キャストから限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、業者間オークションの相場から算出したリセールバリューの高いおすすめグレードとオプションを紹介しています。
また、キャストの納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローン購入シミュレーションなど、キャスト購入の参考にしてみてください。
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この記事の目次
キャスト2021年4月最新の値引き相場
キャストの値引き難度 | 普通 |
車両からの目標値引き | 17万円 |
オプション含む限界値引き | 20~25万円 |
今後の付合いも考慮した限界値引き | 15~20万円 |
特に値引き交渉をしない | 5~10万円 |
※ディーラーオプション値引き相場 | 20~30% |
販売ディーラー | ダイハツ店 |
月販目標台数 | 5000台 |
キャストの値引き交渉では、キャストスタイルにはNONEやラパン、キャストアクティバにはハスラーやNBOXスラッシュなどと競合させると効果が得られ易いでしょう。
サブディーラーと正規ディーラーとの競合や、可能な地域なら越境してダイハツ同士の競合も有効です。
キャストの1年間の値引き推移
実際の値引きはいくら?キャストの実例値引き
ディーラーオプション額の平均:18.4万円
オプションを含んだ1年間の平均値引き:15.8万円
※実例値引きは、毎月価格コムやツイッターなどネット上・SNS上での口コミ収集と、当サイト(夢あるカーライフ)に寄せられる値引き報告を含めたものです。
毎月コツコツと情報収集しているキャストの実例値引きは、1年間で15件の値引き口コミが集まりました。
15人のユーザーが付けたディーラーオプションの平均額は18.6万円、そのオプションからの値引きを含めた値引き総額の平均は15.8万円となりました。

※当サイト(夢あるカーライフ)に寄せられる値引き報告や、毎月ネットやSNSでリサーチしている実例値引き集です
キャストの限界値引き交渉術!
ライバル車との競合でキャストの値引きを引き出す
キャストスタイルにはNONEやNBOXスラッシュ、キャストスポーツにはアルトワークス、キャストアクティバにはハスラーをぶつけていくと効果的です。
この中でもスズキのハスラーとはよく競合するので、キャストの値引き交渉では特に有効です。
ハスラーの方がモデルが古いですが、現在でも好調に売れており、キャストの販売台数を上回っています。
そんな事から、ダイハツのセールスマンもハスラーを意識しており、競合相手がハスラーと分かれば、販売台数で負けているので値引きで対抗してくるでしょう。
「ハスラーを検討しているが、車種にはこだわりは無いのでハスラーより安くなればキャストを契約したい」とやるといいでしょう。
サブディーラーを活用する
地域によっては、キャストを含めたダイハツ車の値引きが渋いディーラーがあります。
以前からの方針で、極端に値引きを引き締めている、又は他社と競合させても乗ってこないダイハツディーラーがあります。
そんな値引きが渋い時は、サブディーラーを活用するといいでしょう。
サブディーラーは、中古車販売店や整備工場などが新車販売も扱っているお店で、検索すると最寄りのサブディーラーを探せます。
(地域名×新車×全メーカー、で検索)
こうしたサブディーラーに「ダイハツの値引きが渋くて困っている。予算は○○万円なので、予算内に収めてくれればこちらで契約したい」と相談すれば、値引きしてくれるサブディーラーは多いです。
ハンコを捺す前に無料サービスや端数カットを
キャストの契約前の契約書にハンコを捺す直前が、ユーザーが一番強気に出れる場面です。
とは言っても、ある程度値引きが出ていれば、そこからさらに現金値引きを要求してもなかなか素直に応じてくれません。
そこまでの値引き額から、まだキャストの限界値引き相場まで達していなければ、その差額を目安にディーラーオプションを無料サービスしてもらうように交渉してみましょう。
ドアバイザーやドライブレコーダーなど、極端に高いオプションでなければ契約直前なら応じてもらいやすいです。
また、数万円の端数が出ていれば、「この端数をカットしてくれたらハンコを捺します」とやると、直接数万円の現金値引きを要求するよりも言いやすいですし、契約直前なのでセールスマンも勢いで?OKしてくれるパターンが多いです。

キャストの値引きポイント
キャストの値引きは、現状でオプションからの値引きを含めて20万円前後取れれば、特上の条件だ。20万円オーバーを目指して値引き交渉して行こう。
下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
下取り車があるなら、本来ある中古車相場の上限で売ってさらに値引きもMAXまで引き出せれば、これ以上ないお得な車の買い替えに成功していると言えます。
ただ、値引きで成功したと思っても、下取り車で損してしまう人がとても多いのが現状です。
