レクサスLCから限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、業者間オークションの相場から算出したリセールバリューの高いおすすめグレードとオプションを紹介しています。
また、レクサスLCの納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローン購入シミュレーションなど、レクサスLC購入の参考にしてみてください。
- レクサスLC 2024年10月最新の値引き相場と合格ライン
- レクサスLCの限界値引き交渉術!
- 下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
- 純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
- レクサスLCの納期は?
- レクサスLCのリセールバリューと各グレードの価格は?2023年4月20日調べ
- 下取り車があるなら相場を調べておこう
- レクサスLCの買取目標金額と1年落ち~10年落ちのリセールバリュー2021年6月調査
- レクサスLC最新の査定相場!夢カーの査定実績はこちら
- レクサスLCの車体寸法
- レクサスLCの実燃費は?
- レクサスLCの最新モデルチェンジ
- LCのモデルチェンジ情報と推移
- レクサスLCの値引きに効く競合車・ライバル車は?
- レクサスLCを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
- 下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
レクサスLC 2024年10月最新の値引き相場と合格ライン
レクサスLCの値引き難度 | 渋い |
車両からの目標値引き | 3万円 |
オプション含む限界値引き | 3~10万円 |
今後の付合いも考慮した限界値引き(値引き合格ライン) | フロアマットサービス |
特に値引き交渉をしない | 0万円 |
レクサスLCのリセール | ランクS |
販売ディーラー | レクサス店 |
月販目標台数 | 30台 |
レクサスLCの1年間の値引き推移
レクサスLCの限界値引き交渉術!
レクサスは全体的に値引きのガードが堅く、中でもレクサスLCは現金値引きの実例報告がありません。
こういう場合、車両本体ではなくオプションからの値引きやサービスを要求するといいでしょう。
全てのレクサスディーラーが応じると言う訳ではありませんが、レクサスLCからでもフロアマットなどのオプションサービスがあった実例があります。
また、下取り車があれば下取り金額の上乗せで、値引き分をカバーできるといいでしょう。
特に輸入車からの乗り換えなら、下取り費用の施策が出ている事があり、下取り価格を頑張ってくれるケースもあります。
レクサスの査定だけでなく、買取店などで査定してもらい、レクサスの査定額が中古車相場の実態に合ったものかどうか、確かめながら高価売却をめざしましょう。
レクサスLCの値引きポイント
私の時もそうだが、LCを買う時は値引きの話しは一切出なかった(笑)こちらからしなかったと言うのもあるが、LCの値引きを要求するなら現金値引きよりもフロアマットのサービスなど、オプションサービスの方が言いやすいし、条件も通りやすいぞ。
下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
下取り車があるなら、本来ある中古車相場の上限で売ってさらに値引きもMAXまで引き出せれば、これ以上ないお得な車の買い替えに成功していると言えます。
ただ、値引きで成功したと思っても、下取り車で損してしまう人がとても多いのが現状です。
損してしまう多くの例として「これ以上の値引きは見積書に出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われる事です。
ここで、当初の下取り額から5万でも10万でもアップすれば、「10万もアップするなら、その分支払額が減るのでかなりの得だな」と思ってしまい、多くのユーザーはそのまま契約してしまうでしょう。
ただ、その当初の下取り額が本来の中古車相場を反映した物なら問題ありませんが、そうじゃない場合、逆に5万、10万を簡単に損してしまう状況になります。
10万円アップしても、本来の中古車相場から見たら「まだまだ、あと20万は行けるでしょ?」などと言う事例は数多くあります。
しかし、一般ユーザーは中古車相場を的確に見分ける事が難しいので、多くの人が下取り車で損をしてしまうのが現状です。
下取り車で損=10~20万円以上の損失を避けるためには、1店舗でもいいので「買取店に査定してもらう」事です。
買取店はディーラーと違い、実際の中古車相場(業者オークション相場)から査定額を算出するので、買取店の査定額と比較すれば、ディーラーの下取り額が妥当なのか?判断する事が出来ます。
また、事前に下取り車の相場が分かれば、買い替えの予算も検討出来るでしょう。
