ヴェゼル e:HEV PLaYが納車!
ホンダのヴェゼル e:HEVプレイが納車になりました!
グレードは、現在では受注が停止しているeHEV プレイです。
ボディカラーはプレミアムサンライトホワイト・パールで、通常のプラチナホワイトパールよりも青見かかった白になります。
見る角度、光の当たり具合によってパールの発色が変わり、色が変わるような感じでボディが立体的に見えます。
すごくきれいでオシャレなカラーですね!
純正の18インチアルミホイールがカッコいいデザインです。最近の純正アルミのデザインはカッコいいので、わざわざ社外品に変えようとは思わないですね。お金も掛かりますし(笑)
2トーンカラーはプレイ専用となります。
eHEV Zのテールランプは赤ですが、プレイはクリアテールランプになっています。どちらも良いですが、クリアだとスタイリッシュに見えますね。
Zと共通ですが、フロント・サイド・リアのクリアブラック塗装とリアバンパー下のシルバーのカラードロアカバーがとてもオシャレ。
良い雰囲気にまとまっています。
出始めの頃はフロントのデザインがアクが強いかなと思いましたが、もう見慣れましたね。
リアは奇をてらっておらず、加飾を除けばシンプルなデザインになっています。
プレイは内装の黒は選べず、グレージュのコンビシートになっています。ステアリングやシートに入ったオレンジステッチとセンターコンソールのオレンジカラーが決まってます。
オシャレなカラーリングですね!(オシャレばっかり言ってますが(笑))
ドアトリムのデザインや配色、メッキのアクセントがバランス良くてオシャレだと思いませんか?
プレイは本当に内外装ともスタイリッシュでオシャレな雰囲気だと思います!
センタータンクレイアウトでスペースに余裕があり、ヴェゼルらしくリアシートのレッグスペースは広々しています。
荷室は先に納車されたZR-Vと比べると若干ミニマムですが、このクラスの車の中ではダントツに広いのではないでしょうか。
先代ヴェゼルを乗ってるときにも恩恵を受けましたが、リアシートを倒すとかなりの容量が積めますね。
ヴェゼル プレイ納車後の初走行インプレッション
ディーラーで納車されて、街中を軽く走ってみました。
数か月前に納車されたZR-Vハイブリッドと比較すると、ゼロ発進からの加速は、やはりZR-Vの方が力があります。
それはそうで、エンジンの排気量とモーターの出力。トルクがZR-Vの方が高くなっています。
- ZR-V 2000cc
- ヴェゼル 1500cc
数値を見れば一目瞭然で、やはり出足の加速は車重が重いとしてもZR-Vの方がパワーもトルクも感じますね。
とは言え、1500ccクラスと考えれば十分な及第点で、不満はありません。
ドライブモードがECON、ノーマル、スポーツとありますが、これまで乗ってきたホンダ車では、ECONモードだと意図的に出力が抑えられる感じで、正直かったるく感じてました。
今回のヴェゼルでもやはり同じ印象ですが、燃費はそう大きく変わらないので、ヴェゼルでもECONは使わずに普段はノーマルで走ろうと思います。
少しそれましたが、ノーマルモードで走れば特別な速さや力強さは感じませんが、普通に乗る分には不足はありません。
これがスポーツモードでワインディングなんかを走れば、ZR-Vよりも軽量ボディで回せばエンジンのパワーが付いてきて、ホンダ車らしく軽快に楽しく走りを楽しめるのは想像できますね。
ヴェゼルの乗り心地ですが、路面の良い所ではフラットな乗り心地で、全く不満はありません。
ただ、ロードノイズは結構拾う印象です。
ZR-Vと比べると、やはり車格なのか遮音材に掛けるコストの違いなのか、タイヤからのロードノイズが良く聞こえます。
低速でタイヤが転がりだすと「ゴロゴロ」とした音と感覚が伝わってきますね。
近所の道の悪いところを走ってみましたが、予想以上に乗り心地は良かったです!
ホンダ車らしく最初の入力がガツンと固めかなと思いましたが、ダンパーが良く動くのか以外にマイルドです。
旧型ヴェゼルの初期のピョコピョコした動きとは雲泥の差で、車体は上下に揺れるのですがピョコピョコともフワフワとも違う感じで、フラットに上手くいなしてくれます。
これはもしかしたらZR-Vよりも乗り心地は良いかも?と思わせる感じでした。
新型発売で初期のZR-Vよりも、登場から2年が経過しているヴェゼルの方が改良が加わって乗り心地も熟成されているのかもしれませんね!
ホンダ ヴェゼルの実際の納期は?
ヴェゼルを注文したのが2022年8月26日、納車日が2023年10月20日なので、納期は約14ヵ月となりました。
2022年8月契約→2023年10月20日納車 納期14ヶ月
当初の納期案内が2023年10月生産だったので、予定通りの納車になりましたね。
2024年9月現在のヴェゼルの納期は?
2024年9月現在では、ヴェゼルの納期は以下の納車期間となっています。
e:HEV 1ヵ月~3ヵ月
以前はハイブリッドの方が納期は長かったのですが、最近では納期が早まっているのが目立ちます。
以前はeHEV Zが納期1年~となっていたので、だいぶ納期は短縮されてほぼ通常の納期になっています。
マイナーチェンジが入った後も納期は変わっていません。
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新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
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また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ廃車買取業者に依頼する
ディーラーや買取店で査定額が付かなければ、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
廃車の目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れです。その場合は廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。