シャトルから限界値引き額を引き出すための値引き交渉術や、毎月の目標値引き相場、業者間オークションの相場から算出したリセールバリューの高いおすすめグレードとオプションを紹介しています。
また、シャトルの納期、実燃費、モデルチェンジ推移、残価設定ローン購入シミュレーションなど、シャトル購入の参考にしてみてください。
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この記事の目次
新型シャトル2021年4月最新の値引き相場
シャトルの値引き難度 | 普通 |
車両からの目標値引き | 20万円 |
オプション含む限界値引き | 25~30万円 |
今後の付合いも考慮した限界値引き | 20~25万円 |
特に値引き交渉をしない | 5~15万円 |
※ディーラーオプション値引き相場 | 20~30% |
販売ディーラー | ホンダ全店 |
月販目標台数 | 2500台 |
フィットベースのワゴン車シャトルです。
シャトルの限界値引きを達成するには、ライバル車との競合に加えてシャトルの値引き条件を競わせる「ホンダディーラー同士の競合」が必要です。
また、商談時期・契約時期など、シャトルの値引き交渉を有利に展開できる時期的要因もあるので、全てを上手く回してシャトルの限界値引きを勝ち取りましょう!

次に1年間の値引き推移と実際にシャトルを購入した人の実例値引きデータを紹介するよ。
シャトルの1年間の値引き推移
2019年5月のシャトルマイナーチェンジのタイミングで、値引きが縮小する場面が見られましたが、数ヵ月で元の値引き水準まで戻っています。
実際の値引きはいくら?シャトルの実例値引き
ディーラーオプション額の平均:35.9万円
オプションを含んだ1年間の平均値引き:22.0万円
※実例値引きは、毎月価格コムやツイッターなどネット上・SNS上での口コミ収集と、当サイト(夢あるカーライフ)に寄せられる値引き報告を含めたものです。
毎月コツコツと情報収集しているシャトルの実例値引きは、1年間で19件の値引き口コミが集まりました。
19人のユーザーが付けたディーラーオプションの平均額は35.9万円、そのオプションからの値引きを含めた値引き総額の平均は22.0万円となりました。
シャトルの値引きが拡大中!?

シャトルの値引きポイント
シャトルの平均値引きは、オプションからの値引きを含めても15万円程度が一般的だ。しかし、以下の値引き交渉術を用いる事で、値引きの総額15万以上~20万円前後も可能、マイナーチェンジ後は最大30万円の値引きも出ているので、限界値引き目指して交渉を頑張ろう!

※当サイト(夢あるカーライフ)に寄せられる値引き報告や、毎月ネットやSNSでリサーチしている実例値引き集です
新型シャトルの限界値引き交渉術!
シャトルとライバル車を競合させればハイブリッドからも値引きが引き出せる
シャトルのライバル車は、トヨタのカローラツーリング、スバルインプレッサスポーツ、マツダ3ファストバックなどです。
一番のライバルは、やはり同じステーションワゴンでハイブリッドも用意されている、カローラツーリングでしょう。
カローラツーリングはフィールダーからフルモデルチェンジされてモデルが新しい事から、シャトルと競合させればホンダのセールスさんも意識しているはずです。
「カローラツーリングが総額〇〇万円で買える。これよりも総額で安くなれば、シャトルを契約したい」などと値引き交渉すると効果があります。