おすすめは下記の査定サイトです。買取店の査定は無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネットで申し込み後に、おおよその査定相場もすぐに分かります。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
下取り車がもし古かったり過走行であれば、買取店よりも廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
その目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れとなっています。
もし自分の車に近い車両が20万円以下で売られていたら、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
フロアマット、ドライブレコーダーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずレクサスLCの総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
フロアマット
レクサスLCの純正フロアマット
- タイプA 107,800円
- タイプF 195,800円
社外品レクサスLC専用フロアマット
社外品フロアマットを選択すると、純正品より9万円以上の割安となり、実質的に値引きを引き出せたのと同じ効果が得られます(値引きの厳しいレクサスLCでは、この恩恵は大きいです)。
もちろん取り付けは簡単なので自分で問題なく設置できます。
テレビ・ナビキット
純正ナビ対応ナビ・TVキット
純正品には無い商品ですが、走行中でも純正ナビの操作やテレビが映るように出来るキットです。
新車購入時なら持ち込みで工賃無料や値引きで対応してもらえるように交渉に加えましょう。
ドライブレコーダー
レクサスLC純正ドライブレコーダー
- 23,650円~69,300円
社外品ドライブレコーダー
・純正品との差額 2万円以上
近年人気のドライブレコーダーも社外品を付ける事で純正品より安くなるので、その差額ぶんLCの総支払額を下げられます。
また、ディーラー独自に社外品を取り寄せている所もあるので、スペック的に純正以外のドライブレコーダーを装着したい場合は、相談してみるといいでしょう。
レクサスLCの値引きポイント
純正オプションと社外品の差額は、交渉なしで得られる実質の値引き成果と思っていい。ただ、レクサスでも交渉次第では純正オプションの値引きを引き出せるので、トータルでどちらが得なのか、交渉の手間も考慮しながら損得勘定するといいだろう。
レクサスLCの納期は?
レクサスLCの納期:7~8ヶ月
レクサスLCは受注生産方式のため在庫車がなく、発注されてから製造するため、現在はおよそ上記の納期を要します。
レクサスLCのリセールバリューと各グレードの価格は?2023年4月20日調べ
レクサスLCを売却する時、どのグレードがより高く売れるのか?実際の中古車オークション相場を調べてレクサスLCのリセールバリューを、グレード毎にまとめました。
※リセールバリューランクは全グレードの平均値です(年間走行1万キロ)
ランク S 64.9%
ランク A 56.3%
※レクサスLCのリセール履歴 | 3年落ちリセール | 5年落ちリセール |
2023年4月調査時 | 59.2% | 55.5% |
2020年10月調査時 | 61.2%(走行2万キロ平均) | 40~45%(予想) |
※リセールバリューランク表(全グレード平均)
ランク | リセール 残価率(買取相場÷新車価格) |
---|---|
SSS+ | 90%以上 |
SSS | 80%~89% |
SS | 70%~79% |
S | 60%~69% |
A | 55%~59% ここが3年落ち普通乗用車の平均値です |
B | 50%~54% |
C | 40%~49% |
D | 30%~39% |
E | 29%以下 |
※下記表は3年落ち、走行3万キロ前後、修復歴なしのデータです。
レクサスLCのグレード名 | 3年後の買取相場 | 当時の新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
3.5 LC500h | –万円 | 14,500,000 | % |
3.5 LC500h “L package” | 820万円 | 14,500,000 | 58.5% |
3.5 LC500h “S package” | –万円 | 15,330,000 | % |
5.0 LC500 | 979万円 | 14,000,000 | 72.5% |
5.0 LC500 “L package” | 930万円 | 14,000,000 | 68.8% |
5.0 LC500 “S package” | 871万円 | 14,830,000 | 60.0% |
5.0 LC500 Convertible | –万円 | 15,500,000 | % |
5.0 LC500 “EDGE”* | –万円 | 17,600,000 | % |
*特別仕様車
レクサスLCの3年落ちリセールバリューの傾向は、ハイブリッドよりもNA5.0ガソリン車の方がリセールは高い傾向です。
レクサスLCの人気グレードとリセールバリューから見たおすすめグレードは?
