ジムニーから限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、業者間オークションの相場から算出したリセールバリューの高いおすすめグレードとオプションを紹介しています。
また、ジムニーの納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローン購入シミュレーションなど、ジムニー購入の参考にしてみてください。
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この記事の目次
ジムニー今月の値引き相場
車両からの目標値引き:8万円
オプション値引き相場:20~30%引き
オプションからの値引きを含む限界値引き:15~20万円
販売ディーラー:スズキ店 アリーナ店
ジムニー年間販売目標台数:15000台
20年ぶりにフルモデルチェンジを果たした新型ジムニーですが、値引きは当面渋い状況です。
他社に真向ぶつかるライバル車が居ないので、前モデルから値引き交渉の難易度は高い車種です。
ただ、納期が依然掛かっている事から値引きゼロを提示する強気なディーラーは少なく、5万円以上の車両値引きはほぼ可能な状態です。
そこからオプション値引きを含めて、上乗せを狙って交渉しましょう。

次に1年間の値引き推移と実際にジムニーを購入した人の実例値引きデータを紹介するよ。
ジムニーの1年間の値引き推移
新型ジムニーが発売されてから1年が経過しましたが、人気のため納期は長く、値引きもそれほど緩められていません。
実際の値引きはいくら?ジムニーの実例値引き
ディーラーオプション額の平均:18.6万円
オプションを含んだ1年間の平均値引き:11.1万円
※実例値引きは、毎月価格コムやツイッターなどネット上・SNS上での口コミ収集と、当サイト(夢あるカーライフ)に寄せられる値引き報告を含めたものです。
毎月コツコツと情報収集しているジムニーの実例値引きは、1年間で11件の値引き口コミが集まりました。
11人のユーザーが付けたディーラーオプションの平均額は18.6万円、そのオプションからの値引きを含めた値引き総額の平均は11.1万円となりました。
ジムニーの車両本体からの値引きは10万円以下ですが、ディーラーオプションからの値引きを含めれば10万円以上の値引きが可能です。
相変わらず納期が掛かるため、代わりに値引きで対応するディーラーもあります。
値引きの総額で15万円以上を目標に値引き交渉するといいでしょう。
ジムニーの値引きが拡大中!?

ジムニーの値引きポイント
ジムニーの値引きが渋いうちは、粘って交渉しても得られる値引きの上乗せはそれほど多くないだろう。それならある程度値引きを引き出した段階で、下取り車があれば下取り車の高値売却に労力を使った方が、トータルでジムニーを安く買えるぞ。現状では、オプション値引きを含めて10~15万円で合格ライン、15万円超がジムニーの限界値引き相場だ。
新型ジムニーの限界値引き交渉術!
ジムニーの限界値引きを達成するには同士競合が有効
ジムニーと真向競合出来る車種は現状見当たりません。
ただ、趣味性の高いセカンドカーと言う位置づけなら、コペンやS660、eKクロスなど、個性の強い軽自動車が候補に挙がるケースもあるので、スズキのセールスマンに伝えてジムニーと競合させてもいいでそう。
あまり他社との競合で効果が無ければ、同じジムニー同士・スズキディーラー同士の競合で値引きを引き出しましょう。
スズキの正規ディーラーは、スズキ店とアリーナ店があります。
この2店では、経営する法人が異なっているケースが多いので、会社が違えば競争出来ると言う仕組みです。
例えば、アリーナ店のジムニーの値引き条件をスズキ店へぶつけて「これより安くしてくれたら契約します」とやれば、値引きの上乗せが期待できます。
ここで知っておきたいのは、アリーナ店やスズキ店の営業マンは、競合される事は百も承知ですが、値引き条件を出しても契約してくれず、ライバル店へ行かれるのを一番嫌がります。
相手が3万値引きしたから、こっちは5万、と言うくらいの値引きレベルが低い場合は、ライバル店へ行かれても抵抗はないですが、例えば値引きを15万円出しているのに、その条件を持って他店へ行かれるのには抵抗があります。
