プリウスPHVから限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、業者間オークションの相場から算出したリセールバリューの高いおすすめグレードとオプションを紹介しています。
また、プリウスPHVの納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローン購入シミュレーションなど、プリウスPHV購入の参考にしてみてください。
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この記事の目次
- プリウスPHV2021年1月最新の値引き相場
- プリウスPHVの限界値引き交渉術!
- 下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
- 純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
- トヨタ プリウスPHVの安全装備・システムは?
- プリウスPHVの納期は?
- プリウスPHVの価格と各グレードのリセールバリューは?2020年2月調べ
- 下取り車があるなら相場を調べておこう
- プリウスPHVは機械式の立体駐車場に入る?
- プリウスPHVの実燃費は?
- プリウスPHVの最新モデルチェンジ
- プリウスPHVのモデルチェンジ情報と推移
- 値引きに効くプリウスPHVの競合車は?
- プリウスPHVを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
- 下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
プリウスPHV2021年1月最新の値引き相場
車両からの目標値引き:32万円
オプション値引き相場:20~30%引き
オプションからの値引きを含む限界値引き:30~35万円
販売ディーラー:トヨタ全店(トヨタモビリティ全店)
プリウスPHV月販目標台数:2500台
プリウスPHVの値引き交渉では、日産リーフや同価格帯のアコードハイブリッド、アウトランダーPHEVとの競合が有効ですが、一番効果的なのは、経営の異なるトヨタディーラー同士の競合です。
プリウスPHVの1年間の値引き推移
プリウスPHVの値引きが拡大中!?

プリウスPHVの値引きポイント
プリウスPHVの値引きはそれほど引き締められていない。しっかりと競合を煽ればオプションからの値引きを含めて30万円以上は可能だ。35万円以上行けば限界に近い特上の条件だろう。

※当サイト(夢あるカーライフ)に寄せられる値引き報告や、毎月ネットやSNSでリサーチしている実例値引き集です
プリウスPHVの限界値引き交渉術!
プリウスPHVの値引きを引き出すなら決算期いがいにも購入時期が重要
新車の購入時期で値引きが緩むのは、多くの人が認識している「3月の決算期」「9月の中間決算期」「年末商戦(12月)」などがあります。
3月の年度末決算期なら1月中旬~3月末まで、9月の中間決算期なら8月中旬~9月末まで、それぞれディーラーで決算セールが行われるので、この時期にプリウスPHVを買うなら、限界値引きが狙えます。
また、決算期以外でもプリウスPHVの値引きが緩むタイミングがあります。
- 4月・5月・10月
4月は3月の年度末決算の煽りを受けて、新車の販売台数が激減します。
そのため、ディーラーやセールスマンの販売ノルマ達成が難しくなり、4月中でも契約してくれるなら、プリウスPHVの特別な値引きを提示してくるケースが多いです。
また、5月や10月も決算期やボーナス時期から外れるため、意外に新車販売は苦戦します。
この時期もセールスマンは契約を欲しがっているので、ノルマ未達のディーラーやセールスマンに当たれば、決算期並みのプリウスPHVの限界値引きが狙えるでしょう。
- 土日の週末・日曜日の夕方
土日の週末は、何かしらのイベントやフェアが行われている事が多く、土日に限ったノルマなども存在します。
その締めに当たる日曜日の夕方にフラっとディーラーへ行って、プリウスPHVの値引き次第では即決する状況で値引き交渉すれば、成功する確率は高いでしょう。
- 月内登録がギリギリ可能なタイミング(20日前後)
基本的にディーラーやセールスマンの成績にカウントされるのは、登録ベース(ナンバープレートが付いた状態)となります。
プリウスPHVを登録するためには、車庫証明やそれら登録に必要な書類を用意する必要があるため、その月内の成績にするためには、10日前後の猶予が無いと間に合いません。
なので、すぐに登録できるプリウスPHVの在庫があったとしても、その月の20日前後には契約してもらう必要があるため、20日前後に月内登録可能なプリウスPHVがあれば、限界値引きを要求しても案外すんなり通るケースが多くなります。
ライバルとの競合+最後はトヨタ同士の競合で限界値引きを狙う
プリウスPHVのライバル車は、電気自動車繋がりで日産リーフ、三菱アウトランダーPHEVが挙げられます。
