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フォレスターに欠点・デメリットはあるか?フォレスターを徹底評価!

フォレスターの良い点と悪い点

2025年4月におよそ7年ぶりのフルモデルチェンジを受け、全面的にリニューアルされたフォレスター。

そんな新型フォレスターにはどんな欠点・デメリットがあるのかを徹底評価しますので、新車購入時の参考にどうぞ!

フォレスターを評価!欠点、デメリットはあるか?

フォレスターのエクステリアの欠点は?

フォレスターには大きく分けてスポーツ系、X-トレイル S:HEV系、プレミアム S:HEV系の3タイプのグレードが設定されていますが、少し気になるのがX-トレイル S:HEV系のフロントグリルです。

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グリルに緑のラインが入っていますが、どうしても違和感を覚えてしまいます。

他の部分にも緑の差し色が入っていればまだしも、この部分だけにしかないので悪目立ちしている感が否めません。

こうしたカラーパーツはディーラーオプションにして、デフォルトはもっと落ち着いたカラーにした方が良かったように思います。

フォレスターのインテリアの欠点は?

インパネ回りなど

フォレスターには全車に11.6インチセンターインフォメーションディスプレイが標準装備され、ナビ機能も持っています。

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その位置は視界を重視するスバルらしく、やや下部に装着されています。

そのためナビ画面を見る際に、どうしても視線の移動量が大きくなってしまうのが難点と言えるでしょう

視界とトレードオフの関係にあるので難しいところですが、トヨタ車やマツダ車のように高めに位置に設置されている方が見やすいのは確かです。

収納

他社のSUVもそうなのですが、フォレスターも収納スペースが豊富とは言い難く、持ち物の多い人には不満が出そうです。

またミニバンならボックスティッシュの置き場がある車種も多いのですが、フォレスターには置き場がないので、特に花粉症の人は不便に感じるでしょう。

フォレスターのパワートレインの欠点は?

フォレスターのスポーツ/スポーツ EXに搭載されている1.8Lターボエンジンは、基本的に先代からのキャリオーバーで特に目新しい点はありません。

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パワー/トルクにも変更はないので、先代から70kg重くなったボディに対し、ターボから期待するパンチ力は今一つです。

「スポーツ」を名乗るからには更なるパワーアップを図るか、出来ることならより排気量の大きいターボエンジン搭載が望ましかったでしょう。

フォレスターの装備面の欠点は?

これはスバル車に共通する欠点ですが、メーカーオプションが単独で選べるケースが少なく、ほとんどの場合複数のオプションが抱き合わせになったセットオプションになってしまうのが問題です。

例えば大型サンルーフだけ付けたいと思っても、強制的に他のオプションがセットになってしまい、かなり高額な出費を強いられます。

こうしたユーザーファーストではなくメーカーファースト、利益ファーストの姿勢はいただけません。

フォレスターのグレード体系・価格面での欠点は?

新型フォレスターは先代フォレスターと比べ、車両価格が平均でおよそ100万円ほども上がってしまいました。

カーナビが標準化されるなど装備の充実感が図られているとはいえ、それでも割高感は否めません。

フォレスターを評価!いいところは?

フォレスターのエクステリアのいいところは?

フォレスターのエクステリアは武骨さの中にもスマートさが感じられる、完成度の高いものです。

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そうしたカッコ良さと視界の良さを両立させている点も、高く評価できます。

フォレスターのインテリアのいいところは?

インパネ回りなど

フォレスターのインパネは、何よりも機能性と視界が重視されたデザインになっています。

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メーター類も見やすくスイッチ類のレイアウトも良いので、初めてでも戸惑うことはないはずです。

質感も十分に高く、まず不満を覚えることはないでしょう。

前席&後席

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前席・後席ともシートの大きさ、クッション性とも申し分なく、長時間の乗車も問題ありません。

ことに特筆すべきは前席で、骨盤を支えることで頭の揺れを少なくする構造を採用し、ワインディング走行時なども快適な乗り心地を確保。

更に後ろを振り返りやすくするため、背もたれに左右非対称のデザインを採用していることも特徴で、バックや後席の乗員とのコミュニケーションがやりやすくなっています。

収納&荷室スペース

スクエアなボディ形状により荷室の開口部は大きく、積載性に優れています。

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また後席を倒した時に荷室がフラットになるので、使い勝手も良好です。

ディーラーオプションのリヤシートバックエクステンションを装着すれば荷室長を1,850mmまで延長できるので、車中泊にも適しています。

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フォレスターのパワートレインのいいところは?