レクサスLCの人気グレードは、5.0ガソリン車の「LC 500 Sパッケージ」の流通台数が最も多く、売れ筋の人気グレードとなっています。
次いでガソリン車の「500 Lパッケージ」と続いて、ハイブリッドの「500h Sパッケージ」と「500h Lパッケージ」がほぼ同等の台数で続いています。
リセールバリューから見たおすすめグレードは【LC500 Lパッケージ】
LCが発売されてから1年ほどの間のオークション相場では、ガソリン車のLC500 Sパッケージのリセールが高かったのですが、現状では同じガソリン車のLC500 Lパッケージの方がリセールが高くなっています。
さらに新車価格が100万円安いLパッケージの方がSパッケージよりも売却時の損失額が抑えられるので、おすすめ出来るグレードと言えます。
ただし、年数が経過してもっと中古車として手が出しやすい価格帯まで相場が下がれば、Sパッケージの方が需要が強くなる可能性があるので、相場の下落はLパッケージよりもSパッケージの方が緩やかになる事が予想されます。
リセールバリューから見たレクサスLCのおすすめカラーは?
リセールバリューから見たおすすめのカラーは「ホワイトノーヴァガラスフレーク」と「ブラック」の2カラーとなります。
他色と比べて50~100万円以上の価格差になる事もあるので、まだまだ年式が新しく価値が残っている状態だと、ベースの価格が高い分、色による差は大きい物となっています。
リセールバリューから見たレクサスLCのおすすめオプションは?
- メーカーオプション
TRDやモデリスタのエアロが付いていると、オークション相場的にはノーマルより高いですが元が取れるほどではなく、高いオプション代金を考えるとリセール的に大きな恩恵を受けられるほどのプラス相場にはなっていません。
現状では、後付けできないメーカーオプションの方が、ディーラーオプションよりもリセールに反映されそうです。
下取り車があるなら相場を調べておこう
値引き相場や欲しいグレードが決まってこれからディーラー巡りをするなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るでしょう。
買取店の査定はもちろん無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
レクサスLCの買取目標金額と1年落ち~10年落ちのリセールバリュー2021年6月調査
※リセールバリューは買取平均額÷当時の新車価格で出しています。上限値はカラーや装備等でオークション取引金額が一番高くなっている例がベースです。買取目標は平均的な装備の車両に対しての目標目安です。
レクサスLC ガソリン車のリセール推移
年式 | グレード(型式 新車価格 走行距離 |
買取平均~上限値 買取目標値 平均リセール |
2020年 1年落ち |
500 Sパッケージ(URZ100 1450万円 0~2万㎞ |
1234~1379万円 1357万円 85.1% |
2019年 2年落ち |
500 Sパッケージ(URZ100 1402.2万円 0.5万~4万㎞ |
883~1050万円 971万円 62.9% |
2018年 3年落ち |
500 Sパッケージ(URZ100 1402.2万円 1万~5万㎞ |
875~1112万円 962万円 62.4% |
2017年 4年落ち |
500 Sパッケージ(URZ100 1400万円 2万~6万㎞ |
846~1024万円 930万円 60.4% |
レクサスLCハイブリッドのリセール推移
年式 | グレード(型式 新車価格 走行距離 |
買取平均~上限値 買取目標値 平均リセール |
2020年 1年落ち |
500h Lパッケージ(GWZ100 1400万円 0~2万㎞ |
855~1001万円 940万円 61.0% |
2019年 2年落ち |
500h Lパッケージ(GWZ100 1352.2万円 0.5万~4万㎞ |
867~1012万円 953万円 64.1% |
2018年 3年落ち |
500h Lパッケージ(GWZ100 1352.2万円 1万~5万㎞ |
810~924万円 891万円 59.9% |
2017年 4年落ち |
500h Lパッケージ(GWZ100 1300万円 2万~6万㎞ |
764~914万円 840万円 58.7% |
レクサスLC最新の査定相場!夢カーの査定実績はこちら
レクサスLCの車体寸法
レクサスLCの車体寸法は、以下の通りです。
全長:4770㎜
全幅:1920㎜
全高:1345-1350㎜
車両重量:1930-2050㎏
立体駐車場に駐車する場合は、立駐の寸法と比較して参考にしてみて下さい。
レクサスLCの実燃費は?