プリウスPHVの値引き交渉では、これら競合車の名前を出して、「競合車に試乗したら結構よかったので、プリウスとどちらにするか迷っているんですよね~」などと言って商談を進めると値引きを引き出すきっかけとなるでしょう。
ライバル車との競合交渉でも値引きが期待できますが、プリウスPHVの限界値引きを狙うなら、やはりトヨタ同士の競合は必須となります。
プリウスPHVはトヨタ全店で販売しているので、販売チャンネルが異なれば経営する会社も異なるので、トヨタ同士で競合出来ます。
経営違いのトヨタディーラー同士の値引き条件をぶつけ合えば、おのずと値引きは増えて行くでしょう。
トヨタ同士の競合をする中で、「いくらなら決めてくれますか?」「今日なら目いっぱい頑張れるのですが」など、即決を求めて来るようなセリフが出れば、是非とも今日契約が欲しいと言うサインです。
ディーラやセールスマンの販売目標やノルマ達成のために値引きもかなりの所まで頑張ってくれる可能性が高いので、即決を求めるようなセリフが出たらチャンスとばかりの、プリウスPHVの限界値引きを要求して勝負を掛けましょう。
※経営違いのトヨタディーラーの見分け方はこちら

新車契約のハンコを押す前に最後のひと粘り
ある程度条件も煮詰まって、もう契約してもいいかな?と言う段階になったら、最後にハンコを押す前のひと粘り、を試してみましょう。
ハンコを押すまでなら、ある程度こちらのワガママを聞いてくれます。
とは言っても、値引き条件がいい所まで煮詰まっていたら、そこから10万を超える値引きを上乗せしてもらうのは無理でしょう。
最後のひと粘りでは数万円程度の端数カットorオプションサービス、それが無理ならガソリン満タン納車を要求してみましょう。
「最後にそれをやってくれればハンコを押します!」と言えば、通るケースは多いです。
下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
下取り車があるなら、本来ある中古車相場の上限で売ってさらに値引きもMAXまで引き出せれば、これ以上ないお得な車の買い替えに成功していると言えます。
ただ、値引きで成功したと思っても、下取り車で損してしまう人がとても多いのが現状です。
損してしまう多くの例として「これ以上の値引きは見積書に出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われる事です。
ここで、当初の下取り額から5万でも10万でもアップすれば、「10万もアップするなら、その分支払額が減るのでかなりの得だな」と思ってしまい、多くのユーザーはそのまま契約してしまうでしょう。
ただ、その当初の下取り額が本来の中古車相場を反映した物なら問題ありませんが、そうじゃない場合、逆に5万、10万を簡単に損してしまう状況になります。
10万円アップしても、本来の中古車相場から見たら「まだまだ、あと20万は行けるでしょ?」などと言う事例は数多くあります。
しかし、一般ユーザーは中古車相場を的確に見分ける事が難しいので、多くの人が下取り車で損をしてしまうのが現状です。
下取り車で損=10~20万円以上の損失を避けるためには、1店舗でもいいので「買取店に査定してもらう」事です。
買取店はディーラーと違い、実際の中古車相場(業者オークション相場)から査定額を算出するので、買取店の査定額と比較すれば、ディーラーの下取り額が妥当なのか?判断する事が出来ます。
また、事前に下取り車の相場が分かれば、買い替えの予算も検討出来るでしょう。
おすすめは下記の査定サイトです。買取店の査定は無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネットで申し込み後に、おおよその査定相場もすぐに分かります。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
ナビやフロアマット、ドライブレコーダーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずプリウスPHVの総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
カーナビ
トヨタ 純正ナビ | アルパイン 社外ナビ | |
---|---|---|
本体 | T-Connectナビ | ビッグXナビ |
画面大きさ | 9インチ | 9インチ |
価格 | 235,440円 | 170,000円 (Amazon) ![]() |
バックカメラ | 22,302円 | 10,326円 (Amazon) |
ナビ工賃 | 20,088円 | 30,500円 (Amazon) ![]() |
合計額 | 277,830円 | 210,126円 |
純正との価格差 | -67,704円 | |
ETC最安 | 10,800円 | 5,500円 (Amazon) ![]() |
ETC2.0 | 32,400円 | 16,773円 (Amazon) |