フォレスターに搭載されるエンジンはライバルにはない水平対向4気筒で、低振動で回転がスムーズ、低重心による優れた走行安定性といったメリットがあります。

世界で水平対向エンジンを採用しているメーカーはポルシェとスバルだけで、このエンジンの魅力だけでもフォレスターを選ぶ価値があると言えるかもしれません。

フォレスターの走行性能のいいところは?

フォレスターは旋回時のアンダーステアが小さく、ロール量も抑えられているのでワイディングも気持ちよく走り回れます。

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全高の高いSUVとは思えない走りの良さに、驚かない人はいないでしょう。

ハイブリッドは重いバッテリーを後ろに積んだことによる前後重量配分の良さが、ガソリン車は路面追従性の高い超飽和バルブ付ダンパーの採用が、こうした操縦安定性の高さに結び付いています。

加えてスバル独自のシンメトリカル4WDや十分確保された最低地上高のお陰で、悪路や雪道の走行性能も抜群です。

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路面を選ばず高い走行性能を発揮する点は、フォレスターのいいところです。

フォレスターの装備面のいいところは?

フォレスターは全車にカーナビや後席左右シートヒーターが標準装備されるほか、一部グレードを除き運転席・助手席パワーシートや運転席シートポジションメモリー機能、ハンズフリーパワーリヤゲートなどが標準装備されます。

このクラスでこれだけ装備が充実したSUVは他に見当たりません。

フォレスターの安全性能のいいところは?

先代モデルから安全性能には定評のあったフォレスターですが、新型になり最新のアイサイトXテクノロジー搭載車が設定され、一段と安全性が高まりました。

更に衝突時に歩行者や自転車運転者を保護するサイクリスト対応対応歩行者保護エアバッグが搭載されたことも、特筆すべき点です。

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フォレスターの総合評価

フォレスターは内外装とも機能を重視しつつ、デザイン性や質感の高さも併せ持っています。

室内スペースは広くシートの座り心地も優れているので、居住性は抜群です。

荷室も十分広く、使い勝手も優れています。

収納は物足りなさが否めませんが、ライバル車もそれほど収納が充実しているわけではないので、フォレスターの大きな欠点とは言えないでしょう。

パワートレインは特にストロングハイブリッドの出来が良く、ドライバビリティと燃費性能が両立しています。

一方ガソリン車はもうひとつパンチが欲しい感もありますが、過不足のない仕上がりです。

走行性能は操縦安定性と乗り心地が高次元でバランスし、大変高い水準にあります。

更に雪道の走破性も抜群なので、積雪地帯に住むユーザーにも好適です。

装備面でも充実していますし、安全性の点でも申し分ありません。

先代と比べ価格が大幅にアップしてしまい、購入のハードルが上がってしまったのは残念ですが、クルマそのものの完成度は非常に高いので買って後悔しない一台と言えるでしょう。

下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】

新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。

やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。

ディーラーの下取り金額に騙されるな!?

新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。

しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。

本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。

また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。

ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・

ディーラーに騙されないためにする事

以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。

ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。

まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。

その時の画像です。

 

買取店の査定サイトの概算相場

出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。

概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」

ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!

その時の契約書です。

 

フィットの下取り金額

もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。

この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。

これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。

ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。

しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

 

ディーラーの下取りで損しないためには買取店の査定額と比較をしよう

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。

廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます

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今月のフォレスターの値引き動向を随時掲載しています。ご参考ください。

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