レクサスLCの実燃費
カタログ燃費:8~8.4km/L
渋滞を含む街中の燃費:5-7㎞/L
流れのよい幹線道路など:8-10㎞/L
高速道路の燃費:10-12㎞/L
LCの平均実燃費:7-8㎞/L
レクサスLCハイブリッドの実燃費
カタログ燃費:14.4km/L
渋滞を含む街中の燃費:9-11㎞/L
流れのよい幹線道路など:11-13㎞/L
高速道路の燃費:13-15㎞/L
LCハイブリッドの平均実燃費:12-13㎞/L
レクサスLCの最新モデルチェンジ
・2023年6月8日 レクサスLCを一部改良、特別仕様車「“EDGE”」を発売
クーペモデル(LC500h/LC500/)改良内容
- ボディカラーにブルー&ホワイトを新採用
- エンジンマウント特性を変更、リヤサスペンションメンバー取り付け部を補強
コンバーチブルモデル(LC500 Convertible)
- ルーフカラーに新色レッドを採用
- トンネルブレース追加、床下ブレース補強で剛性向上
LC全モデル(クーペ・コンバーチブル)共通
- 12.3インチのタッチディスプレイを採用
- Lexus Safety System +の機能を拡充
- ボディカラーにソニックカッパーとヒートブルーコントラストレイヤリング、内装色にダークローズを新採用
特別仕様車「“EDGE”」の主な仕様
- ボディカラーに「HAKUGIN(白銀)」を採用
- エクステリア加飾を漆黒調のブラック加飾・塗装で統一
- 内装色に「KACHIIRO(勝色)」を採用
- 固定式リヤウィングに加え一体成型バンパーカナードを採用
LCのモデルチェンジ情報と推移
LCのモデルチェンジ予想
当面の間予定なし
LCのモデルチェンジ推移
2023年6月8日一部改良、特別仕様車「“EDGE”」
2021年9月30日一部改良
2021年6月4日特別仕様車「“HIDEKI MATSUYAMA EDITION”」
2020年10月28日特別仕様車「“AVIATION”」
2020年6月18日一部改良、LC500 Convertible追加、特別仕様車LC500 Convertible「“Structural Blue”」
2019年9月26日特別仕様車「“PATINA Elegance”」
2018年10月31日特別仕様車「“Luster Yellow”」
2018年8月30日一部改良
2018年4月5日特別仕様車「Structural Blue」
2017年3月16日LCを発売
レクサスLCの値引きに効く競合車・ライバル車は?
BMW 6シリーズ
メルセデスベンツ Sクーペ
ポルシェ911
レクサスLCを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
レクサスLCを残価設定ローンで購入した場合の月々支払額を、3年と5年で見積もりしてみました。総額いくらで契約出来るか、値引き込みの総支払額も掲載しています。
グレード名 | レクサスLC 500 Sパッケージ | |
---|---|---|
車両本体価格 | 15,330,000円 | |
車両本体値引き | ▲30,000円 | |
メーカーオプション価格 | 0円 | |
ディーラーオプション価格 | 138,600円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲13,000円 | |
諸費用 | 563,560円 | |
支払総額 | 15,989,160円 | |
ローン元金 | 15,989,160円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) |
60回払い (5年) |
金利 | 3.90% | 3.90% |
毎月支払額 | 268,707円×35回 | 222,935円×59回 |
最終回(残価) | 7,994,580円×1回 (50.0%) |
4,905,600円×1回 (32.0%) |
金利を含む支払総額 | 17,399,325円 | 18,058,765円 |
※選択するオプション、頭金などによってローンの元金が変わるので、月々の支払額は変動します。上記はあくまでも参考値として、実際に支払金額についてはディーラーで見積もりをとりましょう。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。