同じハイブリッド同士ではカローラツーリングの方が車両本体価格が高いので、シャトルにオプションを多めに付けて総額でいい勝負にして商談するといいでしょう。
又は、「本当はツーリングが欲しいが予算的にガソリン車になってしまう。燃費も捨てがたいのでシャトルハイブリッドを検討しているので価格を頑張ってほしい」などと言って、カローラツーリングのガソリン車と競合させるといいでしょう。
カローラスポーツとの競合も有効です。
シャトルの購入時期は「決算時期」がねらい目!最大30万の値引きも
ホンダを始め各自動車メーカーのディーラーには、年度の売り上げの締めとなる「決算時期」というものがあります。
年度の売り上げを左右する非常に大事な時期なので、通常よりもシャトルの車体価格を大幅に値引きしてくれるだけでなく、様々なサービスを提供してくれるなど、お得が盛りだくさんです。
一番決算セールが盛んになる、1月中旬~3月末までの年度末決算時期は、シャトルの限界値引きが多発します。
また、9月の中間決算期も8月中旬~9月末まで決算セールが行われるので、この時期も交渉次第でシャトルの限界値引きが期待できるでしょう。
決算時期の週末はホンダディーラーでイベント等が開催され、通常よりも値引き枠が期待できるため、週末に契約のタイミングで商談を進めると、成功しやすいです。
シャトルはハイブリッドが売れ筋ですが、ガソリン車のシャトルGや数少ない4WDからも値引きが出ています。
同じ「シャトル」で違うホンダディーラー同士を競合させる
ホンダのディーラーは「ホンダ カーズ」という名で全国展開をしてますが、店名の地域名が異なっていると別法人のディーラー扱いとなります。
東京都内だけで比較すると、「ホンダカーズ 東京中央」「ホンダカーズ 東京」「ホンダカーズ 武蔵野」などです。
これらは全て別会社なので、それぞれのディーラーでシャトルの値引き条件を競合させる事が出来ます。
ディーラーが異なれば、提供されるサービスや新車購入時の値引き額も異なります。
同じシャトルで違うディーラー同士で競い合わせると、限界値引き達成が見えてくるでしょう。
また、東京の他に神奈川や埼玉・千葉などといった県をまたいでも会社が変わるので、他県のホンダと比較するのも値引き交渉のひとつです。
オプション品の無料サービスもシャトルの値引き
基本はシャトルの車両本体からの値引きを交渉しますが、続いてディーラーオプションからの値引きも要求していきましょう。
ディーラーオプションの純正ナビやコーティング、メンテパックからの値引きや、ETC車載器、フロアマット、ドアバイザーなどといった小物のオプションを無料サービスにしてくれるよう交渉してみましょう。
最後にダメ元で納車時のガソリン満タンをお願いしても良いでしょうね。満タンが駄目でも半分位は入れてくれるかもしれません。
何も言わなければ、納車後すぐにガソリンスタンドに直行しないと不安になる位しか入っていません。。
ほとんどのディーラーで、車両値引きに加えてオプション値引きやサービスをしてくれるので、しっかりと希望を伝えましょう。
値引きのダメ押しとして「端数切り落とし」
値引き交渉の最後のダメ押しとなる、シャトルの総支払額の端数を切り捨ててもらいましょう。
例えば、「2,528,567円」が総額なら、端数をカットしてもらい「2,500,000円」で契約する、と言った事です。
最後の最後にダメ押しとして使えば、契約目前まで来ているので、セールスマンに直接的な値引き金額を要求するよりも言い易いですし、「ここまで来れば・・」とセールスマンもOKしてくれる流れが多いです。
下取り車を損なく売って値引きを最大化する!
