ステップワゴンから限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、業者間オークションの相場から算出したリセールバリューの高いおすすめグレードとオプションを紹介しています。
また、ステップワゴンの納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローン購入シミュレーションなど、ステップワゴン購入の参考にしてみてください。
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この記事の目次
- 新型ステップワゴン今月の値引き相場
- 新型ステップワゴンの限界値引き交渉術!
- 下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
- 純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
- ステップワゴンの安全装備・システムは?
- 新型ステップワゴンの納期は?
- ステップワゴンの価格と各グレードのリセールバリューは?2019年10月調査
- 下取り車があるなら相場を調べておこう
- 新型ステップワゴンは機械式の立体駐車場に入る?
- ステップワゴンの実燃費は?
- ステップワゴンの最新モデルチェンジ
- ステップワゴンのモデルチェンジ情報と推移
- ステップワゴンの競合車は?
- 新型ステップワゴンを残価設定ローンで購入。いくらで契約できる?
- 下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新型ステップワゴン今月の値引き相場
車両からの値引き:35万円
オプション値引き相場:20~30%引き
オプションからの値引きを含む限界値引き:40~50万円
販売ディーラー:ホンダ全店
ステップワゴン月販目標台数:5000台

次にステップワゴンの1年間の値引き推移と、実際にステップワゴンを購入した人の実例値引きデータを紹介するよ
ステップワゴンの1年間の値引き推移
現行ステップワゴンは2015年4月発売、2017年9月にマイナーチェンジされて、次期モデルは2021年~2022年辺りです。
今後大きなマイナーチェンジは行われない予想なので、次回フルモデルチェンジまで値引きは大きく引き締められる事はないでしょう。
実際の値引きはいくら?ステップワゴンの実例値引き
ディーラーオプション額の平均:48.1万円
オプションを含んだ1年間の平均値引き:48.0万円
※実例値引きは、毎月価格コムやツイッターなどネット上・SNS上での口コミ収集と、当サイト(夢あるカーライフ)に寄せられる値引き報告を含めたものです。
毎月コツコツと情報収集しているステップワゴンの実例値引きは、1年間で44件の値引き口コミが集まりました。
32人のユーザーが付けたディーラーオプションの平均額は48.1万円、そのオプションからの値引きを含めた値引き総額の平均は48.0万円となりました。
50万円に迫る平均値引きとなっているので、ステップワゴンの値引きは緩みきっていると言えます。

※当サイト(夢あるカーライフ)に寄せられる値引き報告や、毎月ネットやSNSでリサーチしている実例値引き集です
ステップワゴンのスパーダ・ハイブリッドの値引きが拡大中!?

ステップワゴンの値引きポイント
ステップワゴンのライバル車の値引き相場を確認しながら、値引き交渉の作戦を立てよう。値引きの大きいライバルをぶつけるか、値引きは少ないが新型になったばかりのライバルをぶつけるか、ホンダのセールスマンの反応を見ながら、より効果のある競合を選択しよう。現状でオプション値引きを含んで、ステップワゴンスパーダから50万円以上の値引きも可能だ。ハイブリッドも同様の値引きが期待できるぞ。
新型ステップワゴンの限界値引き交渉術!
ステップワゴンの値引きは緩んで来ており、値引きの総額50万円を超える事例が増えてきました。
2021~2022年頃のフルモデルチェンジまで、ステップワゴンを限界値引きで購入出来るチャンスが続くでしょう。
ステップワゴンの値引き交渉では、ライバル車との競合が有効です。
ステップワゴンと競合する車種は、トヨタのノア/ヴォクシー/エスクァイアの3兄弟と、日産セレナが有力です。
中でも同メーカー内で競合する事により値引きが拡大している、トヨタのノア/ヴォクシー/エスクァイアとの競合が効果的です。
さらにステップワゴンの4WDを買うなら、4WD性能に特化した三菱のデリカD5との競合も有効でしょう。
これらライバル車の条件をセールスマンにぶつけながらステップワゴンの値引きを引き出して、さらにホンダディーラー同士の競合を煽って、ステップワゴンの限界値引きを目指しましょう。
ライバル車と使い勝手を比較する
ステップワゴンには「ワクワクゲート」が装備され、テールゲートが横開きになります。
後方のスペースが少ない場所でも無理なく開けることができるので、非常に便利です。
日産セレナにも特徴的な「デュアルバックドア」が採用されており、リアガラスの部分だけ開閉する事が出来るので、狭い空間での開け閉めが可能となっています。
また、リアのデザイン的にも、すっきりとまとまりのあるセレナの方が人気があります。
この部分をうまく使って値引き交渉するのもいいですね。
「使い勝手はステップワゴンだけど、デザイン的にセレナかな……」といったような交渉が可能です。
また、収納の数やシートアレンジなども、ライバル車と比較させながらステップワゴンの値引き交渉を進めてみましょう。
ホンダディーラー同士の競合で限界値引きを!
