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フォレスターの人気グレードを比較!売れ筋のストロングハイブリッドやグレードの違いを分析、おすすめグレードも紹介

フォレスターの人気グレードを比較

新型フォレスターは待望のストロングハイブリッドがラインナップに加わり、魅力度が一段とアップしました。グレード選びにあたっては、特に

  • プレミアム S:HEV EXとプレミアム S:HEVはどこが違う?
  • プレミアム S:HEV EXとX-ブレイク S:HEV EXのどちらを選ぶべきか・
  • X-ブレイク S:HEVとスポーツ、お買い得なのはどっち?

などが気になるところでしょう。

ここではそんな悩みを解決できるようフォレスターの売れ筋グレード同士の装備の違いや価格差が妥当かどうかなどを検証、最後におすすめのグレードも紹介します。

また当社中古車買取店ならではの、業者オートオークション取引台数から割り出した、売れているグレードの人気ランキングと、現在のリアルなリセール予測も紹介しているので、フォレスターのグレード選びの参考にどうぞ。

フォレスターのグレード一覧

グレード名 価格(円) WLTCモードカタログ燃費(km/L)
1.8 スポーツ 4,048,000 13.6
1.8 スポーツ EX 4,191,000 13.6
2.5 X-ブレイク S:HEV 4,202,000 18.8
2.5 X-ブレイク S:HEV EX 4,477,000 18.8
2.5 プレミアム S:HEV 4,488,000 18.4
2.5 プレミアム S:HEV EX 4,598,000 18.4

※グレード名冒頭の数字は排気量です。例)1.8=1800cc

ジュン君
ジュン君

フォレスターのグレード一覧を見ても価格が分かるだけで、グレードの違いや装備は分かりませんね。ここから気になる人気グレードの違いを詳しく説明します!

フォレスターの売れ筋グレードを比較!グレード間の装備の違いと価格差は妥当か?

フォレスターの装備は、スバル発表の公式装備一覧表を基にしています。

2.5 プレミアム S:HEV EXと2.5 プレミアム S:HEVの違い

比較項目 2.5 プレミアム S:HEV EX
装備の違い アイサイトXテクノロジー
価格 4,598,000円
比較項目 2.5 プレミアム S:HEV
装備の違い
価格 4,488,000円

価格差:2.5 プレミアム S:HEV EXの方が110,000円高い

フォレスターの2.5 プレミアム S:HEV EXと2.5 プレミアム S:HEVの違いです。

両グレードの唯一の違いは予防安全装備「アイサイトXテクノロジー」の有無です。

この装備に11万円分の価値を認めるかどうかが、選択の分かれ目になるでしょう。

 

コウさん
コウさん

アイサイトXテクノロジーは以下の5つの予防安全装備から構成されているので、詳しく解説しよう!

渋滞時ハンズオフアシスト

自動車専用道で約50km/h以下で走行中、一定の条件を満たせばハンドルから手を放しての運転が可能です。

渋滞時の運転の負荷が軽くなり、疲労を大幅に軽減します。

渋滞時発進アシスト

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自動車専用道で渋滞に巻き込まれ停止した際、先行車が発進するとスイッチ操作なしで自動で発進します。

渋滞時の疲労やストレスを軽減する装備です。

アクティブレーンチェンジアシスト

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自動車専用道を約70km/h~約120km/hで走行中、ウインカーレバーを操作するとステアリングを制御して自動で車線変更を行います。

とかく神経を使う車線変更が安全かつスムーズに行えるのは大きなメリットです。

カーブ前速度制御

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進入するカーブの曲率に合わせ、自動で適切な速度に調整する装備です。

オーバースピードでカーブに進入してしまうミスがなくなり、安全運転に寄与します。

料金所前速度制御

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料金所の手前で安全にETCゲートを通過できる速度まで自動で減速する装備です。

通過後はセットした速度まで自動で加速するので、手間なくスムーズに料金所通過ができます。

コウさん
コウさん

アイサイトXテクノロジーが付いていれば、運転の疲労が軽減すると同時に事故リスクが軽減される。11万円は安くはないが、値段以上の価値があるので予算の制約がないならプレミアム S:HEV EXがおススメだぞ。

2.5 プレミアム S:HEV EXと2.5 X-ブレイク S:HEV EXの違い

比較項目 2.5 プレミアム S:HEV EX
装備の違い 235/50R19タイヤ+19インチアルミホイール(ダークグレー塗装+切削光輝)
シルバーステッチ&ダークシルバー加飾付高触感本革巻ステアリングホイール
ワイヤレス充電器
ロープロファイルタイプ ルーフレール
価格 4,598,000円
比較項目 2.5 X-ブレイク S:HEV EX
装備の違い 225/55R18タイヤ+18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
グリーンステッチ&ブラック加飾付本革巻ステアリングホイール
LEDリヤゲートランプ
撥水カーゴフロアボード
ラダータイプ ルーフレール
価格 4,477,000円