損してしまう多くの例として「これ以上の値引きは見積書に出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われる事です。
ここで、当初の下取り額から5万でも10万でもアップすれば、「10万もアップするなら、その分支払額が減るのでかなりの得だな」と思ってしまい、多くのユーザーはそのまま契約してしまうでしょう。
ただ、その当初の下取り額が本来の中古車相場を反映した物なら問題ありませんが、そうじゃない場合、逆に5万、10万を簡単に損してしまう状況になります。
10万円アップしても、本来の中古車相場から見たら「まだまだ、あと20万は行けるでしょ?」などと言う事例は数多くあります。
しかし、一般ユーザーは中古車相場を的確に見分ける事が難しいので、多くの人が下取り車で損をしてしまうのが現状です。
下取り車で損=10~20万円以上の損失を避けるためには、1店舗でもいいので「買取店に査定してもらう」事です。
買取店はディーラーと違い、実際の中古車相場(業者オークション相場)から査定額を算出するので、買取店の査定額と比較すれば、ディーラーの下取り額が妥当なのか?判断する事が出来ます。
また、事前に下取り車の相場が分かれば、買い替えの予算も検討出来るでしょう。
おすすめは下記の査定サイトです。買取店の査定は無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネットで申し込み後に、おおよその査定相場もすぐに分かります。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
下取り車がもし古かったり過走行であれば、買取店よりも廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
その目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れとなっています。
もし自分の車に近い車両が20万円以下で売られていたら、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
↓↓
純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
ナビやフロアマット、ドアバイザーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずキャストの総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
カーナビ
ダイハツ純正ナビ | パナソニック 社外ナビ | |
---|---|---|
本体 | NSZN-W68D | ストラーダ CN-RE03WD |
画面大きさ | 7インチ | 7インチ |
価格 | 124,200円 | 57,550円 (Amazon) ![]() |
バックカメラ | 24,840円 (純正ナビアップグレードパック) | 10,985円 (Amazon) |
ナビ工賃 | 23,738円 | 29,800円 (Amazon) ![]() |
合計額 | 172,778円 | 98,335円 |
純正との価格差 | -74,443円 | |
ETC最安 | 17,820円 | 5,600円 (Amazon) ![]() |
ETC2.0 | 39,895円 | 13,980円 (Amazon) |
ケンウッド ナビ![]() |
ダイハツの純正ナビには、スタンダードな7インチを選びました。
バックカメラはメーカーオプションの純正ナビアップグレードパックを選択、ステアリングスイッチやリヤスピーカーもセットで装着できます。
それに対して社外ナビの方は、パナソニックのストラーダナビを選択、液晶は7インチでスタンダードサイズですが、スマホのBluetoothが2台同時に接続できて便利な上、バックカメラやナビ取り付け工賃を含めても純正より7万円以上も安くなっています。
ストラーダ同様、キャストユーザーから人気のあるケンウッドナビもおすすめ出来ます。
また、ETC・ETC2.0のどちらもAmazonで純正品よりも安い社外品が手に購入できます。
取り付けが面倒・不慣れな方は、Amazonで工賃チケットを合わせて購入すれば、最寄りのカーショップなどで取り付けてもらえます。
新車の購入(値引き交渉)時なら、ディーラーに持ち込んで工賃をサービスor値引きしてもらえば、手っ取り早く費用を浮かせることができます。
フロアマット
キャスト純正フロアマット
- フロアマット(グレー) 15,293円
- フロアマット(高機能タイプ・グレー、ダークベージュ) 25,553円
社外品キャスト用フロアマット
ダイハツの純正フロアマットは文句なしの高品質ですが、社外品も負けてはいません。
社外品は14色のカラーリングやさまざまなデザインなど、選ぶ楽しみが豊富な上、純正品よりも6千~1.6万円以上も安く手に入れられるメリットがあります。
キャストの車両本体から値引きしてもらう代わりに支払総額をカットできますし、その差額で他のオプションをつけてもお得感が強くなります。