ライバル車との競合はとても有効ですが、それだけでは中々ステップワゴンの限界値引きまで届きません。
最後にホンダディーラー同士の競合を絡めると、さらに値引きの上乗せが可能になります。
ホンダディーラー同士の競合は、経営が異なっているディーラー同士で競合出来ます。
そのディーラーを経営する会社が同じであれば、競合させる事は出来ません。
※ホンダディーラーの見分け方が分からない方はこちら。競合するディーラーの見分け方
ライバル車との競合でホンダA店でステップワゴンの値引きが45万円になったら、その条件をホンダB店へぶつけて、「ホンダA店より安くなれば、この場で契約します」と交渉してみます。
この場で契約しますと言うのは、セールスマンに対して強力な殺し文句となるので、大概のセールスマンなら、値引きを頑張って何とか契約に持ち込もうとするでしょう。
こうした交渉を経営の異なる各ホンダディーラーで繰り返す事で、ステップワゴンの限界値引きが可能になります。
値引額があまり大きくなると(50万円以上など)、数字に対して競合相手のセールスマンが引いてしまう事もあるので、その場合は総支払額でぶつけた方が、セールスマンも「どの部分で安くしようか・・」と調整しやすくなります。
ステップワゴンの値引きは40万?45万?50万?決算期や在庫車なら最大値引きが狙える
ホンダディーラーはメーカーに見込み発注(又はメーカーからの割り当て)して、メーカー在庫を含む在庫車をある程度抱える事が多いです。
そんな在庫車の中に希望するステップワゴンのグレードやカラー・装備が含まれていれば、最大値引きで購入出来るチャンスです。
ライバル車と迷っていると商談したり、経営違いのホンダディーラーへ支払総額で競合させたりして、ステップワゴンの値引きを引き出しましょう。
また、年間で一番新車販売が活性化する決算期は、ディーラー挙げて決算セールやイベントを開催して販売に力を入れてきます。
当日は値引き決済を持った店長・所長クラスが待機しているので、当日に契約が取れるなら、多少の無理を聞いてくれるケースが多いです。
1月~3月末までの年度末決算セール、8月お盆明け~9月末までの中間決算セールでは、ステップワゴンの限界値引きが狙えるので、しっかりと値引き交渉してステップワゴンを安く買いましょう!