なので、ある程度値引きが出ていれば、「希望条件にしてくれたら他店へは行かずに、この場でジムニーを契約する」と条件次第でジムニーの契約を確約する事で、営業マンも思い切った条件を出し易くなります。
スズキの正規ディーラーの値引きが渋ければサブディーラーも検討
新型車の場合、メーカーから販社(ディーラー)へ値引きを抑えるように縛りが入る事があります。
そうなると、「車体から一律いくらと決められています」となってしまい、値引きの上乗せに中々応じてくれません。
ジムニーの場合も、ある程度上限が決められていて、正規ディーラーでは限界値引きの上限が抑えられている状況となります
そんな時は、正規ディーラーではなくサブディーラーを活用するといいでしょう。
サブディーラーとは、中古車販売店や買取店、整備工場など、正規ディーラー以外でも新車を販売しているお店です。
サブディーラーは主に正規ディーラー(販社)からジムニーを仕入れているので、メーカーからの影響を強く受けません。
そのため、正規ディーラーが値引き出来ない時期でも、サブディーラーなら正規ディーラー以上の値引きが可能になる場面があります。
サブディーラーは「地域名×全メーカー×新車」で検索すると、その地域対応のサブディーラーが見つかるでしょう。
このサブディーラーへ、正規ディーラーの条件をぶつければ、値引きで応えてくれる可能性があります。
「スズキではジムニーの値引きが5万だけでした。予算的にあと10万円安くならないと買えないので、何とかしてもらえないですか?」とディーラーが渋いので助けて下さい!と値引きをお願いする形で商談すると、地域密着型のサブディーラーなら応じてもらいやすいです。
下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
下取り車を本来ある中古車相場の上限で売って、さらに値引きもMAXまで引き出せれば、これ以上ないお得な車の買い替えに成功していると言えます。
ただ、値引きで成功したと思っても、下取り車で損してしまう人がとても多いのが現状です。
損してしまう多くの例として「これ以上の値引きは見積書に出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われる事です。
ここで、当初の下取り額から5万でも10万でもアップすれば、「10万もアップするなら、その分支払額が減るのでかなりの得だな」と思ってしまい、多くのユーザーはそのまま契約してしまうでしょう。
ただ、その当初の下取り額が本来の中古車相場を反映した物なら問題ありませんが、そうじゃない場合、逆に5万、10万を簡単に損してしまう状況になります。
10万円アップしても、本来の中古車相場から見たら「まだまだ、あと20万は行けるでしょ?」などと言う事例は数多くあります。
しかし、一般ユーザーは中古車相場を的確に見分ける事が難しいので、多くの人が下取り車で損をしてしまうのが現状です。
下取り車で損=10~20万円以上の損失を避けるためには、1店舗でもいいので「買取店に査定してもらう」事です。
買取店はディーラーと違い、実際の中古車相場(業者オークション相場)から査定額を算出するので、買取店の査定額と比較すれば、ディーラーの下取り額が妥当なのか?判断する事が出来ます。
また、事前に下取り車の相場が分かれば、買い替えの予算も検討出来るでしょう。
おすすめは下記の査定サイトです。買取店の査定は無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネットで申し込み後に、おおよその査定相場もすぐに分かります。
ネット上で概算価格が分かる、かんたん車査定ガイドです。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
ナビやフロアマット、ドアバイザーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずジムニーの総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
カーナビ
スズキ純正ナビ | パナソニック 社外ナビ | |
---|---|---|
本体 | 79BN1-W00 | ストラーダ CN-RE05WD |
画面大きさ | 7インチ | 7インチ |
