CX-8から限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、業者間オークションの相場から算出したリセールバリューの高いおすすめグレードとオプションを紹介しています。
また、CX-8の納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローン購入シミュレーションなど、CX-8購入の参考にしてみてください。
この記事の目次
CX-8取り扱いディーラー
マツダ店 マツダアンフィニ店 マツダオートザム店
CX-8月販目標台数:1200台
新型CX-8今月の値引き相場
車両からの目標値引き:20万円
オプション値引き相場:20~30%引き
オプションからの値引きを含む限界値引き:25-30万円
CX-8の値引き交渉では他メーカーのライバル車との競合で値引き条件を煮詰め、行ける範囲に別経営のマツダ販売店があれば、最後はCX-8同士の頂上対決に持ち込むのがセオリーですが、新型車と言う事もあり、手強い値引き交渉となる事は覚悟しましょう。
競合候補としては、同じ3列シートのトヨタ・ランドクルーザープラドやエクストレイル等が挙がりますが、SUVに拘らずミニバンとの競合も効果が高いです。
他車との競合を伝えても反応が鈍ければ、やはりマツダCX-8同士の方がより有効です。多少足を伸ばし、隣県へ越境してでも別経営のマツダ販売店に勝負を賭けるくらいの行動力があれば、CX-8の限界値引きが見えてくるでしょう。
また、オプションを多くつけたら、値引きの合計25~30万円以上は目標にしたいところです。

CX-8の値引きポイント
実際にはプラド等のSUVより、アルファードやヴェルファイア、セレナなどのミニバンと競合する事も多いぞ。マツダにはミニバンがないので、ミニバンと競合すればCX-8から値引きを引き出しやすくなる。値引きの大きいヴェルファイアやアルファードをぶつけて行こう!
新型CX-8の限界値引き交渉術!
ディーラー同士で競い合わせる
マツダのディーラーは、同地域内で細かく分類されている珍しいメーカーです。
東京都内だけで比較してみても、株式会社関東マツダ、東京マツダ販売株式会社、マツダオートザムの3社に分けられています。
各ディーラーにて取り扱っている車種に差はないものの、値引き額や提供するサービスが異なります。
同じ地域の経営が異なるディーラーで、同じCX-8で競い合わせてみるのも有効です。
また近くに他系列ディーラーが存在しなければ、東京と神奈川、千葉などといった他県をまたげば法人が異なる事が多いので、越境してCX-8同士で比較するのも値引き交渉のひとつです。
最初の商談では競合車と同列で検討している段階と伝える
CX-8の最初の商談の際には、ランドクルーザープラドやエクストレイルなどといった競合車とあくまで「迷っている」といった程度に抑え、CX-8が大本命と悟られない程度にしておきましょう。
最初の商談でCX-8が本命と分かると、「最後にはうちで買ってくれるでしょう?」となって、値引きが伸びない場合があります。
あくまで、「CX-8は検討中の有力な1台」という旨をディーラーの担当者に伝えていけば大丈夫です。
2回目以降の商談では「ライバル車の値引き条件」を伝える
2回目以降の商談では、検討車種も絞られてきて、あとは予算との兼ね合いもある事から、「価格が重要」と伝えながら商談を進めましょう。
ライバル車のCX-8には無いメリットや良さを挙げながら、そのライバル車が「値引き○○万円」「総額で○○万円」で安く買える事をアピールして、CX-8から同等かそれ以上の値引きを引き出しましょう。
値引きのダメ押しとして「端数切り落とし」
ライバル車との競合に加えて、別経営のマツダディーラーとも商談しながら、最後に同士競合に持ち込み、CX-8の限界値引きを引き出します。
ある程度限界に近い値引きが出たら、あとは契約に向けての最後の詰めです。
最後の決めては合計金額の端数を切り捨てるように頼みましょう。
端数の切り捨てと言うのは、「3,456,780円」であれば、「3,400,000円」というピッタリとした金額にしてもらいます。
CX-8の値引きが限界近くまで来てれば、1万円未満の端数切捨てで落ち着くかもしれませんが、であれば、最後にガソリン満タンや半タンをお願いして、通れば契約の条件としましょう。

CX-8の値引きポイント
最近のマツダは値引きに厳しいディーラーが多い。そんな時はマツダ同士の競合が有効だ。経営違いのマツダディーラーを探すには、競合車の設定とディーラー同士競合のやり方⇒を参考にするといいぞ!