下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
下取り車を本来ある中古車相場の上限で売って、さらに値引きもMAXまで引き出せれば、これ以上ないお得な車の買い替えに成功していると言えます。
ただ、値引きで成功したと思っても、下取り車で損してしまう人がとても多いのが現状です。
損してしまう多くの例として「これ以上の値引きは見積書に出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われる事です。
ここで、当初の下取り額から5万でも10万でもアップすれば、「10万もアップするなら、その分支払額が減るのでかなりの得だな」と思ってしまい、多くのユーザーはそのまま契約してしまうでしょう。
ただ、その当初の下取り額が本来の中古車相場を反映した物なら問題ありませんが、そうじゃない場合、逆に5万、10万を簡単に損してしまう状況になります。
10万円アップしても、本来の中古車相場から見たら「まだまだ、あと20万は行けるでしょ?」などと言う事例は数多くあります。
しかし、一般ユーザーは中古車相場を的確に見分ける事が難しいので、多くの人が下取り車で損をしてしまうのが現状です。
下取り車で損=10~20万円以上の損失を避けるためには、1店舗でもいいので「買取店に査定してもらう」事です。
買取店はディーラーと違い、実際の中古車相場(業者オークション相場)から査定額を算出するので、買取店の査定額と比較すれば、ディーラーの下取り額が妥当なのか?判断する事が出来ます。
また、事前に下取り車の相場が分かれば、買い替えの予算も検討出来るでしょう。
おすすめは下記の査定サイトです。買取店の査定は無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネットで申し込み後に、おおよその査定相場もすぐに分かります。
ネット上で概算価格が分かる、かんたん車査定ガイドです。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
ナビやフロアマット、ドアバイザーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずステップワゴンの総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
カーナビ
ホンダ 純正ナビ | カロッツェリア 社外ナビ | |
---|---|---|
本体 | スタンダード インターナビ(パナソニック) | サイバーナビ AVIC-CZ902 |
画面大きさ | 7インチ | 7インチ |
価格 | 165,240円 | 114,000円 (Amazon) ![]() |
バックカメラ | 24,920円 (リアカメラdeあんしんプラス2) | 10,780円 (Amazon) |
ナビ工賃 | 27,494円 | 29,800円 (Amazon) ![]() |
合計額 | 217,654円 | 154,580円 |
純正との価格差 | -63,074円 | |
ETC最安 | 14,040円 | 6,455円 (Amazon) ![]() |
ETC2.0 | 31,320円 | 13,980円 (Amazon) |
パナソニック ストラーダナビ![]() |
ステップワゴンの純正ナビにはパナソニック製のスタンダード インターナビを選択、スマホアプリ「Drive T@lker」との連携による音声検索や、ミュージックラックの搭載など、多くのステップワゴンユーザーから選ばれています。
これに後方の死角をカバーしたリアカメラdeあんしんプラス2、ナビ取りつけ工賃を含めた金額は約21.9万円となっています。
一方で社外ナビの方はドライブの楽しみを広げる「MapFanコネクト」はじめ,良質な音響性能でステップワゴンユーザーから支持を集めているカロッツェリアのサイバーナビ、そして比較対象にはスマホ的な操作感と丁寧なルート案内で好評なパナソニックのストラーダナビを選択しています。
こちらもバックカメラとナビ取りつけ工賃を含めて合計約15.4万円、純正品で調達した場合に比べて約6.3万円の割安となっており、値引き交渉の手間をかけずに同じ効果が得られます。
その他、ETC類も社外品の方が多く割安となっているため、これらの社外品を活用してステップワゴンの支払総額を下げていきましょう。
フロアマット
ステップワゴン純正フロアマット
- デザインタイプ(バーバパパ) 90,720円
- デザインタイプ 86,400円
- プレミアム(ブラック、ダークベージュ) 57,240円
- スタンダード(ブラック) 44,280円
- フローリングタイプ(フロントセット込) 66,960円
社外品ステップワゴン用フロアマット
こちらの社外品フロアマットをステップワゴンに敷くと、純正品の定価に比べて2万~6万円以上の割安となるので、実質的な値引き効果が得られます。
こちらの社外品フロアマットは10カラーから選べる上に品質・機能面でも純正品に後れをとらないため、相対的により好コスパと言えるでしょう。
3列シートのミニバンであるステップワゴンにフロアマットを敷き詰めるのは、簡単そうに見えてやってみると意外に重労働なので、ステップワゴンの新車購入時にディーラーへ持ち込んでお願いすれば、工賃サービスでやってくれることが多いです。
ドライブレコーダー
ステップワゴン純正ドライブレコーダー
- フロント用(ナビ連動、駐車時録画機能) 30,240円
- フロント用(ナビ連動) 27,000円
- フロント用(GPS、液晶モニター付き) 27,000円
- フロント用(液晶モニター付き) 21,384円
- リア用 27,000円
- ドラレコパッケージ(フロント各種+リア) 47,304円~56,160円
社外品ドライブレコーダー
![]() |

・純正品との差額 1.5万~2.4万円以上
ステップワゴンに装着するドライブレコーダーはホンダの純正品もいいですが、性能的に引けをとらず、価格も割安で相対的にコスパの高い社外品を選ぶことで、ステップワゴンの支払総額を大きく下げることができます。
慣れない方が取りつけるのは難しいため、ステップワゴンの新車を購入するタイミングでディーラーに社外品を持ち込み、工賃の値引きやサービスを交渉。上手くいけば応じてくれるチャンスもあります。

ステップワゴンの値引きポイント
純正オプションと社外品の差額は、実質の値引きとして交渉なしで得られる成果と思っていい。ただ、交渉次第ではディーラーから純正オプションの値引きを引き出せるので、トータルでどちらが得なのか、交渉の手間も考慮しながら損得勘定するといいだろう。
ステップワゴンの安全装備・システムは?
