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ジムニーの人気グレードを比較!グレードの違いを分析、アクセルの踏み間違い防止機能の付いたおすすめも紹介

ジムニーのグレード選びで迷っている人も多いと思います。

  • XLとXGの違いは?
  • XCとXL、どっちが買いか?
  • スズキセーフティサポートは必要か?

などが気になるところではないでしょうか?

このページではそんな悩みを解決できるよう、ジムニーのグレードごとの装備の違いや価格差が妥当かどうかなどを検証しながら、おすすめグレードを紹介します。

更に主要装備についても詳しく解説すると同時に、ペダルの踏み間違いによる暴走事故を抑制する「踏み間違い防止機能」はどのグレードに付いているのかについても紹介。

また当社中古車販売店ならではの、業者オートオークション取引台数から割り出した、売れているグレードの人気ランキングと、1年後のリアルなリセールも紹介しているので、ジムニーのグレード選びの参考にどうぞ。

ジムニーのグレード一覧

グレード名 価格(円) WLTCモードカタログ燃費(km/L)
XG (5MT) 1,485,000 16.2
XG (4AT) 1,584,000 13.2
XG スズキセーフティサポート装着車 (5MT) 1,527,900 16.2
XG スズキセーフティサポート装着車 (4AT) 1,626,900 13.2
XL (5MT) 1,611,500 16.2
XL (4AT) 1,710,500 13.2
XL スズキセーフティサポート装着車 (5MT) 1,654,400 16.2
XL スズキセーフティサポート装着車 (4AT) 1,753,400 13.2
XC (5MT) 1,776,500 16.2
XC (4AT) 1,875,500 13.2
ジュン君
ジュン君

ジムニーのグレード一覧を見ても価格が分かるだけで、グレードの違いや装備は分かりませんね。ここから気になる人気グレードの違いを詳しく説明します!

ジムニーの売れ筋グレードを比較!グレード間の装備の違いと価格差は妥当か?

ジムニーの装備は、スズキ発表の公式装備一覧表を基にしています。

ジムニー XLとXGの違い

比較項目 XL
装備の違い 助手席シートベルト警告灯&リマインダー
後席シートベルト警告灯&リマインダー
フロントハロゲンフォグランプ
電動格納式ヒーテッドドアミラー
キーレスプッシュスタートシステム
フルオートエアコン
撥水ファブリックシート
運転席・助手席シートヒーター
運転席バニティミラー
防汚タイプラゲッジフロア
リヤルームランプ
左右独立リヤシートリクライニング機構
5:5分割可倒式リヤシート
ラゲッジボックス
全面UVカット機能付ガラス
スモークガラス (リヤクォーター、バックドア)
価格 1,611,500円 (5MT)
1,710,500円 (4AT)
比較項目 XG
装備の違い マニュアルエアコン
ファブリックシート
一体可倒式リヤシート
フロントUVカット機能付ガラス
価格 1,485,000円 (5MT)
1,584,000円 (4AT)

価格差:XLの方が126,500円高い

ジムニーのXLとXGの比較です。

126,500円高いXLは、快適装備が格段に充実しているだけでなく、安全装備でもXGに差を付けます。

コウさん
コウさん

特にニーズの高い装備を赤字で示したぞ。以下で解説しよう!

