ピクシスメガから限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、リセールバリューの高いおすすめグレードとオプションを紹介しています。
また、ピクシスメガの納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローン購入シミュレーションなど、ピクシスメガ購入の参考にしてみてください。
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この記事の目次
ピクシスメガ2021年4月最新の値引き相場
ピクシスメガの値引き難度 | 普通 |
車両からの目標値引き | 17万円 |
オプション含む限界値引き | 20~25万円 |
今後の付合いも考慮した限界値引き | 15~20万円 |
特に値引き交渉をしない | 0~10万円 |
※ディーラーオプション値引き相場 | 20~30% |
販売ディーラー | トヨタ全ディーラー |
月販目標台数 | 800台 |
ピクシスメガの1年間の値引き推移
ダイハツのウェイクのOEMモデルです。
基本的に値引きは厳しいですが、ウェイクやNBOXなどと「迷っている」と競合させて値引きを引き出しましょう。
また、トヨタ全店扱いなので、ネッツ店の値引き条件をカローラ店やトヨタ店などに伝えて値引きを引き出す、と言った値引き交渉が有効になります。
下取り車があればディーラーに加えて買取店などでも査定してもらい、査定額の上乗せを引き出しましょう。
当サイトの新車値引き交渉術も参考にどうぞ。
下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
下取り車があるなら、本来ある中古車相場の上限で売ってさらに値引きもMAXまで引き出せれば、これ以上ないお得な車の買い替えに成功していると言えます。
ただ、値引きで成功したと思っても、下取り車で損してしまう人がとても多いのが現状です。
損してしまう多くの例として「これ以上の値引きは見積書に出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われる事です。
ここで、当初の下取り額から5万でも10万でもアップすれば、「10万もアップするなら、その分支払額が減るのでかなりの得だな」と思ってしまい、多くのユーザーはそのまま契約してしまうでしょう。
ただ、その当初の下取り額が本来の中古車相場を反映した物なら問題ありませんが、そうじゃない場合、逆に5万、10万を簡単に損してしまう状況になります。
10万円アップしても、本来の中古車相場から見たら「まだまだ、あと20万は行けるでしょ?」などと言う事例は数多くあります。
しかし、一般ユーザーは中古車相場を的確に見分ける事が難しいので、多くの人が下取り車で損をしてしまうのが現状です。
下取り車で損=10~20万円以上の損失を避けるためには、1店舗でもいいので「買取店に査定してもらう」事です。
買取店はディーラーと違い、実際の中古車相場(業者オークション相場)から査定額を算出するので、買取店の査定額と比較すれば、ディーラーの下取り額が妥当なのか?判断する事が出来ます。
また、事前に下取り車の相場が分かれば、買い替えの予算も検討出来るでしょう。
おすすめは下記の査定サイトです。買取店の査定は無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネットで申し込み後に、おおよその査定相場もすぐに分かります。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
下取り車がもし古かったり過走行であれば、買取店よりも廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
その目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れとなっています。
もし自分の車に近い車両が20万円以下で売られていたら、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
ナビやフロアマット、ドライブレコーダーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずピクシスメガの総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
カーナビ
トヨタ 純正ナビ | パナソニック 社外ナビ | |
---|---|---|
本体 | エントリーナビ NSCN-W68 | ストラーダナビ CN-RE05WD |
画面大きさ | 7インチ | 7インチ |
価格 | 86,724円 | 61,800円 (Amazon) ![]() |
バックカメラ | 26,622円 (純正ナビ装着用アップグレードパック) | 10,447円 (Amazon) |
ナビ工賃 | 20,088円 | 29,800円 (Amazon) ![]() |
合計額 | 133,434円 | 102,047円 |
純正との価格差 | -31,387円 | |
ETC最安 | 10,800円 | 5,527円 (Amazon) ![]() |
ETC2.0 | 32,400円 | 13,458円 (Amazon) |
カロッツェリア 楽ナビ![]() |
社外品ナビには、パナソニックのストラーダナビとカロッツェリアの楽ナビを選択しています。
バックカメラと取りつけ工賃を合わせると約10.2万円となっており、純正品で揃えた場合に比べて約3.1万円の割安となり、それだけ値引きを削り出したのと同じ効果が得られます。
他にもETC類など純正品よりも割安な社外品は多く探せるため、賢く選んでピクシスメガの支払総額を抑え込むこともできます。
フロアマット
ピクシスメガの純正フロアマット
- ベーシック 16,200円
- デラックス 24,840円
社外品ピクシスメガ用フロアマット
ピクシスメガの室内にこちらの社外品フロアマットを選ぶことで純正品の定価に対して7千円から1.6万円以上を割安となり、それだけの値引きを追加で削り出したのと同じ成果が得られます。
フロアマットの取りつけはディーラーでお願いしても快く工賃をサービスしてくれるでしょうが、簡単なので自分で作業してしまった方が、持っていく手間など考えればいっそ楽かも知れません。
ドアバイザー
ピクシスメガ純正ドアバイザー
- サイドバイザー(RVワイド) 17,280円
社外品ピクシスメガ用ドアバイザー
ピクシスメガの窓にこちらの社外品ドアバイザーを選ぶことで、純正品の定価との差額およそ9千円以上が割安となり、それだけ支払総額を削り込めます。
ドアバイザーの取りつけは自分でやってもいいですが、ピクシスメガの新車購入時に他の社外品とまとめてディーラーに持ち込み、工賃サービスor値引きを頼めるよう交渉するのもいいでしょう。
ドライブレコーダー
ピクシスメガ純正ドライブレコーダー
- カメラ一体型ドライブレコーダー 21,060円
- カメラ一体型ドライブレコーダー(ナビ連動) 42,660円
- 安心機能付き(一体型) 40,500円
- カメラ別体型ドライブレコーダー(スマホ連動) 62,100円
社外品ドライブレコーダー
![]() |

・純正品との差額 1.5万~5.6万円以上
最近問題視されてきた「あおり運転」はじめ各種の交通トラブル対策として需要が高まっているドライブレコーダーですが、ここでも割安な社外品を選ぶことでピクシスメガのトータル費用を下げられます。
取りつけはさすがに技術がないと大変なので、新車でピクシスメガを購入するタイミングを見計らってディーラーと交渉し、工賃をサービスor少しでも値引きして貰いたいところです。

ピクシスメガの値引きポイント
純正オプションと社外品の差額は、実質の値引きとして交渉なしで得られる成果と思っていい。ただ、交渉次第ではディーラーから純正オプションの値引きを引き出せるので、トータルでどちらが得なのか、交渉の手間も考慮しながら損得勘定するといいだろう。
トヨタ ピクシス メガの安全装備・システムは?