価格 | 122,040円 | 63,980円 (Amazon) ![]() |
バックカメラ | 32,508円 | 10,427円 (Amazon) |
ナビ工賃 | 10,854円 | 29,800円 (Amazon) ![]() |
合計額 | 165,402円 | 104,207円 |
純正との価格差 | -61,195円 | |
ETC最安 | 19,116円 | 5,600円 (Amazon) ![]() |
ETC2.0 | 44,496円 | 13,980円 (Amazon) |
カロッツェリア 楽ナビ![]() |
ジムニーの純正ナビには7インチ液晶画面のスタンダードモデルを選択。ナビ工賃やバックカメラとあわせておよそ16.5万円となっています。
その一方で、Amazonで見つけてきた社外品ナビは、ジムニーユーザーに人気の定番ストラーダナビと、比較対象にカロッツェリアの楽ナビを選択。
バックカメラや取りつけ工賃チケット込みで10.4万円、純正品で揃えるよりも約6.1万円安く上げることができました。
工賃チケットはAmazonで購入した社外品を、提携している近くのカーショップ等で取りつけてくれるサービスなので、自分で取りつけなんてできない、という方でも安心です。
また、ETC類も社外品は純正品よりも安く手に入れられるので、値引き交渉の手間なしにこれらの差額分を値引きしてもらったのと同じ効果が得られます。
加えて新車購入時なら、これらの社外品をディーラーに持ち込んで、契約条件の中に取りつけ工賃サービスも盛り込んでもらえば、実質的に工賃ぶんも値引きしてもらったお得感が引き出せます。
フロアマット
ジムニー純正フロアマット
- フロアマット(ジュータン・ロバスト) 20,142円
- フロアマット(ジュータン・ノーブル) 11,502円
社外品ジムニー用フロアマット
ジムニーの純正フロアマットはロバストとノーブルの2種類が設定されていますが、質実剛健なジムニーのこと、カラーはブラック・グレー系と選ぶ楽しみがありません。
一方、ネット通販なら社外品のフロアマットが、ゴールド・レッド・ブルーと3色のチェック柄が選べ、価格も2千~1万円も割安な価格で購入する事ができます。
また、フロアマットは自分で簡単に取りつけできますが、マット程度なら新車購入時であればディーラーで工賃無料で付けてくれるでしょう。
ドアバイザー
ジムニー純正ドアバイザー
- ドアバイザー(アクリル・スモークグレー) 10,692円
社外品ジムニー用ドアバイザー
ネット通販で購入出来るジムニー専用設計の社外ドアバイザーは、純正との価格差は2千円程度と小さいものの、それでも交渉の手間なしに支払総額を下げられるのですから、お得感はあります。
ドアバイザーは自分でつけることもできますが、ちょっとコツがいるため、苦手な方は値引き交渉と一緒に持ち込み工賃無料で付けてくれるように交渉してもいいでしょう。
ドライブレコーダー
ジムニー純正ドライブレコーダー
- 純正ドライブレコーダー 36,612円
社外品ドライブレコーダー
![]() |

・純正品との差額 30,000円以上
最近急増しているあおり運転などの危険行為や、犯罪予防に威力を発揮してくれるドライブレコーダー。
大切なジムニーに是非ともつけて欲しいですが、スズキの純正品にも負けない高性能かつ割安な社外品をネット通販で見つける事ができます。
社外品のドライブレコーダーにするだけで、3万円以上の値引きと同等の効果が得られるのでお得感は強いですね。
こちらも新車購入時なら社外品をディーラーに持ち込んで、工賃サービスor値引きを要求するのがセオリーとなります。

ジムニーの値引きポイント
純正オプションと社外品の差額は、実質の値引きとして交渉なしで得られる成果と思っていい。ただ、交渉次第ではディーラーから純正オプションの値引きを引き出せるので、トータルでどちらが得なのか、交渉の手間も考慮しながら損得勘定するといいだろう。
ジムニーの安全装備・システムは?
自動ブレーキ 対車両 | 〇 |
---|---|
自動ブレーキ 対歩行者 | 〇 |
クルーズコントロール | 定速型 |
アクセル踏み間違い防止機能 | 〇 |
※各安全装備は、グレードによって標準装備、又はメーカーオプションとなっています
ジムニーの納期は?