何より、自分で簡単にセットできるので、取り付け工賃の心配がないメリットもあります。
ドアバイザー
キャスト純正ドアバイザー
- ワイドバイザー(ステンレスモール付き)25,186円
- ワイドバイザー18,706円
社外品キャスト用ドアバイザー
キャストに専用設計された社外品のドアバイザーは、純正品と肩を並べる高品質に加えて、1.1万~1.7万円以上も安く購入できるので、こちらも値引き交渉しないでキャストの支払総額をおさえられます。
取りつけるのはちょっとコツが要りますが、工賃も浮かせたい方は説明書や、取付方法を説明する動画も上がっているので、チャレンジしてもいいでしょう。
でも、やっぱり面倒だったり不安だったりする方は、新車購入時ならディーラーに持ち込んで工賃を値引き・サービスしてもらえるよう交渉できると、手間も省けてよりお得となります。
ドライブレコーダー
キャスト純正ドライブレコーダー
- 純正ドライブレコーダー 34,128円
社外品ドライブレコーダー
![]() |

・純正品との差額 28,000円以上
最近ニーズが高まり、キャストにも多く装備されているドライブレコーダーですが、ダイハツの純正品とAmazonで買える社外品では、社外品の方がかなり割安になっています。
この差額が値引き交渉なしで安くなるのは大きなメリットですし、キャストの新車購入時にディーラーへ持ち込み、工賃を割引またはサービスしてもらえれば、キャストの支払総額をさらに下げられます。

キャストの値引きポイント
どうしても交渉事が苦手なら、純正より安い社外品でオプションを揃えると、労せずキャストの値引きと同等の効果が得られるぞ。
キャストの安全装備・システムは?
自動ブレーキ 対車両 | 〇 |
---|---|
自動ブレーキ 対歩行者 | 〇 |
クルーズコントロール | × |
キャストの納期は?
キャストの納期:1ヵ月~2ヵ月
キャストの納期は、ディーラーに在庫車があったりメーカーへ見込み発注している分があれば、1ヵ月以内で可能です。
新たにメーカーへ発注となると、1ヵ月~2ヵ月の納車期間となっています。
キャストの価格と各グレードのリセールバリューは?2020年3月調べ
キャストの新車から3年経過後の各グレードのリセールバリューです。どのグレードのリセールがいいのか?グレード選びの参考にしてください。
※リセールバリューランクは全グレードの平均値です(年間走行1万キロ)
ランク S 63.2%
ランク C~B 48.0~53.0%
※リセールバリューランク表(全グレード平均)
ランク | リセール 残価率(買取相場÷新車価格) |
---|---|
SSS | 80%以上 |
SS | 70%~79% |
S | 60%~69% |
A | 55%~59% |
B | 50%~54% ここが3年落ち普通乗用車の平均値です |
C | 40%~49% |
D | 30%~39% |
E | 29%以下 |
※下記表は3年落ち走行3万キロ前後、修復歴なし、年式なりの車両状態の相場データです
キャストのグレード名 | 3年後の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
スタイル X | –万円 | 1,248,500 | % |
スタイル X SA III | 75万円 | 1,314,500 | 58.1% |
スタイル X リミテッド SA III* | –万円 | 1,320,000 | % |
スタイル G VS SA III* | –万円 | 1,402,500 | % |
スタイル G SA III | 79万円 | 1,441,000 | 55.8% |
スタイル G プライムコレクション SA III | –万円 | 1,507,000 | % |
スタイル G ターボ VS SA III* | –万円 | 1,512,500 | % |
スタイル G ターボ SA III | 89万円 | 1,545,500 | 58.6% |
スタイル G ターボ プライムコレクション SA III | –万円 | 1,611,500 | % |
スタイル X 4WD | 81万円 | 1,375,000 | 60.0% |
スタイル X SA III 4WD | –万円 | 1,441,000 | % |
スタイル X リミテッド SA III* 4WD | –万円 | 1,446,500 | % |
スタイル G VS SA III* 4WD | –万円 | 1,529,000 | % |
スタイル G SA III 4WD | 103万円 | 1,567,500 | 66.9% |
スタイル G プライムコレクション SA III 4WD | –万円 | 1,633,500 | % |
スタイル G ターボ SA III 4WD | 107万円 | 1,672,000 | 65.2% |
スタイル G ターボ プライムコレクション SA III 4WD | –万円 | 1,738,000 | % |
アクティバ X | 77万円 | 1,248,500 | 62.8% |
アクティバ X SA III | 85万円 | 1,314,500 | 65.8% |