価格差:2.5 プレミアム S:HEV EXの方が121,000円高い

フォレスターの2.5 プレミアム S:HEV EXと2.5 X-ブレイク S:HEV EXの違いです。

価格はプレミアム S:HEV EXの方が高額ですが、X-ブレイク S:HEV EXにしか付かない装備もあります。

どちらかが上位グレード・下位グレードというよりも、それぞれが対等で独自の個性を持つグレードと捉えた方がいいでしょう。

コウさん
コウさん

赤字で示した装備は特に人気が高いので、以下で解説しよう!

ワイヤレス充電器

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センターコンソールにQi (チー) 規格対応のスマホを置くだけで充電できるワイヤレス充電器を装備。

ケーブルを抜き差しする手間がないのは思いのほか便利です。

LEDリヤゲートランプ

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リヤゲートを開けると自動でLEDランプが点灯。

夜間に荷物を積み下ろしする際に重宝します。

コウさん
コウさん

高級志向の強いプレミアム S:HEV EX、アウトドア志向の強いX-ブレイク S:HEV EXとそれぞれが異なる個性を持っているので優劣を付けるのは難しい。個人的にはX-ブレイク S:HEV EXの雰囲気に惹かれるが、どちらを選ぶかは結局お好み次第ということになるな。

2.5 X-ブレイク S:HEVと1.8 スポーツの違い

比較項目 2.5 X-ブレイク S:HEV
パワートレインの違い 2.5Lエンジン+モーター
装備の違い EVドライブモード
車両接近通報装置
12.3インチフル液晶メーター
LEDリヤゲートランプ
撥水カーゴフロアボード
価格 4,202,000円
比較項目 1.8 スポーツ
パワートレインの違い 1.8Lターボエンジン
装備の違い 超飽和バルブ付ダンパー
リバース連動ドアミラー+ドアミラーメモリー&オート格納機能
ハンズフリーパワーリヤゲート
本革巻シフトレバー
4.2インチマルチインフォメーションディスプレイ付ルミネセントメーター
運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシート
運転席シートポジションメモリー機能
運転席シート自動後退機能
ワイヤレス充電器
ドライバーモニタリングシステム
価格 4,048,000円

価格差:2.5 X-ブレイク S:HEVの方が154,000円高い

フォレスターの2.5 X-ブレイク S:HEVと1.8 スポーツの違いです。

最大の違いはパワートレインで、X-ブレイク S:HEVが自然吸気エンジン+モーターのハイブリッドシステムを搭載するのに対し、スポーツはターボエンジン搭載の純ガソリン車となります。

燃費や走りの質感が優れているのはX-ブレイク S:HEV、走りの軽快感や気持ちよさならスポーツです。

一方装備面では、それぞれ独自の装備が付いていますが、総合的にはスポーツが充実しています。

価格はX-ブレイク S:HEVが約15万円高額ですが、ハイブリッドシステムにコストが掛かってしまっているため、装備面でやや不利になっているのは否めません。

コウさん
コウさん

特に利便性の高い装備を赤字で示したので、以下で解説しよう!

ハンズフリーパワーリヤゲート

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足先をリヤバンパー下に差し出すだけで自動でリヤゲートが電動開閉。

両手が荷物で塞がっている時に大変便利です。

運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシート

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運転席・助手席の座面高さ、座面前端高さ、前後位置、背もたれ角度をスイッチ操作で快適に電動調整できます。

更に運転席は電動ランバーサポート調整も備わり、腰痛対策も万全です。

運転席シート自動後退機能

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運転席ドアを開けると自動でシートが下がり乗車をサポート。

勿論ドアを閉めると自動で元の位置に復元します。

ドライバーモニタリングシステム

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乗車時に車内カメラをドライバーの顔を認識し、シート位置やドアミラー角度などを自動調整すると同時にドライブモードなども再現。

複数のドライバーが運転するケースで大変便利です。

更に運転中はドライバーの居眠りや脇見を検知すると警報音などで注意喚起してくれるので、事故リスク軽減に役立ちます。

コウさん
コウさん

ハイブリッドならではの燃費性能や走行フィーリングを求めるならX-ブレイク S:HEV、ターボエンジン特有の爽快感や快適装備の充実度を求めるならスポーツがおススメになる。個人的にはコストパフォーマンス的にお買い得感のあるスポーツに惹かれるな。

アクセル踏み間違い防止機能の付いたフォレスターのグレードは?