下取り車があるなら、本来ある中古車相場の上限で売ってさらに値引きもMAXまで引き出せれば、これ以上ないお得な車の買い替えに成功していると言えます。
ただ、値引きで成功したと思っても、下取り車で損してしまう人がとても多いのが現状です。
損してしまう多くの例として「これ以上の値引きは見積書に出せないので、下取りの方で調整させてください」と言われる事です。
ここで、当初の下取り額から5万でも10万でもアップすれば、「10万もアップするなら、その分支払額が減るのでかなりの得だな」と思ってしまい、多くのユーザーはそのまま契約してしまうでしょう。
ただ、その当初の下取り額が本来の中古車相場を反映した物なら問題ありませんが、そうじゃない場合、逆に5万、10万を簡単に損してしまう状況になります。
10万円アップしても、本来の中古車相場から見たら「まだまだ、あと20万は行けるでしょ?」などと言う事例は数多くあります。
しかし、一般ユーザーは中古車相場を的確に見分ける事が難しいので、多くの人が下取り車で損をしてしまうのが現状です。
下取り車で損=10~20万円以上の損失を避けるためには、1店舗でもいいので「買取店に査定してもらう」事です。
買取店はディーラーと違い、実際の中古車相場(業者オークション相場)から査定額を算出するので、買取店の査定額と比較すれば、ディーラーの下取り額が妥当なのか?判断する事が出来ます。
また、事前に下取り車の相場が分かれば、買い替えの予算も検討出来るでしょう。
おすすめは下記の査定サイトです。買取店の査定は無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネットで申し込み後に、おおよその査定相場もすぐに分かります。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
下取り車がもし古かったり過走行であれば、買取店よりも廃車業者に直接売った方が高くなる可能性があります(廃車なら買取店はマージンだけ取って廃車業者へ渡すだけ)。
その目安はグーネットやカーセンサーで下取り車に近い条件の車両が20万円以下で売られていたら、その車両はほぼ廃車価格の仕入れとなっています。
もし自分の車に近い車両が20万円以下で売られていたら、廃車業者に直接売った方が高くなる可能性が高いでしょう。事故車や不動車も以下の廃車業者に売れます。
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純正オプションより安い社外品で総支払額を下げる
ナビやフロアマット、ドライブレコーダーなど、当たり前のように純正品で揃えるのも良いですが、純正オプションより安い社外品で揃えると、値引き交渉の手間が掛からずシャトルの総支払額を下げる事が出来ます。
以下の人気のオプションで純正品より安い社外品をピックアップしてみましょう。
カーナビ
ホンダ 純正ナビ | ケンウッド 社外ナビ | |
---|---|---|
本体 | エントリー インターナビ(ケンウッド) | 彩速ナビ MDV-M705 |
画面大きさ | 7インチ | 7インチ |
価格 | 105,840円 | 58,850円 (Amazon) ![]() |
バックカメラ | 22,680円 (リアカメラdeあんしんプラス) | 7,525円 (Amazon) |
ナビ工賃 | 16,046円 | 29,800円 (Amazon) ![]() |
合計額 | 144,566円 | 96,175円 |
純正との価格差 | -48,391円 | |
ETC最安 | 17,280円 | 5,970円 (Amazon) ![]() |
ETC2.0 | 33,480円 | 20,322円 (Amazon) |
パナソニック ストラーダナビ![]() |
社外品ナビにはスマホ感覚で操作できる便利さと、画質の高さでシャトルユーザーから人気を集めているケンウッドの彩速ナビ、そして比較対象にフパナソニックのストラーダナビを選択。
バックカメラとナビ工賃を合わせて約9.6万円、純正品で揃えた場合に比べて約4.8万円も割安となり、実質的に値引きと同じ効果が得られます。
その他、ETC類も純正品より社外品の方に割安なものが多く、これらの差額を合わせていくことでシャトルの支払総額を大きく下げていけるでしょう。
フロアマット
シャトル純正フロアマット
- デザインタイプ 49,680円
- プレミアム 34,560円
- スタンダード 22,680円
社外品シャトル用フロアマット
シャトルに敷くフロアマットを純正品からこちらの社外品に変えると、純正品の定価に対して1万~4万円以上も割安なぶん、同額の値引きを削り出したのと同じ成果が交渉の手間なく得られます。
こちらは2色を選べる上に品質も安心の日本製、純正品に引けをとらない出来なので、コストパフォーマンスではより優れていると言えるでしょう。
取りつけもシャトルくらいの車格であれば大した手間ではないため、自分でやってもよし、面倒なら新車購入時にディーラーにお願いすれば、気持ちよく工賃サービスで引き受けてくれることも多いです。
ドライブレコーダー
シャトル純正ドライブレコーダー
- フロント用(ナビ連動、駐車時録画機能) 30,240円
- フロント用(ナビ連動) 27,000円
- リア用 27,000円
- ドラレコパッケージ(フロント各種+リア) 47,304円~56,160円
社外品ドライブレコーダー
![]() |

・純正品との差額 1.5万~2.4万円以上
最近報道されている「あおり運転」問題によって需要が急上昇しているドライブレコーダーですが、こちらの社外品を選ぶと、純正品の定価に対する差額分だけ値引きして貰ったのと同じ効果が得られます。
ドライブレコーダーの装着は慣れないと難しいので、新車でシャトルを購入するタイミングでディーラーに持ち込み、工賃のサービスor値引きを交渉して、トータルコストを少しでも下げていきたいところです。

シャトルの値引きポイント
純正オプションと社外品の差額は、交渉なしで得られる実質の値引き成果と思っていい。ただ、交渉次第ではディーラーから純正オプションの値引きを引き出せるので、トータルでどちらが得なのか、交渉の手間も考慮しながら損得勘定するといいだろう。
シャトルの安全装備・システムは?