フロントハロゲンフォグランプ

フロントバンパーに、霧や豪雨の時の視界確保に役立つハロゲンフォグランプを内蔵。

デザイン面でもフロントマスクをキリっと引き締める効果があります。

電動格納式ヒーテッドドアミラー

ジムニーのヒーテッドドアミラー

suzuki.co.jp/jimny/

XLのドアミラーは、イグニッションオフで自動で格納され、エンジン始動と同時に自動で展開する電動格納 (リモート格納) 式です。

いちいち手動でドラミラーを操作する煩わしさがない上、ドアミラーを格納したまま走り出してしまうミスもなくなります。

さらに、鏡面の曇りを除去したり雪を溶かしたりするヒーテッド機能も内蔵。

冬場に恩恵を感じられるはずです。

キーレスプッシュスタートシステム

携帯リモコンをポケットやバッグに入れておけば、施錠・解錠はドアノブに触れるだけでOK。

またエンジンの始動・停止も、スイッチひとつで行えます。

XGの電波式キーレスエントリーのように、いちいちキーを取り出す必要がないので大変便利です。

運転席・助手席シートヒーター

ジムニーのシートヒーター

suzuki.co.jp/jimny/

運転席と助手席に、座面を素早く暖めるシートヒーターを内蔵。

寒い冬場、エアコン暖房がなかなか効き始めず、シートも冷たいのは結構辛いものです。

しかしシートヒーターが付いていれば、そんな辛さからも解放されます。

左右独立リヤシートリクライニング機構

ジムニーの左右独立リヤシートリクライニング機構

suzuki.co.jp/jimny/

XLのリヤシートのバックレストは、左右独立して12段階に角度を調整できます。

後席の乗員はバックレストを倒してゆったりと寛げるので、ロングドライブでありがたい装備でしょう。

全面UVカット機能付ガラス

ジムニーの全面UVカット機能付ガラス

suzuki.co.jp/jimny/

日焼けの要因となる紫外線を有効にカットするUVカット機能付ガラスを、フロント/フロンドドア/リヤクォーター/バックドアの全てに採用しています。

XGはUVカット機能付ガラスがフロントにしか付かないので、室内環境は大きく劣ります。

コウさん
コウさん

XLは126,500円高いが、値段の差以上に快適装備が充実している。XGを選んでしまうと後悔する可能性が高いので、断然XLをおススメしたい!

ジムニー XCとXLの違い

比較項目 XC
装備の違い スズキセーフティサポート
LEDヘッドランプ (オートレベリング機構付)
オートライトシステム&ライト自動消灯システム
ヘッドランプウォッシャー
クルーズコントロールシステム
本革巻ステアリングホイール+ステアリングオーディオスイッチ
運転席・助手席バニティミラー
LEDサイドターンランプ付ドアミラー
アルミホイール
価格 1,776,500円 (5MT)
1,875,500円 (4AT)
比較項目 XL (スズキセーフティサポート非装着車)
装備の違い マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ (マニュアルレベリング機構付)
ウレタンステアリングホイール
運転席バニティミラー
スチールホイール
価格 1,611,500円 (5MT)
1,710,500円 (4AT)

価格差:XCの方が165,000円高い

ジムニーのXCとXLの比較です。

最大の相違点はスズキセーフティサポートの有無ですが、スズキセーフティサポートについては後ほど解説します。

それ以外にも、165,000円高いXCは安全・快適装備が充実しているほか、内外装も豪華です。

コウさん
コウさん

スズキセーフティサポートはひとまず除き、それ以外でニーズの高い装備を赤字で示したので、以下で解説しよう!

LEDヘッドランプ (オートレベリング機構付)

ジムニーのLEDヘッドランプ

suzuki.co.jp/jimny/

XCは、ヘッドランプに明るく省エネなLED光源を採用。

さらにデザインのカッコよさや、球切れの心配が少ないことなど、ハロゲンヘッドランプと比べ様々なメリットがあります。

また、荷室に重い荷物を積んでリヤサスペンションが沈み込んだ際、自動でヘッドランプの光軸を調整するオートレベリング機構付なので便利です。

クルーズコントロールシステム

ジムニーのクルーズコントロールシステム

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約45km/h~100km/hの範囲で、設定した速度を自動で維持しながら走行する装備です。

アクセルペダルを踏み続ける必用がないので、ロングドライブでの疲労が軽減されます。

先行車に自動で追従走行する機能はありませんが、空いた高速道路や自動車専用道なら十分実用になるでしょう。

本革巻ステアリングホイール+ステアリングオーディオスイッチ

ジムニーの本革巻ステアリングホイール

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XCは、ウレタンよりも手触りや高級感に勝る本革巻ステアリングホイールを装備。

夏場に手汗をかいても滑りにくいなど、実質的なメリットもあります。

さらに、オーディオなどの操作がステアリングに手を添えたまま行えるステアリングオーディオスイッチも付くので、とても便利です。

アルミホイール

ジムニーのアルミホイール

suzuki.co.jp/jimny/

アルミホイールはスチールホイールよりも軽量で、デザイン性も圧倒的に優れています。

またバネ下荷重が軽くなるので、乗り心地や操縦安定性の点でも有利です。

コウさん
コウさん

XCは165,000円高いが、魅力的な装備が色々付くので出費の価値は十分ある。でもスズキセーフティサポート装着車を選ぶという条件で、必要十分な装備が付くXLの選択もありだ。

ジムニーにスズキセーフティサポートは必要か?

比較項目 XL スズキセーフティサポート装着車
装備の違い スズキセーフティサポート
オートライトシステム&ライト自動消灯システム
価格 1,654,400円 (5MT)
1,753,400円 (4AT)
比較項目 XL (スズキセーフティサポート非装着車)
装備の違い
価格 1,611,500円 (5MT)
1,710,500円 (4AT)

価格差:スズキセーフティサポート装着車の方が42,900円高い

ジムニーのXLを例にあげ、スズキセーフティサポート装着車と非装着車を比較します。

価格差は42,900円で、装備面ではスズキセーフティサポートの有無のほかに、オートライトシステムとライト自動消灯システムの有無があります。

コウさん
コウさん

スズキセーフティサポートについて、以下で解説しよう!