ジムニーの納期:7~10ヵ月
ジムニーの納期は、発売から1年を経過しても中々短縮されません。契約時は大まかな納期を提示されて、実際には7ヶ月~10ヶ月程度の期間が掛かるようです。

ジムニーの値引きポイント
ジムニーは注文が多く、現在ハッキリとした納期は不明だ。それでも契約するから多少なりとも値引きをして欲しい、と交渉すればオプションからの値引きを含めて10万円を超えるケースも見られるぞ。
ジムニーのグレード別リセールバリューは?2019年10月調査
ジムニーでは、どのグレードが売却時により高く売れるのか?1年落ちジムニーのリセールバリューを、グレードごとに調査しました。
ランク SS~SSS 75~85%
ランク S 62.0%
※リセールバリューランク表
ランク | リセール 残価率(買取相場÷新車価格) |
---|---|
SSS | 80%以上 |
SS | 70%~79% |
S | 60%~69% |
A | 55%~59% |
B | 50%~54% ここが3年落ち普通乗用車の平均値です |
C | 40%~49% |
D | 30%~39% |
E | 29%以下 |
※下記表は1年落ち走行1万キロ以下、修復歴なし、年式なりの車両状態のデータです
ジムニーのグレード名 | 1年後の買取相場 | 新車価格(税込) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
660 XG(5MT) | 164万円 | 1,485,000 | 110.4% |
660 XG | 167万円 | 1,584,000 | 105.4% |
660 XL(5MT) | 177万円 | 1,611,500 | 109.8% |
660 XL | 180万円 | 1,710,500 | 105.2% |
660 XC(5MT) | 190万円 | 1,776,500 | 106.9% |
660 XC | 202万円 | 1,875,500 | 107.7% |
※下記は旧型ジムニーの3年落ちのリセールバリューです
ジムニーのグレード名 | 3年後の買取相場 | 当時の新車価格 | リセールバリュー |
---|---|---|---|
660 XG(5MT) | 90万円 | 1,296,000 | 69.4% |
660 XG | 90万円 | 1,407,240 | 63.9% |
660 XC(5MT) | 108万円 | 1,514,160 | 71.3% |
660 XC | 101万円 | 1,625,400 | 62.1% |
660 ランドベンチャー*(5MT) | 116万円 | 1,580,040 | 73.4% |
660 ランドベンチャー* | 116万円 | 1,691,280 | 68.5% |
1年落ちジムニーのリセールバリューの傾向は、7カ月以上の納期が掛かっているため、新車の車両本体価格を超えるリセールとなっています。
納期が2~3か月ほどになってくれば、本体価格を超える相場は無くなり落ち着いてくるでしょう。
マニュアルとATの比較では、現状では車両価格が上のATの方が、そのまま買取価格も高くなっていますが、年数が経過するほどに、旧型ジムニーのようにマニュアルの方がリセールは残る傾向になるはずです。
参考までに3年落ち旧型ジムニーのリセールバリューは、特別仕様車や限定車のリセールが通常グレードと比べて高くなっています。
今後特別仕様車が追加されるようになれば、その人気度合いにもよりますが、リセールは期待できるでしょう。
3年後のリセールランクは、70%以上のランクSS~一部グレードで80%を超えるランクSSSになると予想されます。
5年後のリセールランクは、旧型ジムニーでありながら全グレードの平均値で60%を超えるランクSの高ランクとなっています。
ジムニーの人気グレードとリセールバリューから見たおすすめのグレードは?