自動ブレーキ 対車両 | 〇 |
---|---|
自動ブレーキ 対歩行者 | 〇 |
クルーズコントロール | 全車速追従型 |
アクセル踏み間違い防止機能 | 〇 |
新型ステップワゴンの納期は?
ステップワゴンの納期:1ヵ月~2ヵ月
ステップワゴンの納期は、在庫車やディーラーが見込み発注しているグレードなら、1ヵ月以内に可能です。
新たにメーカーへ発注すると、1~2ヵ月の納期となっています。
ステップワゴンの価格と各グレードのリセールバリューは?2019年10月調査
ステップワゴンでは、どのグレードが売却時により高く売れるのか?3年落ちステップワゴンのリセールバリューを、グレードごとに調査しました。
ランク S 66%
※表は3年落ち走行3万キロ前後、修復歴なし、年式なりの車両状態のデータです
ステップワゴンのグレード名 | 3年後の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
1.5 B・Honda SENSING | –万円 | 2,501,400 | % |
1.5 G・Honda SENSING | 173万円 | 2,710,400 | 65.0% |
1.5 G・EX Honda SENSING | –万円 | 2,915,000 | % |
1.5 スパーダ・Honda SENSING | 194万円 | 2,905,100 | 68.0% |
1.5 スパーダ・クールスピリット Honda SENSING | 207万円 | 3,107,500 | 67.8% |
1.5 スパーダ・クールスピリット Honda SENSING BLACK STYLE* | –万円 | 3,151,500 | % |
1.5 モデューロ X Honda SENSING(7人乗り) | 233万円 | 3,575,000 | 66.3% |
1.5 モデューロ X Honda SENSING(8人乗り) | –万円 | 3,575,000 | % |
2.0 スパーダ ハイブリッド B・Honda SENSING | –万円 | 3,361,600 | % |
2.0 スパーダ ハイブリッド G・Honda SENSING | –万円 | 3,412,200 | % |
2.0 スパーダ ハイブリッド G・EX Honda SENSING | –万円 | 3,625,600 | % |
2.0 スパーダ ハイブリッド G・EX Honda SENSING BLACK STYLE* | –万円 | 3,669,600 | % |
2.0 ハイブリッド モデューロ X Honda SENSING | –万円 | 4,070,000 | % |
1.5 B・Honda SENSING 4WD | –万円 | 2,765,400 | % |
1.5 G・Honda SENSING 4WD | –万円 | 2,952,400 | % |
1.5 G・EX Honda SENSING 4WD | –万円 | 3,135,000 | % |
1.5 スパーダ・Honda SENSING 4WD | 207万円 | 3,147,100 | 67.0% |
1.5 スパーダ・クールスピリット Honda SENSING 4WD | 213万円 | 3,305,500 | 65.6% |
1.5 スパーダ・クールスピリット Honda SENSING BLACK STYLE 4WD* | –万円 | 3,349,500 | % |
*特別仕様車
3年落ちステップワゴンのリセールバリューの傾向は、標準ボディとスパーダでは、スパーダの方がリセールが強くなっています。
また、4WDの2WDとの比較では、標準系は4WDの方がややリセールが良い、スパーダはほぼ互角のリセールとなっています。
2017年に追加されたステップワゴン ハイブリッドのリセールバリューは、3年落ちの相場がまだ無いので、下記の表で2年落ちの相場をガソリン車と比較してみました。
ステップワゴンのグレード名 | 2年後の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
1.5 G・Honda SENSING | 166万円 | 2,661,120 | 62.3% |
1.5 G・EX Honda SENSING | 194万円 | 2,862,000 | 67.7% |
1.5 スパーダ・Honda SENSING | 210万円 | 2,852,280 | 73.6% |
1.5 スパーダ・クールスピリット Honda SENSING | 211万円 | 3,051,000 | 69.1% |
2.0 スパーダ ハイブリッド G・Honda SENSING | 277万円 | 3,350,160 | 82.6% |
2.0 スパーダ ハイブリッド G・EX Honda SENSING | 291万円 | 3,559,680 | 81.7% |
2年落ちステップワゴンのリセールバリューは、標準系よりも2017年のマイナーチェンジでより精悍な顔付きとなったスパーダの方が、リセールが強くなっています。
スパーダのガソリン車とハイブリッドの比較では、約10%前後ハイブリッドの方がリセールが良い結果となりました。
ただ、ガソリン車のデータにはマイナーチェンジ前の車両のデータが含まれているので、マイチェン後に限ってみれば、スパーダガソリン車は、ハイブリッドと同等のリセールと言えるでしょう。
ステップワゴンの人気グレードとリセールバリューから見たおすすめグレードは?