パナソニック ナビ![]() |
社外品ナビは、プリウスユーザーから人気のアルパインのビッグXナビと、パナソニックのストラーダを選択。
社外品ナビにもバックカメラと取りつけ工賃を合計すると約21.0万円と純正品で揃えた場合に比べて約6.7万円以上の割安となり、値引き交渉の手間なしでプリウスPHVの支払総額を下げる効果があります。
他にもETC類など純正品より割安な社外品が豊富にあるため、賢く選んでお得にプリウスPHVを入手したいところです。
フロアマット
プリウスPHVの純正フロアマット
- デラックス 24,840円
- ラグジュアリー 36,720円
社外品プリウスPHV用フロアマット
社外品マットを選択すると1万~2万円以上の差額が純正品に対して生じるので、値引き交渉なしにプリウスPHVの支払総額を下げる効果が得られます。
取りつけも簡単なので自分でもできますが、新車でプリウスPHVを購入するタイミングなら、ディーラーにお願いすればたいてい気持ちよく工賃をサービスしてくれるでしょう。
ドライブレコーダー
プリウスPHV純正ドライブレコーダー
- カメラ一体型ドライブレコーダー 21,060円
- カメラ別体型ドライブレコーダー(スマホ連動) 62,100円
社外品ドライブレコーダー
![]() |

・純正品との差額 1.5万~5.6万円以上
近年報道されている「あおり運転」はじめ悪質な交通トラブル・犯罪対策として需要が急増しているドライブレコーダーについても、割安な社外品を装着すればプリウスPHVの支払総額を下げられます。
ドライブレコーダーの取りつけは無難にディーラーでお願いし、新車でプリウスPHVを購入するタイミングに交渉すれば、工賃をサービスor値引きしてくれるチャンスも狙えます。

プリウスPHVの値引きポイント
純正オプションと社外品の差額は、交渉なしで得られる実質の値引き成果と思っていい。ただ、交渉次第ではディーラーから純正オプションの値引きを引き出せるので、トータルでどちらが得なのか、交渉の手間も考慮しながら損得勘定するといいだろう。
トヨタ プリウスPHVの安全装備・システムは?
自動ブレーキ 対車両 | 〇 |
---|---|
自動ブレーキ 対歩行者 | 〇 |
クルーズコントロール | 全車速追従型 |
アクセル踏み間違い防止機能 | 〇 |
※グレードによっては標準装備、メーカーオプション等になっています
プリウスPHVの納期は?
プリウスPHVの納期:1ヵ月~2ヵ月
プリウスPHVの納期は、ディーラーに在庫車があったり、メーカーへ見込み発注している分があれば、1ヵ月以内に可能です。
新たにメーカーへ発注となると、1ヵ月~2ヵ月の納車期間となっています。
プリウスPHVの価格と各グレードのリセールバリューは?2020年2月調べ
プリウスPHVの新車から3年経過後の各グレードのリセールバリューです。どのグレードのリセールがいいのか?グレード選びの参考にしてください。
※リセールバリューランクは全グレードの平均値です(年間走行1万キロ)
ランク A 56.7%
ランク C 40-45%
※リセールバリューランク表(全グレード平均)
ランク | リセール 残価率(買取相場÷新車価格) |
---|---|
SSS | 80%以上 |
SS | 70%~79% |
S | 60%~69% |
A | 55%~59% |
B | 50%~54% ここが3年落ち普通乗用車の平均値です |
C | 40%~49% |
D | 30%~39% |
E | 29%以下 |
※下記表は3年落ち走行3万キロ前後、修復歴なし、年式なりの車両状態のデータです
プリウスPHVのグレード名 | 3年後の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
1.8 S | 185万円 | 3,313,000 | 56.7% |
1.8 S セーフティパッケージ | –万円 | 3,394,000 | % |
1.8 A | 208万円 | 3,615,000 | 54.6% |
1.8 S ナビパッケージ | 199万円 | 3,805,000 | 54.2% |
1.8 A プレミアム | 234万円 | 3,933,000 | 55.4% |
1.8 A ナビパッケージ | –万円 | 4,047,000 | % |
1.8 A プレミアム ナビパッケージ | –万円 | 4,392,000 | % |
1.8 S“GR SPORT” | –万円 | 3,772,000 | % |
1.8 S“ナビパッケージ・GR SPORT” | 259万円 | 4,258,000 | 62.9% |
3年落ちプリウスPHVのリセールバリューの傾向は、価格帯の安いSシリーズの方が、Aシリーズよりもリセールが気持ち高くなっています。
3年落ちリセールバリューランクは、全グレード平均で56.7%のランクA、5年落ちではランクCと予想しました。
プリウスPHV人気グレードとリセールバリューから見たおすすめのグレードは?