ジムニーの売れ筋人気グレードは、上位グレードの「XC」です。前モデルのジムニーの流通台数を見ても、XCが多くなっています。
ただ、クロスアドベンチャーやランドベンチャーと言った特別仕様車の方が流通台数が多いので、現行ジムニーでも特別仕様車や限定車が追加されれば、一番の売れ筋グレードとなるでしょう。
リセールバリューから見たおすすめグレードはXCの5速マニュアル
ジムニーのグレード別リセールバリューでは、クロスアドベンチャーやランドベンチャー、ワイルドウインドと言った特別仕様車や限定車のリセールが一番高いです。
しかし現行ジムニーではまだ発売されていないので、現状では上位グレードの「XC」がリセール的に一番おすすめです。
また5速マニュアル車なら、ATよりリセールが強く、さらに年式が古くなったり走行距離が伸びても価値がしぶとく残るので、長く乗る人でもMTがおすすめとなります。
ジムニーのリセールバリューから見たおすすめのカラーは?
ジムニーは色によるリセール差はそれほど大きくない部類ですが、それでも売却時には差が出てきます。
特に人気があり相場が安定しているのが、ピュアホワイトパールとブルーイッシュブラックパールです。
ただ現行ジムニーでは、パールやブラックの他にもジャングルグリーンやベージュの相場が高くなっています。
これらの色に比べて若干相場が落ちる(5~10万円ほど)のが、キネティックイエローやシルキーシルバーメタリックとなっている印象ですね。
下取り車があるなら相場を調べておこう
値引き相場や欲しいグレードが決まってこれからディーラー巡りをするなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るでしょう。
買取店の査定はもちろん無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネット上で概算価格が分かる、かんたん車査定ガイドです。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
ジムニーは機械式立体駐車場に入る?
スズキ ジムニーの車体寸法は、
全長3,395mm
全幅1,475mm
全高1,725mm
となっています。
ハイルーフ非対応の昔からある機械式の立体駐車場の高さ制限は、主に1,550mmとなっています。(横幅は1,850mm)
ジムニーの全高は1,725㎜なので、残念ながらハイルーフ非対応の機械式立体駐車場には止められません。
ジムニーの実燃費は?
ジムニー(5MT)の実燃費
渋滞を含む街中の燃費:9-11km/L
流れの良い一般道・幹線道路の燃費:13-15km/L
高速道路の燃費:14-16km/L
ジムニーの平均実燃費:14-15km/L
ジムニー(4AT)の実燃費
渋滞を含む街中の燃費:8-10km/L
流れの良い一般道・幹線道路の燃費:11-12km/L
高速道路の燃費:13-15km/L
ジムニーの平均実燃費:11-12km/L
ジムニーの最新モデルチェンジ
2018年7月5日 ジムニーをフルモデルチェンジ
今回のフルモデルチェンジでは、ジムニーのこだわりを残しつつも、本格的な四輪駆動車としての性能をさらに進化させました。
エクステリアは降雪時に雪がたまりにくい凹凸が少ないボディー形状、走破性・積載性を高める細部の工夫など、こだわりの造形。さらに丸型ヘッドランプ、5スロットグリル等、随所にジムニーの伝統を取り入れています。
インテリアは各部の操作性にこだっわった機能に徹したデザインとし、スイッチ類に質感の高いシボを採用。またシートに高強度化したフロントシートフレームを採用し、クッション部分に適正な耐圧分布を確保して、乗り心地を向上させました。
安全装備はスズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を採用し、安全装備も充実させています。
その他
・新開発のラダーフレームを採用し、ねじり剛性を約1.5倍(先代モデル比)向上。
・電子制御ブレーキLSDトラクションコントロールを全車に標準装備。
・エンジンに専用チューニングのR06A型ターボエンジンを採用。
・運転席、助手席SRSエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグに加えて、SRSカーテンエアバッグを全車に標準装備。
・車体色はモノトーン9色、2トーンルーフ4パターンの全13パターンを設定。
ジムニーのモデルチェンジ情報と推移
モデルチェンジ予想
当面予定なし
モデルチェンジ推移
2018年7月5日フルモデルチェンジ
2014年8月19日特別仕様車「ランドベンチャー」
2012年5月14日一部改良、特別仕様車「X-Adventure(クロスアドベンチャー)」
2010年4月9日特別仕様車「クロスアドベンチャー」
2009年6月8日特別仕様車「ランドベンチャー」
2008年11月5日特別仕様車「ワイルドウインド」
2008年6月5日小改良 、特別仕様車「ランドベンチャー」
2007年11月6日特別仕様車「ワイルドウインド」
2007年6月5日特別仕様車
2004年10月13日一部改良
2002年1月一部改良
2000年4月一部改良
1999年10月一部改良
1998年10月7日デビュー

ジムニーの値引きポイント
今後ジムニーが改良を行うタイミングで、値引きが緩む場面が見られるだろう。改良後の新型に拘らなければ、改良前のジムニーを対象に値引き交渉すれば、限界値引きも見えて来るぞ。
ジムニーの競合車は?