ステップワゴンの売れ筋人気グレードは、ガソリン車の「スパーダ ホンダセンシング」です。流通量が最も多く、売れ筋の人気グレードとなっています。
次いで売れ筋なのは、ほぼ同列で「スパーダハイブリッド G」とガソリン車の「スパーダ クールスピリット」となっています。
リセールバリューから見たおすすめグレードはスパーダ・ホンダセンシング
リセールバリューから見たステップワゴンのおすすめグレードは、ガソリン車の「スパーダ・ホンダセンシング」です。
3年落ちのリセールバリューではトップですし、2年落ちでもガソリン車の中でリセール1位です。スパーダハイブリッドより価格が安い事も魅力の一つですね。
2年落ちリセールでは、スパーダハイブリッドに負けていますが、マイナーチェンジ前のデータが含まれている事を考えれば、ハイブリッドと同等のリセールです。
3年後や5年後になれば、初期費用が安いためリセール有利なガソリン車のスパーダがハイブリッドを逆転する可能性が高いので、ここではガソリン車のスパーダをおすすめします。
スパーダクールスピリットもリセール的にはほぼ同等なので、好みで選ぶといいでしょう。
リセールバリューから見たステップワゴンのおすすめカラーは?
リセールから見たステップワゴンのおすすめカラーは、「プラチナホワイトパール」と「クリスタルブラックパール」です。
シルバー(スーパープラチナメタリック)やブルーと比べて、15~25万円ほど高く売れるでしょう。
残っている価値が高いほど、ボディカラーによる査定相場の差は大きくなるので、長く乗る前提なら価値も相応に下がり、カラーの違いによる相場の差も縮まっていくので、どのカラーを選んでも大きな損はありません。
リセールバリューから見たステップワゴンのおすすめオプションは?
- インターナビ+リヤエンターテイメントシステム+マルチビューカメラシステム
上記のメーカーオプションが付いていると、売却時にはプラス査定となります。
特に5年以内の比較的高年式で売却する場合は、メーカーオプションナビの評価が高いので、プラス査定の幅は多くなるでしょう。
上記のメーカーオプションは総額で約30万円ですが、純正オプションや社外品で揃える場合と比較して、予算や好みで選択するといいでしょう。

ステップワゴンのメーカーオプションナビは、後席用モニターと上空から見下ろしたアングルも可能なマルチビューカメラシステムも付いて、約30万円は他社に比べてリーズナブル。使い勝手に問題なければ、リセールも安定して期待できるのでおすすめだ。
下取り車があるなら相場を調べておこう
値引き相場や欲しいグレードが決まってこれからディーラー巡りをするなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るでしょう。
買取店の査定はもちろん無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネット上で概算価格が分かる、かんたん車査定ガイドです。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
新型ステップワゴンは機械式の立体駐車場に入る?
ステップワゴンの車体寸法は、
全長4760-4690mm
全幅1695mm
全高1840-1855mm
となっています。機械式の立体駐車場の高さ制限は、主に1,550mmのものが多いです。
ステップワゴンの全高は1840-1855mmなため、機械式の立体駐車場には停めることができません。
ハイルーフ対応の機械式立体駐車場の場合、高さ幅共に制限内のため、問題なく入ります。
ステップワゴンの実燃費は?
