ワゴンRスティングレーから限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、業者間オークションの相場から算出したリセールバリューの高いおすすめグレードとオプションを紹介しています。
また、ワゴンRスティングレーの納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローン購入シミュレーションなど、ワゴンRスティングレー購入の参考にしてみてください。
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この記事の目次
- ワゴンRスティングレー2021年1月最新の値引き相場
- 下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
- 純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
- ワゴンRスティングレーの安全装備・システムは?
- ワゴンRスティングレーの納期は?
- ワゴンRスティングレーの価格と各グレードのリセールバリューは?2020年5月調べ
- 下取り車があるなら相場を調べておこう
- ワゴンRスティングレーは立体駐車場に入る?
- ワゴンRスティングレーの最新モデルチェンジ
- ワゴンRスティングレーのモデルチェンジ情報と推移
- 値引きに効くワゴンRスティングレーの競合車は?
- ワゴンRスティングレーを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
- 下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
ワゴンRスティングレー2021年1月最新の値引き相場
ワゴンRスティングレーの値引き難度 | 普通 |
車両からの目標値引き | 14万円 |
オプション含む限界値引き | 18~23万円 |
今後の付合いも考慮した限界値引き | 調査中万円 |
特に値引き交渉をしない | 万円 |
販売ディーラー | スズキ全店 |
月販目標台数 | 10000台(シリーズ全体) |
ワゴンRスティングレーの1年間の値引き推移
ワゴンRスティングレーです。人気車のため値引きのガードが固いですが、スズキの代表車種なので、台数確保のため競合すれば値引きは拡大します。
ムーヴカスタム、N-WGNカスタム、デイズハイウェイスター、NBOXカスタム、タントカスタム、ekクロスなどと競合させましょう。
サブディーラーも絡めて経営の違うスズキディーラー同士の競合も有効です。
下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
下取り車があるなら、本来ある中古車相場の上限で売ってさらに値引きもMAXまで引き出せれば、これ以上ないお得な車の買い替えに成功していると言えます。
ただ、値引きで成功したと思っても、下取り車で損してしまう人がとても多いのが現状です。
損してしまう多くの例として「これ以上の値引きは見積書に出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われる事です。
ここで、当初の下取り額から5万でも10万でもアップすれば、「10万もアップするなら、その分支払額が減るのでかなりの得だな」と思ってしまい、多くのユーザーはそのまま契約してしまうでしょう。
ただ、その当初の下取り額が本来の中古車相場を反映した物なら問題ありませんが、そうじゃない場合、逆に5万、10万を簡単に損してしまう状況になります。
10万円アップしても、本来の中古車相場から見たら「まだまだ、あと20万は行けるでしょ?」などと言う事例は数多くあります。
しかし、一般ユーザーは中古車相場を的確に見分ける事が難しいので、多くの人が下取り車で損をしてしまうのが現状です。
下取り車で損=10~20万円以上の損失を避けるためには、1店舗でもいいので「買取店に査定してもらう」事です。
買取店はディーラーと違い、実際の中古車相場(業者オークション相場)から査定額を算出するので、買取店の査定額と比較すれば、ディーラーの下取り額が妥当なのか?判断する事が出来ます。
また、事前に下取り車の相場が分かれば、買い替えの予算も検討出来るでしょう。
おすすめは下記の査定サイトです。買取店の査定は無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネットで申し込み後に、おおよその査定相場もすぐに分かります。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
ナビやフロアマット、ドライブレコーダーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずワゴンRスティングレーの総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