プリウスPHVの売れ筋人気グレードは、「S “ナビパッケージ”」が流通台数が最も多く、売れ筋の人気グレードとなっています。
次いで「1.8A」が、プリウスPHVでは2番目に売れているグレードです。
リセールバリューから見たおすすめグレードは【Sシリーズ or GRスポーツ】
リセールバリューから見たプリウスPHVのおすすめグレードは、Sシリーズとなります。
素の1.8Sのリセールバリューが高いですが、ナビが付いていなので、ナビを付けると乗り出し価格は上がり、実際のリセール数値は若干下がります。
1.8Sナビパッケージなら、ナビ込みの新車価格なので、1.8Sとリセールはほとんど変わらないでしょう。
また、一番の売れ筋グレードなので、流通台数が多く相場にブレが少ないので、売却時は有利になります。
好みによりますが、スポーティなプリウスPHVが良ければ、リセールランク1位のGRスポーツ ナビパッケージがおすすめです。
スポーティグレードは、年数が経過しても価値が残りやすいので、長く乗るユーザーにもおすすめ出来ます。
リセールバリューから見たプリウスPHVのおすすめカラーは?
リセールバリューから見たプリウスPHVのおすすめカラーは「ホワイトパールクリスタルシャイン」と「アティチュードブラックマイカ」です。
3年以内の売却で、他色と比べると15~20万円以上高い相場となっています。
年数が経過して相場も下がってくれば、色によるリセールの差は縮まっていきますが、3~5年以内に売却するなら、上記2色がおすすめとなります。
リセールバリューから見たプリウスPHVのおすすめオプションは?
- モデリスタのエアロキット
プリウスPHVのオプションでリセールに影響が出そうな物が少ないですが、モデリスタのエアロキット(F/S/R)が付いていると、10万円前後高い相場となっています。
新品取付で値引きなしで18~19万円ほどなので、売却時に元は取れませんが、プラス査定にはなりますし、スタイルが好みなら検討する価値はあるでしょう。
下取り車があるなら相場を調べておこう
値引き相場や欲しいグレードが決まってこれからディーラー巡りをするなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るでしょう。
買取店の査定はもちろん無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
下取り車がもし古かったり過走行であれば、買取店よりも廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
その目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れとなっています。
もし自分の車に近い車両が20万円以下で売られていたら、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
↓↓
プリウスPHVは機械式の立体駐車場に入る?
プリウスPHVの車体寸法は以下の通りです。
全長4645mm
全幅1760mm
全高1470mm
機械式の立体駐車場の高さ制限は、主に1,550mmとなっているので、プリウスPHVの全高は1470mmである事から、機械式の立体駐車場に停められる寸法となっています。
プリウスPHVの実燃費は?