ダイハツ キャストアクティバ
ジムニーはオフロードをグイグイ走れる本格的なクロカンモデルです。
現状ジムニーと競合出来る車種はありませんが、軽自動車の中で近いモデルはSUVチックなキャストアクティバでしょう。
こちらは本来ハスラーのライバルですが、全くのジムニー1本で攻めるよりもキャストアクティバの総支払額をぶつけて「アクティバの方が安いので迷っている」と値引き交渉のきっかけにしましょう。
その後は、状況を見ながらジムニー同士の競合に切り替えて行きます。
ダイハツ コペンエクスプレイ
これまたジムニーとは異なりますが、意外にも共通点が多いコペンエクスプレイです。
ジムニーは4人乗りですが、2ドアで実質二人+後席に荷物と言った使い方が多いです。一人又は二人で趣味を楽しむ、セカンドカーで楽しむ、と言ったニーズが強いです。
コペンエクスプレイもオフロードは走れませんが、二人乗りで趣味性が強く、さらにオープンカーでありながらSUV感のある車です。
オフロードを走らなくても、デザインや存在感でジムニーを選ぶ人も居るので、そういった方ならエクスプレイと迷っていてもおかしくないでしょう。
オフロードは走らない使用用途を伝えて、「コペンエクスプレイと迷っている」としながら値引き交渉していきましょう。
ジムニーを残価設定ローンで購入。いくらで契約できる?
ジムニーを残価設定ローンで購入した場合の月々支払額を、3年と5年でシミュレーション。総額いくらで契約出来るか、値引き込みの総支払額も掲載しています。
グレード名 | ジムニー XC 4WD(5MT) | |
---|---|---|
車両価格 | 1,744,200円 | |
車両本体値引き | ▲50,000円 | |
メーカーオプション価格 | 43,200円 | |
ディーラーオプション価格 | 194,130円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲38,000円 | |
諸費用 | 134,208円 | |
支払総額 | 2,027,738円 | |
頭金 | 0円 | |
ローン元金 | 2,027,738円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) | 60回払い (5年) |
金利 | 3.9% | 3.9% |
初回 | 35,279円×1回 | 28,885円×1回 |
2回目以降 | 32,600円×34回 | 26,200円×58回 |
最終回(残価) | 827,500円×1回 (47.4%) | 496,500円×1回 (28.4%) |
金利を含む支払総額 | 2,183,439円 | 2,257,245円 |
※選択するオプションの価格、値引き金額、頭金などでローン元金が変わるので、月々の支払額は変動します。販売店の金利によっても支払額は変わるため、上記は参考値として実際の金額はディーラーで見積もりしてもらいましょう。

ジムニーの値引きポイント
ジムニーを残価設定ローンで購入するなら、しっかりと交渉して限界まで値引きを引き出そう。残クレは据え置いた残価にまで金利が掛かるので、支払う利息手数料は多くなる。その分クレジット会社からディーラーへ入るバックマージンは多くなるので、ジムニーの値引きに融通が利くんだ。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、かんたん車査定ガイドです。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
新車購入・車売却の人気記事
ツイッターで最新のリセールや値引きの大きいお買い得な新車などつぶやいています。フォローしてくれるとうれしいです!