カーナビ
スズキ純正ナビ | パナソニック 社外ナビ | |
---|---|---|
画面大きさ | 7インチ | 7インチ |
価格 | 120,258円 | 47,980円 (Amazon) ![]() |
バックカメラ | 40,068円 | 11,063円 (Amazon) |
ナビ工賃 | 16,578円 | 30,500円 (Amazon) ![]() |
合計額 | 176,904円 | 88,843円 |
純正との価格差 | -88,061円 | |
ETC最安 | 19,116円 | 5,650円 (Amazon) ![]() |
ETC2.0 | 43,416円 | 13,518円 (Amazon) |
デンソーテン イクリプスナビ![]() |
カーナビやその他を社外品で揃えれば、約8.8万円となり、純正品で揃えた場合の約半額という安さになります。
新車契約時なら社外品をディーラーに持ち込み、契約条件にこれらの取りつけ工賃サービスを含めてもらうことで、よりお得となります。
フロアマット
ワゴンRスティングレー純正フロアマット
- ジュータン・キルト 20,142円
- ジュータン・リップル 20,142円
- フロアマット(ジュータン・ノーブル) 14,202円
社外品ワゴンRスティングレー用フロアマット
楽天市場で購入出来る社外品フロアマットで、純正品より1.5万円ほど割安に購入できます。
フロアマットは自分で簡単に取り付けできるので、お手軽にスティングレーの総支払額を下げる事ができるでしょう。
ドライブレコーダー
ワゴンRスティングレー純正ドライブレコーダー
- 純正ドライブレコーダー 36,612円
社外品ドライブレコーダー
![]() |

・純正品との差額 30,000円以上
最近人気が急上昇しているドライブレコーダーは、ネットで買える社外品なら純正品より3万円前後安く買う事が出来ます。
それだけ値引きと同じ効果を得られますが、さらに新車契約時に値引き交渉と一緒に持ち込み工賃無料の条件を入れられれば、スティングレーをより安く買う事が出来るでしょう。

ワゴンRスティングレーの値引きポイント
純正オプションと社外品の差額は、実質の値引きとして交渉なしで得られる成果と思っていい。ただ、交渉次第ではディーラーから純正オプションの値引きを引き出せるので、トータルでどちらが得なのか、交渉の手間も考慮しながら損得勘定するといいだろう。
ワゴンRスティングレーの安全装備・システムは?
自動ブレーキ 対車両 | 〇 |
---|---|
自動ブレーキ 対歩行者 | 〇 |
クルーズコントロール | × |
ワゴンRスティングレーの納期は?
ワゴンRスティングレーの納期:1ヵ月~2ヵ月
スズキ ワゴンRスティングレーの納期は、在庫車やメーカー見込み発注分があれば1ヵ月以内、新たにメーカーへ発注となると、1~2ヵ月ほどの納期となっています。
ワゴンRスティングレーの価格と各グレードのリセールバリューは?2020年5月調べ
ワゴンRスティングレーの新車から3年経過後の各グレードのリセールバリューです。どのグレードのリセールがいいのか?グレード選びの参考にしてください。
※リセールバリューランクは全グレードの平均値です(年間走行1万キロ)
ランク A 57.7%
ランク D 36.2%
※リセールバリューランク表(全グレード平均)
ランク | リセール 残価率(買取相場÷新車価格) |
---|---|
SSS | 80%以上 |
SS | 70%~79% |
S | 60%~69% |
A | 55%~59% |
B | 50%~54% ここが3年落ち普通乗用車の平均値です |
C | 40%~49% |
D | 30%~39% |
E | 29%以下 |
※下記表は3年落ち走行3万キロ前後、修復歴なし、年式なりの車両状態の相場データです
ワゴンRスティングレーのグレード名 | 3年後の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
スティングレー ハイブリッド X | 83万円 | 1,501,500 | 55.7% |
スティングレー ハイブリッド T | 93万円 | 1,653,300 | 56.0% |
スティングレー ハイブリッド X 4WD | 98万円 | 1,624,700 | 60.9% |
スティングレー ハイブリッド T 4WD | 104万円 | 1,776,500 | 58.4% |
3年落ちワゴンRスティングレーのリセールバリューの傾向は、まず2WDと4WDでは4WDの方がリセールが高い傾向です。
ハイブリッドXとTでは、そこまで大きな差は付いておらず、ほぼ横ばいのリセールと言っていいでしょう。
3年落ちリセールバリューランクはランクA、5年落ちでは旧型が対象となるので少々落ち幅が大きくランクDとなっています。
ワゴンRスティングレーの人気グレードとリセールバリューから見たおすすめのグレードは?