自動ブレーキ 対車両 | 〇 |
---|---|
自動ブレーキ 対歩行者 | 〇 |
クルーズコントロール | 全車速追従型 |
アクセル踏み間違い防止機能 | 〇 |
新型シャトルの納期は?
シャトルの納期:1ヵ月~2ヵ月
シャトルの納期は、ディーラーの見込み発注車の中に希望の仕様があれば、納期は1ヶ月程度で可能です。
新たにメーカーへ発注となると、1~2ヶ月ほどの納期となっています。
シャトルの価格と各グレードのリセールバリューは?2019年12月調査
シャトルでは、どのグレードが売却時により高く売れるのか?3年落ちシャトルのリセールバリュー(残価率)を、グレードごとに調査しました。(リセールバリューランクは全グレードの平均値です)
ランク A 55.9%
ランク E 25.8%
※リセールバリューランク表(全グレード平均)
ランク | リセール 残価率(買取相場÷新車価格) |
---|---|
SSS | 80%以上 |
SS | 70%~79% |
S | 60%~69% |
A | 55%~59% |
B | 50%~54% ここが3年落ち普通乗用車の平均値です |
C | 40%~49% |
D | 30%~39% |
E | 29%以下 |
※下記表は3年落ち走行3万キロ前後、修復歴なし、年式なりの車両状態のデータです
シャトルのグレード名 | 3年後の買取相場 | 新車価格(円) | リセールバリュー |
---|---|---|---|
1.5 G Honda SENSING | 108万円 | 1,808,400 | 59.7% |
1.5 HYBRID Honda SENSING | 100万円 | 2,158,200 | 46.3% |
1.5 HYBRID X Honda SENSING | 135万円 | 2,418,900 | 55.8% |
1.5 HYBRID Z Honda SENSING | 147万円 | 2,607,000 | 56.3% |
1.5 G Honda SENSING 4WD | 115万円 | 2,006,400 | 57.3% |
1.5 HYBRID Honda SENSING 4WD | –万円 | 2,356,200 | % |
1.5 HYBRID X Honda SENSING 4WD | 157万円 | 2,616,900 | 60.0% |
1.5 HYBRID Z Honda SENSING 4WD | –万円 | 2,772,000 | % |
3年落ちシャトルのリセールバリューは、ガソリン車とハイブリッドと比較すると、新車価格が低い事もありガソリン車の方が若干リセールが高くなっています。
ハイブリッドのベースグレードのリセールが突出して低いですが、業者オークションデータでは、なぜかシルバーのみの取引しかありませんでした。実際には50%を超えるリセールはあると思います。
2WDと4WDでは、需要に対して供給(流通台数)が少ないため、ガソリン車は今回データがありませんでしたが、ハイブリッド車は4WDの方がリセールバリューが高くなっています。
3年落ちリセールバリューランクは、ちょうど普通車の平均値であるランクA、5年落ちはシャトルはまだ無いのでシャトルの前身フィットシャトルで調査しましたが、全グレード平均値で25.8%のランクEでした。
中古車でフィットシャトルを買うなら、かなり割安に買えそうです。
シャトルの人気グレードとリセールバリューから見たおすすめのグレードは?