自動ブレーキ 対車両 | 〇 |
---|---|
自動ブレーキ 対歩行者 | 〇 |
クルーズコントロール | × |
ピクシスメガの納期は?
ピクシスメガの納期:1ヵ月~2ヵ月
ピクシスメガの納期は、ディーラーに在庫車があったり、メーカーへ見込み発注している分があれば、1ヵ月以内に可能です。
新たにメーカーへ発注となると、1ヵ月~2ヵ月の納車期間となっています。
ピクシスメガの価格と各グレードのリセールバリューは?2020年2月調べ
ピクシスメガの新車から2年経過後の各グレードのリセールバリューです。どのグレードのリセールがいいのか?グレード選びの参考にしてください。
※リセールバリューランクは全グレードの平均値です(年間走行1万キロ)
ランク A 56.7%
ランク C 43.2%
※リセールバリューランク表(全グレード平均)
ランク | リセール 残価率(買取相場÷新車価格) |
---|---|
SSS | 80%以上 |
SS | 70%~79% |
S | 60%~69% |
A | 55%~59% |
B | 50%~54% ここが3年落ち普通乗用車の平均値です |
C | 40%~49% |
D | 30%~39% |
E | 29%以下 |
※下記表は2年落ち走行2万キロ前後、修復歴なし、年式なりの車両状態の相場データです
ピクシスメガのグレード名 | 2年後の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
D | –万円 | 1,375,000 | % |
D “SA III” | –万円 | 1,441,000 | % |
L “SA III” | 127万円 | 1,584,000 | 81.6% |
L “レジャーエディション SA III” | –万円 | 1,628,000 | % |
G ターボ “SA III” | –万円 | 1,705,000 | % |
G ターボ “レジャーエディション SA III” | 137万円 | 1,749,000 | 79.7% |
L “SA III” 4WD | –万円 | 1,710,500 | % |
L “レジャーエディション SA III” 4WD | –万円 | 1,754,500 | % |
G ターボ “SA III” 4WD | –万円 | 1,831,500 | % |
G ターボ “レジャーエディション SA III” 4WD | –万円 | 1,875,500 | % |
ピクシスメガは機械式の立体駐車場に入る?
ピクシスメガの車体寸法は、
全長3395mm
全幅1475mm
全高1835mm
となっています。
機械式の立体駐車場の高さ制限は、主に1,550mmとなっているので、ピクシスメガの全高は1835mmである事から、残念ながら機械式の立体駐車場に停めることができません。
ピクシスメガの最新モデルチェンジ
2017年12月12日 ピクシスメガを一部改良
今回の一部改良では安全機能の強化を図りました。
・歩行者対応緊急ブレーキ機能、オートハイビームなどを盛り込んだ衝突回避支援システム「スマートアシストⅢ」を標準装備
・駐車時などに左右後方の障害物をブザー音で知らせるリヤコーナーセンサーを追加
ピクシスメガのモデルチェンジ情報と推移
モデルチェンジ予想
当面予定なし
モデルチェンジ推移
2017年12月12日一部改良
2016年5月17日一部改良
2015年7月2日ニューモデル
ピクシスメガの競合車は?
- スペーシアギアの限界値引きとリセールバリュー
- ルークスの限界値引きとリセールバリュー
- NBOXの限界値引きとリセールバリュー
- eKクロススペースの限界値引きとリセールバリュー
- ウェイクの限界値引きとリセールバリュー
- eKクロスの限界値引きとリセールバリュー
ピクシスメガを残価設定ローンで購入すると?
ピクシスメガを残価設定ローンで購入した場合の月々支払額を、3年と5年で見積もりしてみました。総額いくらで契約出来るか、値引き込みの総支払額も掲載しています。
グレード名 | ピクシスメガ L SAⅢ | |
---|---|---|
車両本体価格 | 1,555,200円 | |
車両本体値引き | ▲150,000円 | |
メーカーオプション価格 | 27,000円 | |
ディーラーオプション価格 | 229,284円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲45,000円 | |
諸費用 | 136,197円 | |
支払総額 | 1,752,681円 | |
頭金 | 921円 | |
ローン元金 | 1,751,760円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) | 60回払い (5年) |
金利 | 3.90% | 3.90% |
初回 | 34,726円×1回 | 30,558円×1回 |
2回目以降 | 34,600円×34回 | 24,700円×58回 |
最終回(残価) | 684,288円×1回 (36.1%) | 513,216円×1回 (25.9%) |
金利を含む支払総額 | 1,895,414円 | 1,976,374円 |
※選択するオプションの価格、値引き金額、頭金などでローン元金が変わるので、月々の支払額は変動します。上記は参考値として、実際の金額はディーラーで見積もりしてもらいましょう。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
新車購入・車売却の人気記事
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