純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
ナビやフロアマット、ドアバイザーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずCX-8の総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
ETC
CX-8純正ETC
- デンソー 24,543円
- デンソー(グローブボックス植毛加工有) 29,187円
- 三菱電機 24,542円
- 三菱電機(グローブボックス植毛加工有) 29,186円
社外品CX-8用ETC
- 社外品ETC (Amazon) 6,789円
- 社外品ETC2.0 (Amazon) 13,498円
・純正品との差額 1.7万~2.2万円以上
ETCは純正品と社外品の差額が2万円前後もあるため、社外品を選ぶだけで2万円ぶんの割引効果が交渉の手間なしで得られます。
機能面では純正品も社外品もほとんど変わらないので、コスパにすぐれた社外品はCX-8の支払総額を下げるのに役立つでしょう。
フロアマット
CX-8純正フロアマット
- プレミアム 54,648円
- ラグジュアリー 37,368円
- オールウェザーマット 24,408円
社外品CX-8用フロアマット
CX-8の純正フロアマットはラグジュアリーとプレミアム、そしてオールウェザーの3タイプが設定されていますが、社外品を選ぶと5千円~3.5万円以上割安なので、実質的な値引き効果が得られます。
こちらの社外品フロアマットは6カラーから選ぶ楽しみがあり、機能面でも純正品に劣りません。
また、フロアマットは取りつけが楽なので、自分でやるのが手っ取り早いものの、めんどくさいと思ったら、新車購入のタイミングでディーラーに持ち込んでお願いすれば、工賃サービスでやってくれることが多いです。
ドアバイザー
CX-8純正ドアバイザー
- アクリルバイザー 30,692円
社外品CX-8用ドアバイザー
CX-8のドアバイザーを純正品から上記の社外品に交換すると、1.9万円以上も割安になるため、交渉の手間をかけずに同額の値引き効果が得られます。
CX-8の新車を購入するタイミングでディーラーに持ち込み、うまく交渉できれば工賃をサービスor値引きしてくれる可能性もあります。
ドライブレコーダー
CX-8純正ドライブレコーダー
- 純正ドライブレコーダー 32,184円
- ドライブレコーダー(デンソーテン) 40,824円
社外品ドライブレコーダー
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・純正品との差額 2.6万~3.4万円以上
最近「あおり運転」報道などからニーズ上昇中のドライブレコーダーも、社外品を選ぶことで純正品との差額ぶん値引き効果がえられます。
交渉の手間がなく、確実な成果が期待できるため、ユーザーにとっては大助かりです。
もちろん、新車でCX-8を購入する時は契約条件に社外品の取りつけ工賃サービスor値引きを盛り込んで、CX-8の支払総額を大きく削っていきましょう。

CX-8の値引きポイント
純正オプションと社外品の差額は、実質の値引きとして交渉なしで得られる成果と思っていい。ただ、交渉次第ではディーラーから純正オプションの値引きを引き出せるので、トータルでどちらが得なのか、交渉の手間も考慮しながら損得勘定するといいだろう。
CX-8の安全装備・システムは?
自動ブレーキ 対車両 | 〇 |
---|---|
自動ブレーキ 対歩行者 | 〇 |
クルーズコントロール | 全車速追従型 |
新型CX-8の納期は?