ステップワゴンスパーダの実燃費
ステップワゴンスパーダのカタログ燃費:16.0km/L
渋滞を含む街中の燃費:8-10km/L
流れの良い一般道・幹線道路の燃費:11-13km/L
高速道路の燃費:13-15km/L
ステップワゴンの平均実燃費:11-12km/L
新型ステップワゴンハイブリッドの実燃費
スパーダ ハイブリッドのカタログ燃費:25.0km/L
渋滞を含む街中の燃費:14-16km/L
流れの良い一般道・幹線道路の燃費:17-19km/L
高速道路の燃費:16-18km/L
ステップワゴンの平均実燃費:16-17km/L
ステップワゴンの燃費性能は、季節によって以下のような傾向になります。
悪い:冬<夏<秋<春:良い
始動時にエンジンやハイブリッドシステムを早く温めようと、燃料を多く必要とするため、冬の実燃費が一番悪くなります。次いでエアコンを頻繁に使う夏、そして秋、春の順で実燃費数字は良くなります。
ステップワゴンの最新モデルチェンジ
2018年12月20日 ステップワゴン「モデューロ X」をマイナーチェンジ、特別仕様車「BLACK STYLE」を発売
ステップ ワゴン モデューロ Xの装備
- 専用フロントグリル&フロントエアロバンパー&サスペンション
- 専用テールゲートスポイラー&リアコンビネーションランプ&フロントビームライト
- 専用リアロアーディフューザー&リアエンブレム(ダーククロームメッキ)
- 専用インパネミドルパッド&本革巻ステアリングホイール&本革巻セレクトレバー<ガソリン車>
- 専用ブラックコンビシート(プライムスムース×ソフトウィーブ/Modulo Xロゴ入り)
特別仕様車「BLACK STYLE」の専用装備
- ブラッククロームメッキ(フロントグリル&ヘッドライトガーニッシュ)
- ピアノブラック調(フロントロアーガーニッシュ&フォグライトガーニッシュ)
- 電動格納式リモコンカラードドアミラー(ブラック塗装)
- LEDリアコンビネーションランプ(クリアタイプ)
- 本革巻 パープルステッチ ステアリングホイール
- 専用16インチアルミホイール
ステップワゴンのモデルチェンジ情報と推移
モデルチェンジ予想
2019年10月 一部改良
デルチェンジ推移
2018年4月19日一部改良「Modulo X」
2017年9月28日マイナーチェンジ、ハイブリッド追加
2016年10月20日グレード追加「モデューロ エックス」
2016年5月12日一部改良
2015年12月17日特別仕様車「アドバンスパッケージ α/β」
2015年4月23日フルモデルチェンジ新型ステップワゴン発売
2013年12月5日一部改良
2012年11月22日特別仕様車「Sパワーエディション」「Sインターナビ パワーエディション」
2012年9月27日グレード追加
2012年5月31日マイナーチェンジ(4WD)
2012年4月5日マイナーチェンジ
2011年8月1日一部改良
2010年10月14日特別仕様車「G HID エディション」「スパーダ Z クール スピリット」
2009年10月9日フルモデルチェンジ
2008年8月21日特別仕様車「スマートスタイル エディション」「HDDナビ スマートスタイルエディション」
2007年11月1日マイナーチェンジ
2007年6月7日特別仕様車
2007年2月15日一部改良
2006年10月5日特別仕様車
2006年5月18日一部改良
2005年5月26日デビュー

ステップワゴンの値引きポイント
ステップワゴンが改良やモデルチェンジするタイミングで値引きが拡大するぞ。新しくなるモデルに拘らなければ、限界値引きが出やすい現行モデルのステップワゴンを安く買おう。
ステップワゴンの競合車は?