アクティバ X リミテッド SA III* | –万円 | 1,320,000 | % |
アクティバ G VS SA III* | –万円 | 1,402,500 | % |
アクティバ G SA III | 89万円 | 1,441,000 | 62.9% |
アクティバ G プライムコレクション SA III | 100万円 | 1,507,000 | 67.6% |
アクティバ G ターボ VS SA III* | –万円 | 1,512,500 | % |
アクティバ G ターボ SA III | 101万円 | 1,545,500 | 66.5% |
アクティバ G ターボ プライムコレクション SA III | –万円 | 1,611,500 | % |
アクティバ X 4WD | –万円 | 1,380,500 | % |
アクティバ X SA III 4WD | –万円 | 1,446,500 | % |
アクティバ X リミテッド SA III* 4WD | –万円 | 1,452,000 | % |
アクティバ G VS SA III* 4WD | –万円 | 1,534,500 | % |
アクティバ G SA III 4WD | 100万円 | 1,573,000 | 64.7% |
アクティバ G プライムコレクション SA III 4WD | –万円 | 1,639,000 | % |
アクティバ G ターボ VS SA III* 4WD | –万円 | 1,644,500 | % |
アクティバ G ターボ SA III 4WD | 108万円 | 1,677,500 | 65.5% |
アクティバ G ターボ プライムコレクション SA III 4WD | –万円 | 1,743,500 | % |
スポーツ SA III | 106万円 | 1,677,500 | 64.3% |
スポーツ SA III 4WD | 114万円 | 1,804,000 | 64.3% |
*特別仕様車
3年落ちキャストのリセールバリューの傾向は、スタイル、アクティバ、スポーツで比較すると、スタイルがややリセールが落ちて、アクティバとスポーツはほぼ同等のリセールバリューとなっています。
2WDと4WDでは、スタイルでは4WDの方がリセールが高く、アクティバとスポーツでは、どちらも同等のリセールの傾向となっています。
キャストの人気グレードとリセールバリューから見たおすすめのグレードは?
キャストの売れ筋人気グレードは、「スタイル G SAⅢ」の流通台数が最も多く、人気の売れ筋グレードとなっています。
次いでアクティバ G SAⅢが売れ筋グレードで続いています。
リセールバリューから見たおすすめグレードは【アクティバ X SAⅢ】
リセールバリューから見たキャストのおすすめグレードは、アクティバのX SAⅢです。
リセール数値だけ見れば、アクティバGプライムコレクションやアクティバGターボの方が高いですが、損失額(新車価格-買取相場)で見ると、新車価格の安いX SAⅢの方が少なくなるため、ここではアクティバX SAⅢをおすすめします。
とは言え、スタイルの2WDモデル以外はどれも同等のリセールなので、好みや装備、予算と相談してグレード選びをするといいでしょう。
リセールバリューから見たキャストのおすすめカラーは?
リセールバリューから見たキャストのおすすめカラーは「パールホワイトⅢ」「ブラックマイカメタリック」「デザインフィルムトップ」です。
キャストはボディカラーによるリセール差が少ないため、基本はどのカラーを選んでも大きな損は無いでしょう。
ただ、相場の安定度で言えばパールホワイト、ブラックが安定して高い印象です。
また、ルーフのカラーが変わり2トーンカラーを楽しめる「デザインフィルムトップ」の相場が、安定してやや高いと言った印象です。
下取り車があるなら相場を調べておこう
値引き相場や欲しいグレードが決まってこれからディーラー巡りをするなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るでしょう。
買取店の査定はもちろん無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
1社だけの査定で済ませたいなら↓
全国2000社以上を対象に愛車が売れる楽天Carオークションです。楽天Carオークションの査定を1度受ければ、最大2000以上の買取店から入札が入ります。
買取店は査定金額を競う事になるので、高値での売却が可能です。出品時には、他のディーラーや買取店(ガリバーなど)で出た最高額を最低落札価格に設定すると良いでしょう。
キャストは機械式の立体駐車場に入る?
キャストの車体寸法は以下の通りです。
全長3395mm
全幅1475mm
全高1600-1640mm
ハイルーフ非対応の機械式立体駐車場の高さ制限は、主に1,550mmとなっているので、キャストの全高は1600~1640mmである事から、機械式の立体駐車場に駐車できません。
ハイルーフ対応の立体駐車場は、問題なく停める事が出来ます。
キャストの実燃費は?