CX-8の納期:2ヵ月~4ヵ月
マツダCX-8の納期は、全体的に短くはなってきましたが、グレードによってはまだ4ヶ月近く掛かるケースも見られます。
ただ、ディーラーが見込み発注していた車両と合致すれば、納期が早まります。

CX-8の値引きポイント
もし納期が2ヵ月以上掛かると言われたら「そんなに待てないから納期の早い別の車にしようかな?」と営業マンを揺さぶろう。納期を我慢する代わりに値引きを・・と切り出すのがポイントだ。
CX-8の価格と各グレードのリセールバリューは?
3年後、どのグレードがより高く売れるのか?3年落ちCX-5のリセールバリューの割合を参考に、CX-8の各グレードのリセールバリューを調べてみました。
CX-8のグレード名 | 3年後の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
25S | –万円 | 2,894,400 | % |
25S PROACTIVE | –万円 | 3,256,200 | % |
25S L Package | –万円 | 3,758,400 | % |
2.2 XD PROACTIVE | 244万円 | 3,693,600 | 66.0% |
2.2 XD L Package | 265万円 | 4,228,200 | 62.6% |
25T PROACTIVE 4WD | –万円 | 3,742,200 | % |
25T L Package 4WD | –万円 | 4,244,400 | % |
2.2 XD 4WD | 240万円 | 3,607,200 | 66.5% |
2.2 XD プロアクティブ 4WD | 254万円 | 3,925,800 | 64.7% |
2.2 XD Lパッケージ 4WD | 276万円 | 4,460,400 | 61.8% |
マツダCX-5のリセールバリューは、3年落ちで全グレード60%以上となっており、乗用車の平均値(50-55%)を上回っているので、リセールが良い車種と言えます。
CX-5より新車価格が上がるCX-8のリセールバリューは、新車価格が高い=初期費用が高いため、初期費用が安くなるCX-5と比べてリセールバリューでは不利になります。
各グレード間のリセール差は、上記の割合と同等の傾向になると思いますが、リセール自体の割合はCX-5よりも下がるでしょう。
現在(2018年6月)オークション市場に1台だけあったCX-8の相場は以下の通りでした。
グレード:CX-8 XD Lパッケージ 4WD 6人乗り シルバー
車検:32年12月
走行距離:5千キロ
修復歴なし
おおよその買取店の買取金額:360~370万円
リセールバリュー:85.9%~88.3%
ちなみに、同じ年式・走行距離のCX-5のリセールは以下の通りです。
グレード:CX-5 XD Lパッケージ 4WD ホワイトパール
車検:32年2月
走行距離:6千キロ
修復歴なし
おおよその買取店の買取金額:320~330万円
リセールバリュー:90.7%~93.5%
CX-8の車両は、色がシルバーなので、同じホワイトパールであれば、CX-5と同等か気持ち落ちる位のリセールバリューだと思います。
CX-8の方がモデルが新しいので新型車効果ありの相場のため、今後はCX-5と比べてもう少しリセールは落ちてくると予想します。
ただ、現状ではCX-5と遜色ないリセールバリューなので、3年後のリセールも上記表の数値を参考にすれば、おおよその見通しは立てられるでしょう。
CX-8の人気グレードとリセールバリューから見たおすすめのグレードは?
CX-8の売れ筋人気グレードは、販売比率52%のCX-8 XDプロアクティブがトップで、次いで販売比率42%のXD Lパッケージとなっています。
CX-8のリセールバリューの傾向は、元々の価格帯が高いので、初期費用が安くなる廉価グレードほどリセールが良くなる事が予想できます。
しかし、廉価グレードである素の「XD」は、それほど売れておらず、販売比率は10%以下となっています。
流通台数が少ないと相場も安定しないため、売却時は不利になる材料です。
であれば、中級グレードで最も売れ筋である「CX-8 XDプロアクティブ」が人気の面でも、リセールバリューから見ても、最もおすすめ出来るグレードです。
2WDと4WDでは、ほぼリセールに差がないため、4WDが特別必要でなければ、初期費用が安くなる2WDがおすすめとなります。

CX-8の値引きポイント
CX-8の値引きを多く出来れば初期費用が安くなるため、売る時の損失額(購入価格-売却価格)は少なくなるぞ。出来るだけCX-8を安く買えるように値引き交渉を頑張ろう!