プリウスPHVの実燃費
カタログ燃費:37.2km/L
プリウスPHV(ハイブリッドモード)の平均実燃費:27-30km/L
プリウスPHVの最新モデルチェンジ
2020年7月1日 プリウスPHVを一部改良
今回の一部改良では、安全装備や給電機能の強化等を行いました。
■一部改良の主なポイント
安全装備の強化
- プリクラッシュセーフティの検知範囲を夜間の歩行者と昼間の自転車運転者に拡大
- レーダークルーズコントロール使用時に、同一車線内中央を走行できるよう操舵を支援するレーントレーシングアシスト(LTA)を装備
- カメラで認識した道路標識をディスプレイに表示することで道路標識の見落としを減らし、安全運転を促すロードサインアシスト(RSA)を追加
- 先行車の発進をブザーとディスプレイ表示で知らせる先行車発進告知機能を追加
- インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]を全車に標準装備
給電機能の強化
- AC100V・1500Wのアクセサリーコンセントを全車標準装備
- ソーラー充電システムを全車オプション設定
プリウスPHVのモデルチェンジ情報と推移
モデルチェンジ予想
当面予定なし
モデルチェンジ推移
2020年7月1日一部改良
2019年5月9日一部改良
2017年12月25日特別仕様車「S“Safety Plus”」「S“ナビパッケージ・Safety Plus”」「A“Utility Plus”」
2017年9月19日グレード追加「GR SPORT」
2017年2月15日フルモデルチェンジ
2015年6月29日一部改良
2014年8月1日一部改良
2013年9月30日一部改良
2012年11月1日 一部改良
2012年1月30日プリウスPHVを発売

プリウスPHVの値引きポイント
プリウスPHVは今後小さな改良を含めモデルチェンジが行われるだろう。新型に切り替わるタイミングで現行プリウスPHVの値引きが拡大するんだ。新型にこだわらなければ、限界値引き突破も難しくないぞ。
値引きに効くプリウスPHVの競合車は?
日産 リーフ
100%電気自動車の日産リーフです。
充電設備のインフラ整備も進み、実用可能になってきました。
環境に優しいリーフと迷っている、と商談を進めてプリウスPHVの値引きに期待しましょう。
ホンダ アコードハイブリッド
電気を直接充電しないガソリンハイブリッド車ですが、実燃費が良くセダン形状である事から、プリウスPHVと競合出来ます。
値引き交渉で引き合いに出すといいでしょう。
三菱 アウトランダーPHEV
ボディ形状はプリウスPHVと異なりますが、パワートレインはプリウスPHVと同等のアウトランダーPHEVです。
積載性や居住性はアウトランダーの方が上なので、その辺りを魅力として「だからプリウスPHVと迷っている」とトヨタのセールスマンにぶつけて値引き交渉しましょう。
プリウスPHVを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
プリウスPHVを残価設定ローンで購入した場合の月々支払額を、3年と5年で見積もりしてみました。総額いくらで契約出来るか、値引き込みの総支払額も掲載しています。
グレード名 | プリウスPHV 1.8S ナビパッケージ | |
---|---|---|
車両本体価格 | 3,805,000円 | |
車両本体値引き | ▲270,000円 | |
メーカーオプション価格 | 33,000円 | |
ディーラーオプション価格 | 41,305円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲8,200円 | |
諸費用 | 115,500円 | |
支払総額 | 3,716,605円 | |
ローン元金 | 3,716,605円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) | 60回払い (5年) |
金利 | 4.9% | 4.9% |
毎月支払額 | 73,798円×35回 | 55,072円×59回 |
最終回(残価) | 1,522,000円×1回 (40.0%) | 1,065,400円×1回 (28.0%) |
金利を含む支払総額 | 4,104,930円 | 4,314,648円 |
※選択するオプションや値引き金額、頭金の有無でもローン元金は変わるため、月々の支払額は変動します。上記は参考値として、実際の支払金額はディーラーで見積もりを出してもらいましょう。

プリウスPHVの値引きポイント
残価設定ローンで購入すると、ディーラーは数年後の買い替え需要まで見込めるので、残クレ契約なら値引きが甘くなるんだ。残クレで購入するならプリウスPHVの値引きを限界まで引き出して、利息分を回収しよう!
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
新車購入・車売却の人気記事
ツイッターで最新のリセールや値引きの大きいお買い得な新車などつぶやいています。フォローしてくれるとうれしいです!