デュアルセンサーブレーキサポート

ジムニーのデュアルセンサーブレーキサポート

suzuki.co.jp/jimny/

 

ジムニーのデュアルセンサーブレーキサポート

suzuki.co.jp/jimny/

レーザーレーダーと単眼カメラで前方の車両や歩行者を検知、衝突の可能性が高まると、「ブザーと表示」「ブレーキ踏力アシスト」「自動ブレーキ」の3つのシステムで衝突被害を軽減または回避する機能です。

約5km/h~100km/hの速度域で作動するので、駐車場から高速道路までカバーします。

渋滞でついぼんやりして前の車に追突、といった痛恨のミスも防げるでしょう。

誤発進抑制機能 (4AT車)

ジムニーの誤発進抑制機能

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前方4m以内に障害物がある状況でアクセルを強く踏み込んでしまった場合、ブザー音と表示で注意を促すと同時に、エンジン出力を抑制して急発進を防ぎます。

最近社会問題化している、アクセルの踏み間違いによる暴走事故を抑止することも可能です。

5MT車には付きません。

標識認識機能

ジムニーの標識認識機能

suzuki.co.jp/jimny/

ジムニーの標識認識機能

suzuki.co.jp/jimny/

「最高速度」「はみ出し通行禁止」の標識を検知すると、メーター内に表示してドライバーにお知らせ。

また「車両進入禁止」の標識を検知した場合は、メーター内表示に加えブザー音でドライバーに注意を喚起します。

うっかり一方通行の道路を逆走してしまい、対向車と鉢合わせしたり、警官に反則切符を切られることもなくなるでしょう。

車線逸脱警報機能

ジムニーの車線逸脱警報機能

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約60km/h~100km/hで走行中に車線からはみ出しそうになると、ブザー音とメーター内表示でドライバーに注意を促します。

気のゆるみなどから車線をはみ出してしまうミスも、未然に防げるはずです。

ふらつき警報機能

ジムニーのふらつき警報機能

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約60km/h~100km/hで走行中に車両が蛇行すると、システムが「ふらつき」と認識、ブザー音とメーター内表示でドライバーに注意を促します。

ふらつき運転は睡魔に襲われた時などに生じますが、この機能があれば「目覚まし」してくれるので安心です。

先行車発進お知らせ機能

ジムニーの先行車発進お知らせ機能

suzuki.co.jp/jimny/

信号待ちなどでブレーキを踏んで停止中、先行車の発進に気づかず停止し続けると、ブザー音とメーター内表示でお知らせします。

ナビを見ていたりして、信号が青に変わっても停止し続けてしまい、後続車からクラクションを鳴らされることもなくなるでしょう。

ハイビームアシスト

ジムニーのハイビームアシスト

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約30km/h以上でハイビーム走行中、対向車や先行車を検知したり、明るい市街地などに差し掛かると自動でロービームに切り替えます。

先行車や対向車がいなくなったり、暗い場所に差し掛かると自動でハイビームに復帰するので、大変便利です。

コウさん
コウさん

スズキセーフティサポートがあるのと無いのでは、安全性に大きな差が付くぞ。スズキセーフティサポートがあれば、未然に事故を防げる確率がぐっと高まる。そう考えれば、42,900円など安いものだ!

アクセル踏み間違い防止機能の付いたジムニーのグレードは?

グレード名 標準装備
XG (5MT)
XG (4AT)
XG スズキセーフティサポート装着車 (5MT)
XG スズキセーフティサポート装着車 (4AT)
XL (5MT)
XL (4AT)
XL スズキセーフティサポート装着車 (5MT)
XL スズキセーフティサポート装着車 (4AT)
XC (5MT)
XC (4AT)

ジムニーのアクセル踏み間違い防止機能は、「誤発進抑制機能」が該当します。

誤発進抑制機能が標準装備されるグレードは、XC / XL スズキセーフティサポート装着車 / XG スズキセーフティサポート装着車の4AT仕様です。

ジムニーの売れ筋人気グレードランキングと販売比率2023年10月現在

ジムニーのグレードがどうしても決められない場合、売れ筋の人気グレードや販売比率を参考にすると良いでしょう。

ここでは、実際の流通台数を調査してジムニーの人気グレードをランキングにしてみました。

※売れ筋グレードランキングの根拠は、過去3か月間の中古車オートオークション(USS,TAA,HAA,CAA,JU,アライ,ベイオーク,ミライブ他)での合計取引台数を元にランキングしています。