リセールバリューから見たCX-8のおすすめカラーは?
CX-8で良く売れている人気色は、マシーングレープレミアムメタリックですが、リセールバリューから見ると、上から順にリセールは安くなって行きます。
↓
ソウルレッド
↓
マシーングレー
↓
その他の色
マシーングレーまでは、ホワイトパール・ブラックと比べて、気持ち落ちる位ですが、その他の色まで行くと、トップのホワイトパール・ブラックと比べて15~20万円以上査定金額は安くなるでしょう。
特にこだわりが無ければ、CX-8では上記4色がおすすめです。
リセールバリューから見たCX-8のおすすめオプションは?
メーカーオプションでは、「Boseサウンドシステム」や「360°ビューモニター」が付いていれば、プラス査定が多くなります。
プロアクティブなら「ルーフレール+パワーリフトゲート」もあれば、オプション代の元は取れないまでも、プラス査定が期待できます。
ディーラーオプションでは、アルパインのリアシートモニターはプラス査定ですが、それ以外は目立ってリセールに強い装備はないので、予算とお好みで選ぶと良いでしょう。
下取り車があるなら相場を調べておこう
値引き相場や欲しいグレードが決まってこれからディーラー巡りをするなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るでしょう。
ネット上で概算価格が分かる、かんたん車査定ガイドです。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
新型CX-8は機械式の立体駐車場に入る?
マツダ CX-8の車体寸法は、
全長4,900mm
全幅1,840mm
全高1,730mm
となっており、ハイルーフ非対応の昔からある機械式の立体駐車場の高さ制限は、主に1,550-1,600mmとなっています(横幅は1,850mm)。
CX-8の全高は1,730mmなので、ハイルーフ非対応の機械式立体駐車場には停められません。
ハイルーフ対応の機械式立体駐車場には問題なく入庫出来ます。
新型CX-8の実燃費は?
CX-8(2WD)の実燃費
カタログ燃費:17.6km/L
渋滞を含む街中の燃費:9-11km/L
流れの良い一般道・幹線道路の燃費:15-17km/L
高速道路の燃費:16-18km/L
CX-8の平均実燃費:14-15km/L
マツダCX-8の実燃費は気温に大きく影響を受け、寒いほどエンジンが温まるまで燃料を濃く噴射するので消費料が多くなり、燃費が悪くなります。
一方で、夏はエアコンを使うので電気=燃料の消費が多くなり、冬に次ぐ燃費の悪さとなる傾向があります。
これを図にすると、こうなります。
【燃費 悪い:冬 < 夏 < 秋 <春:よい】
CX-8の最新モデルチェンジ
2018年10月25日 マツダCX-8を一部改良、「25S」「25T」を追加
今回の一部改良では既存のクリーンディーゼルエンジンに加え、2.5ガソリンターボエンジンと2.5直噴ガソリンエンジンを新設定しました。
さらにはアドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポートに夜間歩行者検知機能を追加するなど安全性能の強化も行いました。
その他、エアコンパネル&各種スイッチ類のデザインを一新。3列目周辺の遮音性能を強化するなどインテリアの質感、静寂性の向上を図りました。
CX-8のモデルチェンジ情報と推移
モデルチェンジ予想
当面予定なし
モデルチェンジ推移
2018年10月25日CX-8を一部改良、グレード追加
2018年6月14日CX-8にグレードを追加
2017年12月14日CX-8を発売

CX-8の値引きポイント
今後CX-8は一部改良やマイナーチェンジが数年おきに行われるはずだ。その都度新型に切り替わる直前は、値引きがアップするぞ。「改良後の新型を待つつもりだったが、お得な値引きが出るなら現行を検討したい」が決め台詞だ!