シャトルの売れ筋人気グレードは、「1.5ハイブリッドX ホンダセンシング」です。ハイブリッドXの流通台数が一番多く、売れ筋の人気グレードとなっています。
次いで1.5ハイブリッドZ ホンダセンシングが売れ筋となっています。
リセールバリューから見たおすすめグレードは1.5ハイブリッドX ホンダセンシング 4WD
リセールバリューから見たシャトルのおすすめグレードは、ハイブリッドX ホンダセンシング 4WDです。
4WDは2WDに比べて20万円弱新車価格が高いのですが、2WDに比べてリセールが高く、売却時の損失額(新車価格ー買取相場)も2WDとほぼ変わらないため、価格は高いのですがおすすめです。
年数が経過しても4WD需要が強く、流通台数が少ない事は変わらないため、4WD>2WDのリセール相場は維持されていくでしょう。
もちろん、4WDが必要なければ無理に高い4WDを買う必要はないので2WDで十分ですが、4WDが必要であればシャトルはとてもおすすめ出来る車と言えます。
出来るだけ初期費用を落としたいなら、リセール数値が高く新車価格も安くなるガソリン車がおすすめです。
ガソリン車も4WDの方がリセールバリューが高いので、必要であれば4WDを選んで損は無いでしょう。
リセールバリューから見たシャトルのおすすめカラーは?
リセールから見たシャトルのおすすめカラーは、「ホワイトオーキッドパール」と「クリスタルブラックパール」です。
他色と比較して3年以内の売却で、5万~15万円ほど高い査定相場となっています。
ブルーや紫系でも黒・パールホワイトと同等の取引価格になっているケースもありますが、相場が安定しているのはやはり上記2色となっています。
リセールバリューから見たシャトルのおすすめオプションは?
- スマートキー
ハイブリッドには全車標準装備ですが、ガソリン車ではメーカーオプションになるスマートキーです。
中古車市場でも非常に需要が高い装備なので、後から付けられないメーカーオプションと言う事もあり、プラス査定になります。
下取り車があるなら相場を調べておこう
値引き相場や欲しいグレードが決まってこれからディーラー巡りをするなら、事前に下取り車の相場を調べておくと、ディーラーの査定が高いか安いかの判断が出来ます。
以下の買取店で一度査定を受けておくと、ディーラーの査定額に惑わされず、値引き交渉を有利に進める事が出来るでしょう。
買取店の査定はもちろん無料、さらに無料で出張査定にも来てくれます。
ネット上で概算価格が分かる、ナビクル車査定です。一度に複数の買取店へ査定を依頼できるので、買取店同士が競い合い高額査定が期待できます。45秒で入力後、画面上に買取店の相場が表示されます。
1社だけの査定で済ませたいなら↓
全国2000社以上を対象に愛車が売れる楽天Carオークションです。楽天Carオークションの査定を1度受ければ、最大2000以上の買取店から入札が入ります。
買取店は査定金額を競う事になるので、高値での売却が可能です。出品時には、他のディーラーや買取店(ガリバーなど)で出た最高額を最低落札価格に設定すると良いでしょう。
新型シャトルは機械式の立体駐車場に入る?
シャトルの車体寸法は、
全長4440mm
全幅1695mm
全高1545mm(2WD)1570mm(4WD)
となっています。機械式の立体駐車場の高さ制限は、主に1,550mmのものが多いです。
シャトルの2WDは入庫可能ですが、4WDは全高1570mmのため寸法上では機械式の立体駐車場に止めることができません。
ただ、多少余裕がある作りになっているので、寸法を伝えて入庫可能かどうか、確認してみると良いでしょう。
また、機械式駐車場によっては、全高1570mmや1600mmまでOKと言うところもあるので、駐車場の制限寸法を確認してみましょう。
シャトルの実燃費は?
シャトル ガソリン車の実燃費は?
カタログ燃費:22.0km/L
渋滞を含む街中の燃費:12-14km/L
流れの良い一般道・幹線道路の燃費:17-19km/L
高速道路の燃費:19-21km/L
シャトルの平均実燃費:17-18km/L
シャトルハイブリッドXの実燃費は?