順位 グレード名 台数と販売比率 3年落ちリセール
1位 XC (4AT) 783
(63.5%)
96.5%
2位 XC (5MT) 212
(17.1%)
95.1%
3位 XL (4AT) 92
(7.4%)
104.6%
4位 XL (5MT) 73
(5.9%)
104.9%
5位 XG (5MT) 50
(4.0%)
103.5%
5位 XG (4AT) 21
(1.7%)

ジムニー XCの人気が圧倒的に高く、売れ筋グレードランキング1位となっています。

トラスミッションは、4ATが人気です。

最上級グレードのXCが人気なのは、フル装備を望むユーザーが多いからでしょう。

またリセールに関しては、現状ではXLが一番高くなっています。

流通台数の多いXCやXLの相場は安定しているので、売る際は高く売りやすいと言えるでしょう。

なおリセールは多くのグレードで100%を超えていますが、新車の入手難(納期延滞)により中古車にプレミアム価格が付いているからです。

ジムニーのAT車とMT車の販売比率は?

※ジムニー全グレードのサンプルデータ 308台

  • AT車 211台 (68.5%)
  • MT車 97台 (31.5%)

ジムニーは様々なシチュエーションで運転を楽しむ車と言う面を持っているので、AT車比率の方が多いですが、MT車もそれなりに売れている事が分かります。

ジムニーのおすすめグレードはコレ

ジムニーXC

suzuki.co.jp/jimny/

  • ジムニー XL スズキセーフティサポート装着車
  • ジムニー XC

ジムニー XL スズキセーフティサポート装着車おすすめの理由

ジムニーのグレード展開は、基本的に5タイプがラインナップされています。

コストパフォーマンスの観点でおススメを選ぶなら、中間グレードの「XL スズキセーフティサポート装着車」です。

必要十分な安全装備や快適装備が付いて、価格も比較的お手頃に抑えられているのがおススメのポイント。

下位グレードのXGは価格差以上に装備が貧弱なので、コストパフォーマンスはXLよりも劣ります。

ジムニー XCおすすめの理由

人気グレードを選んでおけば安心、という人におススメしたいのが、売れ筋ランキングナンバーワンの「XC」です。

単に一番多くの人が選んでいる安心感だけでなく、最上級グレードならではの充実した装備もおススメのポイントにあげられます。

またリセールも一番高いので、売却時の損失が少ないもの嬉しい点です。

スズキ ジムニー おすすめグレードの乗り出し価格は

ジムニーのおすすめグレードの見積シミュレーションです。

値引きや人気オプションを含めたリアリティのある乗り出し価格なので、参考にしてみて下さい。

ジムニー XL スズキセーフティサポート装着車乗り出し価格

グレード名 ジムニー XL スズキセーフティサポート装着車 (4AT)
車両本体価格 1,753,400円
メーカーオプション名
メーカーオプション価格 –円
ディーラーオプション名 エントリーワイドナビ
ETC
ドライブレコーダー
サイドバイザー
フロアマット
ディーラーオプション価格 200,640円
諸費用 118,708円
車両目標値引き ▲100,000円
オプション値引き ▲40,000円
乗り出し価格 1,932,748円

メーカーオプションは選ばず、ディーラーオプションは人気のドライブレコーダー等を選択、値引きを入れて乗り出し価格193.2万円となりました。

ジムニー XC乗り出し価格

グレード名 ジムニー XC (4AT)
車両本体価格 1,875,500円
メーカーオプション名 ブラック2トーンルーフ
メーカーオプション価格 44,000円
ディーラーオプション名 スタンダードワイドナビ
ETC
ドライブレコーダー
サイドバイザー
フロアマット
ディーラーオプション価格 210,760円
諸費用 120,108円
車両目標値引き 100,000円
オプション値引き ▲42,000円
乗り出し価格 2,108,368円

メーカーオプションは人気のブラック2トーンルーフを選択、ディーラーオプションはワンランク上のナビ等を選び、値引きを入れて乗り出し価格210.8万円となりました。

下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】

新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。

やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。

ディーラーの下取り金額に騙されるな!?

新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。

しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。

本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。

また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。

ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・

ディーラーに騙されないためにする事

以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。

ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。

まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。

その時の画像です。

 

買取店の査定サイトの概算相場

出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。

概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」

ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!

その時の契約書です。

 

フィットの下取り金額

もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。

この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。

これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。

ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。

しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

 

ディーラーの下取りで損しないためには買取店の査定額と比較をしよう

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。

廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます

 

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