日産 セレナ
最新技術を搭載した日産『セレナ』
自動運転支援機能を装備し、非常に安全面に優れた一台となっています。
この自動運転支援機能は「プロパイロット」と呼ばれ、同一車線を維持しながら走行できたり、先行車との車間距離を保ちながら走行できたりと、自動運転に近いシステムです。
また、e-POWERの導入やハンズフリーオートスライドドアなどの注目装備に加えて、2017年上半期にはミニバンの中で販売台数1位になるなど、勢いがある車種です。
セレナは安全面が重視されていますから、この部分を引き合いに出して値引き交渉を進めるのが効果的です。
ステップワゴンにもホンダセンシングという装備がありますが、ステップワゴンにはない自動運転支援機能(プロパイロット)を交渉材料にしてみましょう。
トヨタ ノア
2001年から販売されているトヨタの『ノア』
同じトヨタのヴォクシー・エスクァイアとは姉妹車です。
ノアハイブリッドはエンジンとモーターを使い、非常にスムーズな加速ができるので、フル乗車していても安定した走行が可能です。
さらに、低床設計で乗り込み口の高さが360mmであることやシートアレンジが多彩で、ユーザーの使い勝手を最優先した作りとなっているのが好印象です。
ステップワゴンにもワクワクゲートなどが採用され、使い勝手が重視されるようになったので、ステップワゴンには無い使い勝手の良さを交渉材料にして、値引き交渉するのもいいですね。
トヨタ エスクァイア
高級感を重視したトヨタ『エスクァイア』
ノア・ヴォクシー・エスクァイアと共にトヨタの「ミドルミニバン3兄弟」と呼ばれています。
その中でもエスクァイアは高級感を重視したモデルです。
ノアやヴォクシーの内装は、ややシンプルでプラスチック感がありますが、エスクァイアはドアやシートにホワイトステッチが施されたり、木目調加飾ステアリングが採用されるなど、細かい部分に高級感を感じます。
外装を見てもインパクトのあるフロントグリルや引き締まったアウトラインなどが印象的です。
ステップワゴンには流れるLEDウィンカーが導入され、高級感を感じることができますが、車全体の質感はエスクァイアの方が上です。
エスクァイアの高級感を材料として、ステップワゴンの値引き交渉をしてみましょう。
三菱 デリカD:5
オールラウンダーミニバンと呼ばれる三菱『デリカD:5』
ボディの剛性や優れたサスペンションにより、悪路での走破性がミニバンの中ではナンバ−1です。
4WD走行から2WD走行へ切り替えることができ、路面状況に合わせて対応できるのが特長です。
特に雪道でも走破性は素晴らしいですね。
車高が高くなり走行に不安定さがあると言われるミニバンですが、デリカD:5はどっしりとした足回りで非常に安定感があります。
4WDのステップワゴンを購入するなら、デリカD5との競合も効果があります。
新型ステップワゴンを残価設定ローンで購入。いくらで契約できる?
ステップワゴンを残価設定ローンで購入した場合の、月々の支払額を3年と5年でシミュレーション。総額いくらで契約出来るか、値引き込みの総支払額も掲載しています。
グレード名 | スパーダ ホンダセンシング(2WD) | |
---|---|---|
車両本体価格 | 2,852,280円 | |
車両本体値引き | ▲270,000円 | |
メーカーオプション価格 | 37,800円 | |
ディーラーオプション価格 | 191,289円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲38,257円 | |
諸費用 | 179,940円 | |
支払総額 | 3,081,369円 | |
頭金 | 0円 | |
ローン元金 | 3,081,369円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) | 60回払い (5年) |
金利 | 1.9% | 1.9% |
初回 | 50,213円×1回 | 40,180円×1回 |
2回目以降 | 48,100円×34回 | 36,400円×58回 |
最終回(残価) | 1,391,520円×1回 (45.1%) | 990,120円×1回 (24.1%) |
金利を含む支払総額 | 3,077,133円 | 3,141,500円 |
※選択するオプションの価格、値引き金額、頭金などでローン元金が変わるので、月々の支払額は変動します。販売店の金利によっても支払額は変わります。上記は参考値として、実際の金額はディーラーで見積もりしてもらいましょう。

ステップワゴンの値引きポイント
残価設定ローンは、据え置いた残価分まで金利が掛かるので、金利手数料は多くなってしまう。しかし、ディーラーへクレジット会社からバックマージンが入るため、その分値引きに融通が利くんだ。残クレでステップワゴンを買うなら、限界値引きを目指そう!
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、かんたん車査定ガイドです。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
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