値引きに効くCX-8の競合車は?
トヨタ ランドクルーザープラド
2017年9月にマイナーチェンジが行われたばかりのランドクルーザープラドは、CX-8と同じ3列シートも備えたSUV車としてラインナップするライバル車です。
ランドクルーザープラドは、過酷な路面でも走破できる高い動力性能と、より上質的で品のある室内を兼ね備えるとともに、トヨタ独自の安全装置「トヨタ セーフティセンス P」による高い安全性能を誇ります。
もう一つに「ランドクルーザー」も存在しますがCX-8よりも価格帯が高めなので、ランドクルーザープラドを対抗車として考えましょう。
日産 エクストレイル
人気SUV車のひとつに、日産・エクストレイルの存在は欠かせません。最大の特徴は何といっても、自動運転システム「プロパイロット」をはじめとする先進安全技術がパッケージになった「ニッサン・インテリジェント・モビリティ」を搭載している点です。
またこの他にも、トルク配分システム「オールモード 4×4」により前後トルク配分を機械が制御し、あらゆる悪路も走破できる走行性能が魅力です。
さらに、ハイブリッド仕様も用意されているので、燃費性能も優れているなど、CX-8からすればかなり脅威的な存在です。
トヨタ アルファード/ヴェルファイア
アルファード/ヴェルファイアは、CX-8のSUVとは異なるジャンルなので、一見競合に不向きに感じますが、CX-8はマツダ唯一の多人数乗車可能なフラッグシップモデルなので、他社の高級ミニバンとも競合できます。
アルファード/ヴェルファイアは人気が高く、値引きもまずまず多いので、CX-8と同価格帯のグレードと競合させれば、マツダのセールスさんも無視できないでしょう。
ホンダ オデッセイ
ホンダのオデッセイも上記のアルファード/ヴェルファイアと同様の理由で、CX-8と競合出来ます。
CX-8と価格帯が似通っており、低床ミニバンと言う事もあって、キャラクター的にはトヨタのミニバンよりもライバル車にふさわしい車かもしれません。
新型CX-8を残価設定ローンで購入すると?
マツダ CX-8を残価設定ローンで購入した場合の月々支払額を、3年と5年でシミュレーションしてみました。
グレード名 | CX-8 XD プロアクティブ | |
---|---|---|
車両本体価格 | 3,693,600円 | |
車両本体値引き | ▲200,000円 | |
メーカーオプション価格 | 221,400円 | |
ディーラーオプション価格 | 209,633円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲41,000円 | |
諸費用 | 134,650円 | |
支払総額 | 4,018,283円 | |
頭金 | 0円 | |
ローン元金 | 4,018,283円 | |
支払回数 | 37回払い (3年) |
61回払い (5年) |
金利 | 2.99% | 2.99% |
初回 | 63,978円×1回 | 52,641円×1回 |
2回目以降 | 63,986円×35回 | 52,614円×59回 |
最終回(残価) | 1,993,000円×1回 (53.9%) |
1,268,000円×1回 (34.3%) |
金利を含む支払総額 | 4,296,488円 | 4,424,867円 |
※選択するオプションの価格、値引き金額、頭金などでローン元金が変わるので、月々の支払額は変動します。また、販売店の金利によっても支払額は変わります。上記は参考値として、実際の金額はディーラーで見積もりしてもらいましょう。

CX-8の値引きポイント
残クレは月々の支払額が抑えられる人気のローンだ。ただし残価にも金利が掛かるため、利息は少なくないぞ。その分ディーラーへマージンが入り、値引き枠が広がるので、残クレでCX-8を買うなら限界まで値引きしてもらおう!
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約に繋げる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも見てもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、かんたん車査定ガイドです。1分ほどの入力で申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
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