カタログ燃費:32.4km/L
渋滞を含む街中の燃費:17-19km/L
流れの良い一般道・幹線道路の燃費:23-25km/L
高速道路の燃費:20-22km/L
シャトルの平均実燃費:21-22km/L
シャトルの燃費性能は、季節によって以下のような傾向になります。
悪い:冬<夏<秋<春:良い
始動時にエンジンやハイブリッドシステムを早く温めようと、燃料を多く必要とするため、冬の実燃費が一番悪くなります。次いでエアコンを頻繁に使う夏、そして秋、春の順で実燃費数字は良くなります。
シャトルの最新モデルチェンジ
2019年5月10日 シャトルをマイナーチェンジ
今回のマイナーモデルチェンジでは、内外装デザイン変更、防音材の見直しによる静粛性の向上、安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」にオートハイビームの追加などを行いました。
- 前後バンパーとフォグライトの形状を変更。
- テールゲートとリアコンビネーションランプのデザインを一新。
- アウタードアハンドル、フロント・リアバンパーまわり、サイドシルモールなど随所にクロームメッキパーツを採用。
- インテリアの加飾には、上品な光沢感のあるピアノブラックを採用。
- シートデザインを刷新。
- Honda SENSINGにオートハイビームを追加。
- ボディカラーは新色のブリティッシュグリーン・パールを含む全8色を設定。
シャトルのモデルチェンジ情報と推移
モデルチェンジ予想
2020年6月 一部改良
モデルチェンジ推移
2019年5月10日マイナーチェンジ
2017年9月14日一部改良
2016年8月4日一部改良
2015年12月17日特別仕様車「スタイルエディション」
2015年5月15日シャトルを発売
2013年12月19日特別仕様車「クールエディション」
2013年8月22日マイナーチェンジ
2012年10月4日特別仕様車「ファインライン」
2012年6月25日一部改良
2011年6月16日フィットシャトルを発売

シャトルの値引きポイント
シャトルは商品力を維持するために、今後モデルチェンジや改良が行われる。そのタイミングで現行モデルの値引きが拡大するんだ。新しくなるモデルに拘らなければ、現行シャトルを限界値引きで購入できるチャンスだぞ。
シャトルの競合車は?
トヨタ カローラツーリング
長きにわたってトヨタの看板を背負う「カローラ」という名がついてるだけにあって、知名度や販売台数はカローラツーリングが上です。
ツーリングの使い勝手の良さなどをシャトルと比較させながら、シャトルよりも優れているポイント・シャトルよりも好きなポイントなどを挙げて、値引きの材料にしましょう。
カローラスポーツとの競合も有効です。
スバル XV
卵型ボディデザインの5人乗りというシルエットから、同じようなエクステリアとしてスバル・XVと競合させるユーザーも多いようです。
最大の武器は、各国の安全基準を最高評価で受賞している安全性能の高さにあります。
スバルでおなじみの「アイサイト Ver.3」や歩行者保護エアバッグなど、非常に充実しています。
カテゴリとしてはSUVになってしまいますが、シャトルと共に候補として挙げる方が多い車種です。
また、XVとベースが同じであるインプレッサスポーツとも競合出来ます。
トヨタ プリウスα
何といっても、世界的大人気ハイブリッドカー「プリウス」の駆動システムをそのままに、サードシートの追加やラゲッジスペースを拡大させて、ミニバンとしての使いやすさを引き出した車です。
価格帯はシャトルよりも上ですが、プリウスαはモデル末期のため、大幅な値引きが可能です。
プリウスαの総支払額をぶつけて、クラス上のプリウスαがシャトルと同等の価格で買えることをアピールしながら、シャトルの円引きを引き出しましょう。
新型シャトルを残価設定ローンで購入。いくらで契約できる?
