わって、楽に加速が出来ます。
ステップワゴンは車体が軽く感じるような、軽快な加速感です。
セレナe-POWERの方がトルクフルでパワーを感じますが、ステップワゴンは軽快感を味わえるような、e-POWERとはまた違った走りが楽しめます。
乗り心地はとても良く、2代目ステップワゴンとは当時の記憶を呼び起こしても雲泥の差がありますね(笑)
路面のわだちや段差を軽快にいなしてくれる感じです。
直近に乗ったのがセレナe-POWERルキシオンなので、どうしてもそれとの比較になりますが、セレナは多少ロール感があって「ユッサ、ユッサ」いなしてくれる感じ。
ステップワゴンはダンパーの収まりが良く「ターン、ターン」とフラットにいなしてくれる感じです。
どちらも乗り心地は良いのですが、走りのキャラクターが出ているのか、セレナは重厚に、ステップワゴンは軽快に、ギャップをいなす感じですかね。
ファミリーミニバンらしく視界は広く良好です。運転しやすく、周りの状況が良く見えるので、事故防止になりますね。
静粛性は、セレナのルキシオンと比べると、ルキシオンの方がフロアからの音は抑えられている感じです。
セレナハイウェイスターとステップワゴンを比べると、どちらも甲乙つけがたい感じです。
それなりにロードノイズは入ってきますが、一昔前の5ナンバーミニバンと比べると、新型セレナでも感じましたが、静粛性はかなり進化していますね。
扱いやすいサイズですし、子育て世代だったら間違いなくメインカーに選んでいると思います。
ホンダ ステップワゴンの実際の納期は?
ステップワゴンを注文したのが2022年11月5日、納車日が2023年8月21日なので、納期は9.5ヵ月となりました。
2022年11月契約→2023年8月21日納車 納期9.5ヶ月
当初の納期案内が2023年11月だったので、約2.5ヶ月納期が早まった計算です。
2024年9月現在のステップワゴンの納期は?
2024年9月現在では、ステップワゴンの納期は以下の納車期間となっています。
e:HEV 1ヵ月~2ヵ月
だいぶステップワゴンの納期が短縮されてきました。現状、ガソリン車もハイブリッド(eHEV)も同様の納期となっています。
2022年中の注文では、ハイブリッドも納期約1年の案内が多くありましたが、自分のステップワゴンのように2~3ヵ月ほど早まっているケースが見られました。
ガソリン車の方も2023年10月時点で納期1年以上となっていましたが、大幅に納期見込みが早まってきましたね。
ディーラーによっては見込み発注している車両があるので、希望の仕様と合致すれば1ヵ月で納車になるケースもあります。
下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。