キャストの実燃費
カタログ燃費:30.0km/L
渋滞を含む街中の燃費:14-16km/L
流れの良い一般道・幹線道路の燃費:19-21km/L
高速道路の燃費:18-20km/L
キャストの平均実燃費:18-19km/L
キャスト ターボの実燃費
カタログ燃費:27.0km/L
渋滞を含む街中の燃費:13-15km/L
流れの良い一般道・幹線道路の燃費:16-18km/L
高速道路の燃費:17-19km/L
キャスト ターボの平均実燃費:16-17km/L
キャストの最新モデルチェンジ
2019年7月29日 ダイハツ「キャストアクティバ」「キャストスタイル」に特別仕様車を設定
キャストアクティバ、キャストスタイルに特別仕様車「Gターボ “VS SAⅢ” 」、「G “VS SAⅢ”」を設定し発売しました。
「Gターボ “VS SAⅢ” 」、「G “VS SAⅢ”」の概要
- 運転席/助手席シートヒーター
- ステアリングホイール(ウレタン(メッキオーナメント付))
G“VS SAⅢ”のみ。Gターボ“VS SAⅢ”は革巻が標準装備 - アクセントカラー
スタイル :バーガンディ、アクティバ:ボディカラー対応色 - パノラマモニター対応純正ナビ装着用アップグレードパック
キャストのモデルチェンジ情報と推移
モデルチェンジ予想
当面予定なし
モデルチェンジ推移
2019年7月29日特別仕様車「Gターボ “VS SAⅢ” 」「G “VS SAⅢ”」
2018年8月20日特別仕様車「X“リミテッド SAⅢ」「G“リミテッド SAⅢ」
2017年10月4日一部改良
2016年6月20日一部改良、特別仕様車「プライムコレクション」
2015年10月29日キャストスポーツを発売
2015年9月9日キャストを発売

キャストの値引きポイント
キャストに改良やモデルチェンジが入ると、古くなる現行モデルの値引きが拡大するんだ。新しいモデルに拘らないなら、現行キャストを限界値引きで購入出来るチャンスだぞ。
値引きに効くキャストの競合車は?
スズキ ハスラー
キャストの一番のライバルでもあるハスラーは、キャストの値引き交渉で競合させると、最も効果が期待できます。
キャストの方が後発なのでモデルが新しいですが、販売台数は発売日が遅いハスラーの方が常に多い状況です。
ハスラーと競合している事が分かれば、ダイハツのセールスマンも無視できず、値引きが緩むきっかけとなります。
スズキ ラパン
シティユースのイメージが強いキャストスタイルには、ラパンをぶつけると効果があるでしょう。
ラパンは女性向け軽自動車の定番モデルなので、キャストスタイルと競合させれば、ダイハツのセールスマンも値引きで対抗する場面が多くなります。
ホンダ NONE
1代限りで消滅する噂があるホンダのNONEですが、先進的なイメージは衰えず、キャストスタイルと競合出来ます。
また、キャストスポーツにはNONEローダウンをぶつけると有効です。
キャストを残価設定ローンで購入すると、月々支払額はいくら?
ここでは、キャストを残価設定ローンで購入した場合の月々支払額を3年と5年でシミュレーションしています。
グレード名 | キャスト スタイルX SAⅢ | |
---|---|---|
車両本体価格 | 1,290,600円 | |
車両本体値引き | ▲120,000円 | |
メーカーオプション価格 | 21,600円 | |
ディーラーオプション価格 | 203,105円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲40,000円 | |
諸費用 | 46,010円 | |
支払総額 | 1,401,315円 | |
頭金 | 0円 | |
ローン元金 | 1,401,315円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) | 60回払い (5年) |
金利 | 3.90% | 3.90% |
月々支払額 | 23,568円×35回 | 19,255円×59回 |
最終回(残価) | 700,000円×1回 (50.0%) | 448,420円×1回 (32.0%) |
金利を含む支払総額 | 1,524,880円 | 1,584,465円 |
※選択するオプションや値引き金額、頭金の有無でもローン元金は変わるため、月々の支払額は変動します。上記は参考値として、実際の支払金額についてはディーラーで見積もりを出してもらいましょう。

NONEの値引きポイント
残価設定ローンで購入すると、ディーラーは数年後の買い替え需要まで期待できるので、NONEの値引きが甘くなるんだ。残クレでNONEを購入するなら、限界まで値引きを引き出して金利分を回収しよう!
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
新車購入・車売却の人気記事
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