フォレスターは全車にアクセル踏み間違い防止機能の「AT誤発進抑制制御」と「AT誤後進抑制制御」が標準装備されます。

フォレスターの売れ筋人気グレードランキング

フォレスターのグレード選びで迷った場合、売れ筋の人気グレードを狙うのもひとつの方法です。

ここではフォレスターの人気グレードをランキングにしてみました。

※売れ筋グレードランキングの根拠は、過去3か月間の中古車オートオークション(USS,TAA,HAA,CAA,JU,アライ,ベイオーク,ミライブ他)での合計取引台数を元にランキングしています。

順位 グレード名 台数と販売比率 3年落ちリセール
1位 2.5 プレミアム S:HEV EX
2位 2.5 プレミアム S:HEV  
3位 2.5 X-ブレイク S:HEV EX  
4位 2.5 X-ブレイク S:HEV  
5位 1.8 スポーツ EX  
6位 1.8 スポーツ  

最上級グレードのフォレスター 2.5 プレミアム S:HEV EXの受注台数が最も多く、売れ筋グレードランキングの1位となっています。

フォレスターの販売傾向は高いグレードほど売れているのと、ガソリン車よりも圧倒的にハイブリッドが人気なことが特徴です。

フォレスターのおすすめグレードはコレ

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  • フォレスター 1.8 スポーツ EX
  • フォレスター 2.5 プレミアム S:HEV EX

フォレスター 1.8 スポーツ EXのおすすめの理由

フォレスターのグレード展開はハイブリッドが4タイプ、ガソリン車が2タイプの全6タイプのラインナップとなっています。

コストパフォーマンス重視でおすすめグレードをあげるなら、ガソリン車の上級グレード「スポーツ EX」です。

価格だけならスポーツが一番安いのですが、アイサイトXテクノロジー付の安心感はお金には代え難いので、少し奮発してスポーツ EXを選んだ方が後悔しないでしょう。

フォレスター 2.5 プレミアム S:HEV EXのおすすめの理由

皆が選んでいる人気グレードという安心感を望むなら、最上級グレード「プレミアム S:HEV EX」で決まりです。

装備の充実度やハイブリッドならではの質感の高い走りなど、誰もが満足できるグレードに仕上がっています。

価格はフォレスターで最も高額ですが、グレード選びで迷ったらこのグレードにしておけば間違いないでしょう。

フォレスター おすすめグレードの乗り出し価格は?

オプション価格や値引きを含めたリアルな乗り出し価格なので、参考にしてみてください。

フォレスター 1.8 スポーツ EXの乗り出し価格

グレード名 フォレスター 1.8 スポーツ EX
車両本体価格 4,191,000円
メーカーオプション名 クリスタルホワイト・パール
メーカーオプション価格 33,000円
ディーラーオプション名 ドライブレコーダー+リヤドライブレコーダー
サイドバイザー
フロアマット
ディーラーオプション価格 178,860円
諸費用 272,440円
車両目標値引き ▲80,000円
オプション値引き ▲35,800円
乗り出し価格 4,691,500円

メーカーオプションは人気ボディカラーのクリスタルホワイト・パールを、ディーラーオプションは人気のドライブレコーダー等を選び、値引きを含め乗り出し価格は約469.1万円となりました。

フォレスター 2.5 プレミアム S:HEV EXの乗り出し価格

グレード名 フォレスター 2.5 プレミアム S:HEV EX
車両本体価格 4,598,000円
メーカーオプション名 クリスタルホワイト・パール
ハーマンカードンサウンドシステム+大型サンルーフ+本革シート+アクセサリーコンセント
メーカーオプション価格 561,000円
ディーラーオプション名 ドライブレコーダー+リヤドライブレコーダー
サイドバイザー
フロアマット
ディーラーオプション価格 178,860円
諸費用 180,340円
車両目標値引き ▲80,000円
オプション値引き ▲35,800円
乗り出し価格 5,402,400円

メーカーオプションはハーマンカードンサウンドシステムや大型サンルーフなどを含むセットオプションを追加、ディーラーオプションは先ほどと同じ物を選び、値引きを含め乗り出し価格は約540.2万円となりました。

下取り車があれば、さらに新車が安く買える【マンガ付き】

新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。

やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。

ディーラーの下取り金額に騙されるな!?

新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。

しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。

本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。

また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。

ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・

ディーラーに騙されないためにする事

以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。

ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。

まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。

買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。

その時の画像です。

 

買取店の査定サイトの概算相場

出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。

概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」

ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!

その時の契約書です。

 

フィットの下取り金額

もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。

この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。

これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。

ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。

しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。

この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。

1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。

 

ディーラーの下取りで損しないためには買取店の査定額と比較をしよう

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する

ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。

廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます

 

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