シャトルを残価設定ローンで購入した場合の月々支払額を、3年と5年でシミュレーション。総額いくらで契約出来るか、値引き込みの総支払額も掲載しています。
グレード名 | シャトル ハイブリッド X ホンダセンシング | |
---|---|---|
車両価格 | 2,374,920円 | |
車両値引き | ▲130,000円 | |
メーカーオプション価格 | 32,400円 | |
ディーラーオプション価格 | 404,125円 | |
ディーラーオプション値引き | ▲80,000円 | |
諸費用 | 125,190円 | |
支払総額 | 2,726,635円 | |
ローン元金 | 2,726,635円 | |
支払回数 | 36回払い (3年) | 60回払い (5年) |
金利 | 1.9% | 1.9% |
初回 | 54,130円×1回 | 39,733円×1回 |
2回目以降 | 51,600円×34回 | 36,500円×58回 |
最終回(残価) | 1,025,340円×1回 (43.1%) | 735,570円×1回 (30.9%) |
金利を含む支払総額 | 2,833,870円 | 2,892,303円 |
※選択するオプションの価格、値引き金額、頭金などでローン元金が変わるので、月々の支払額は変動します。上記は参考値として、実際の金額はディーラーで見積もりしてもらいましょう。

シャトルの値引きポイント
シャトルを残クレで購入すると、数年後の代替需要まで見込めるので、ディーラーの値引きが甘くなるぞ。残価設定クレジットでシャトルを買うなら、限界まで値引きを引き出そう!
下取り車の金額で絶対に損しないためにすること【マンガ付き】
新車を安く買うには、値引きをしてもらうのが一番手っ取り早いですが、下取り車があるならさらに安く買う事が出来ます。
やり方はとても簡単なので、是非参考にしてみて下さい。
ディーラーの下取り金額に騙されるな!?
新車へ買い替えるなら、下取り車をディーラーで査定してもらうのが一般的でしょう。
しかしここで注意してもらいたいのが、「ディーラーは下取り金額を低めに見積もっている」事なんです。
本来あるはずの下取り相場より安く買えれば、新車値引きを多少多くしても、ディーラーは下取り車の利益で回収できてしまう訳ですね。
また「値引きは限界です。その代わり下取り金額に10万円上乗せしたので、これで契約してください!」と言ったセールストークも可能になり、新車の値引きを抑えつつ、契約につなげる事が出来ます。
ディーラーはメリット大、ですがユーザーは損でしかありません・・・
ディーラーに騙されないためにする事
以前、管理人がフィットを売却した時の例で紹介します。
ディーラーの査定でフィットは52万円と言われました。
まだ年式も新しかったので、その下取り金額が妥当かどうか確かめるために、買取店にも査定してもらう事に。
買取店の査定サイトから申し込むと、概算の買取金額を教えてくれます。
その時の画像です。
出た金額は、なんとディーラーよりも20万円以上も高い買取金額でした。
概算とは言え20万円の差額・・・その後ディーラーへ出向き「買取店で75万って言われたんですけど」と伝えてみると、少々待たされましたが「今回決めてくれるなら2万上乗せして77万円で下取ります。もう限界です・・」
ホントに限界かどうか分かりませんが、52万⇒77万=25万円のアップです!
その時の契約書です。
もしディーラーの言う通りに最初の52万円で契約していたら、25万円の大損となっていました。。
この時した事は、査定サイトで表示された買取相場をディーラーへ伝えただけです。
これだけで25万円のアップに成功したので、下取り車がある方は是非参考にしていただきたいと思います。
ちなみに査定サイトで申し込んだ買取店にも査定してもらいましたが、本当に限界らしく1万円プラスの78万円を提示されました。
しかし+1万円位なら、納車まで乗っていられることを優先して、今回はディーラーへ出しましたが、買取店の方がそれ以上に高ければ、買取店へ売っても良いでしょうね。
この時利用した査定サイトは、ナビクル車査定です。
1分ほどの入力で買取店への査定申し込み後、画面上に買取相場が表示されるので、今回のようにディーラーの下取りと比較したい方、すぐに相場を知りたい方にはお勧めのサイトです。
新車購入・車売却の人気記事
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