ワゴンRスティングレーの人気グレードは、流通台数196台で「ハイブリッドX」が売れ筋の人気グレードとなっています。
次いで85台でハイブリッドTが続いています。
リセールバリューから見たおすすめグレードはハイブリッドX 4WD
ワゴンRスティングレーのリセールバリューから見たおすすめグレードは、売れ筋のハイブリッドXです。
4WDが必要なら迷わず4WDを選ぶといいでしょう。リセールトップで2WDに比べて需要に対して供給が少ないので、比較的高いリセールを維持していくでしょう。
下取り車があるなら相場を調べておこう
値引き相場や欲しいグレードが決まってこれからディーラー巡りをするなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るでしょう。
買取店の査定はもちろん無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
下取り車がもし古かったり過走行であれば、買取店よりも廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
その目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れとなっています。
もし自分の車に近い車両が20万円以下で売られていたら、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
↓↓
ワゴンRスティングレーは立体駐車場に入る?
ワゴンRスティングレーの車体寸法は以下の通りです。
全長3395mm
全幅1475mm
全高1650mm
ハイルーフ非対応の昔からある機械式の立体駐車場の高さ制限は、主に1,550mmとなっています(横幅は1,850mm)。
ワゴンRスティングレーの全高は、1,650㎜なので、ハイルーフ非対応の機械式立体駐車場には止められません。
ワゴンRスティングレーの最新モデルチェンジ
2019年12月25日 ワゴンR、ワゴンRスティングレーを一部改良
今回の一部改良では、前後の衝突被害軽減ブレーキ、後方誤発進抑制機能、リヤパーキングセンサーをCVT搭載車(FA 5MT車除く)に設定し、安全装備を充実させました。
また、新開発R06D型エンジン(NA車)と新開発CVTを組み合わせた新しいパワートレインを採用し、軽快な走りと低速域から中高速域までの実用的な速度域で優れた燃費性能を実現しました。
その他、インパネカラーパネルにブラウン(FA、HYBRID FX)、ブラックにブルー加飾(HYBRID FZ)、ダークバイオレットパールにシルバー加飾(スティングレー)を採用。
ワゴンRスティングレーのモデルチェンジ情報と推移
ワゴンRスティングレーのモデルチェンジ予想
当面の間予定なし
ワゴンRスティングレーのモデルチェンジ推移
2019年12月25日一部改良
2018年8月30日特別仕様車「HYBRID Xリミテッド」
2017年2月1日フルモデルチェンジ
2015年8月18日一部改良
2014年12月18日特別仕様車「J STYLE」
2014年8月25日マイナーチェンジ
2013年7月16日一部改良
2012年9月6日フルモデルチェンジ
2011年11月21日特別仕様車「リミテッドⅡ」
2011年11月15日グレード追加「アイドリングストップ」
2010年11月25日特別仕様車「ワゴンRスティングレーリミテッド」
2010年8月20日一部改良
2008年9月25日フルモデルチェンジ
2008年6月4日特別仕様車「ワゴンR リミテッド」「ワゴンRスティングレー リミテッド」
2007年5月11日一部改良
2007年2月5日ワゴンRスティングレー追加
2005年9月2日マイナーチェンジ
2004年12月15日一部改良
2003年9月30日デビュー
値引きに効くワゴンRスティングレーの競合車は?
N-WGN
ムーヴ
ワゴンRスティングレーを残価設定ローンで見積もり。いくらで契約できる?
ワゴンRスティングレーを残価設定ローンで購入した場合の月々支払額を、3年と5年で見積もりしてみました。総額いくらで契約出来るか、値引き込みの総支払額も掲載しています。
グレード名 | ワゴンRスティングレー ハイブリッドX | |
---|---|---|
車両本体価格 | 1,501,500円(2WD) | |
車両本体値引き | ▲130,000円 | |
メーカーオプション価格 | 94,600円 | |
ディーラーオプション価格 | 225,665円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲45,000円 | |
諸費用 | 93,040円 | |
支払総額 | 1,739,805円 | |
ローン元金 | 1,739,805円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) | 60回払い (5年) |
金利 | 3.9% | 3.9% |
初回 | 34,241円×1回 | 30,022円×1回 |
2回目以降 | 33,100円×34回 | 25,700円×58回 |
最終回(残価) | 725,500円×1回 (48.3%) | 435,300円×1回 (28.9%) |
金利を含む支払総額 | 1,885,141円 | 1,955,922円 |
※選択するオプションや値引き金額、頭金の有無でもローン元金は変わるため、月々の支払額は変動します。実際の支払金額についてはディーラーで見積もりを出してもらいましょう。
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
新車購入・車売却の人気記事
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